
髪のボリュームを抑えるには?ヘアケア法とスタイリング法のポイント
髪の毛に関する悩みは人それぞれ違います。毛が細くてペタンコになってしまい悩んでいる人もいればくせ毛のうねりに悩む人もいます。今回は髪の毛のボリュームが多すぎて悩んでいる人に参考にして頂きたいです。気付けばフワッと膨らんだボリューミーな髪の毛。髪の毛のボリュームを抑える方法やスタイリング方法などをご紹介します。
髪のボリュームが出てしまう原因は?
遺伝も関係している
髪の毛が多いからという理由だけではないのです。
原因には遺伝もあります。
髪の毛の量が多い人もいれば、一本一本が太くてボリュームがある様に見えてしまう人もいます。
どうして膨らんでしまうのか
どうして髪の毛が膨らんでしまうのか。
髪の毛一本一本が太いとうねりが出てきてしまい、全体的にうねるのでくせ毛の様にまとまりがなくなってしまって膨らんでしまうんです。
水分補給できるシャンプー術
髪質を知ることから
髪の毛のボリュームを抑えるためにもまずは自分の髪質を知らなければいけません。
髪の毛が固くごわつく人は「かたい髪用シャンプー」を、そしてダメージなどで広がってしまう人は「ダメージヘア用シャンプー」を選びましょう。
2日に一回のトリートメント
ふだんの洗髪だけではどうしても髪の毛の乾燥を防ぐことが出来ません。
髪の毛が乾燥してしまう事もボリュームが出てしまう原因です。
そこで、2~3日に1回はトリートメントで水分補給と栄養補給をしてあげましょう。
ボリュームダウンできるスタイリング法
ヘアオイルを使って
髪の毛のパサつきを抑えてボリュームダウンさせるにはヘアオイルがおススメです。
キューティクルのケアも同時に出来るので、入浴後や洗髪後にヘアオイルを毛先に塗布してからコームで髪の毛全体に馴染ませてからドライヤーで乾かします。
ドライヤーの使い方に注意
ドライヤーで髪の毛を乾かす時は、地肌部分を頭の上から下に向かって乾かします。
下から上に向かって乾かしてしまうと髪の毛の根元にボリュームが出てしまうので乾かす時は上から下にを心掛けましょう。
ブラッシングでうるツヤ感を出す
髪の毛の絡まりを無くす
ブラッシングに良く使われる「デンマンブラシ」は髪の毛の絡まりを取りやすいブラシなので、ボリュームダウンさせたい時にはおすすめ。
目の細かさがポイントです。
プラスチックよりも動物毛
プラスチックのブラシを使用すると、乾燥の時期は静電気が起きやすくなってしまいます。
ツヤ感を出すためにも、ブラシの毛の部分がプラスチックのものではなく動物の毛の物の方がツヤ感が出やすいです。
毛流れを整える
毛の流れを一定方向にすることで、簡単にボリュームダウンに繋がります。
髪の毛が様々な方向を向いていると、絡まる原因にもなるんですよ。
スケルトンブラシで
髪が多い方用の「スケルトンブラシ」もオススメ。
髪が厚くてもしっかりとキャッチしてツヤを出してくれますよ。
一つは持っておきたいアイテム♪
ボリュームダウンでサラツヤ髪
髪の毛が太かったり傷んでいると髪の毛全体が広がってしまい、ケアが大変ですよね。
まずは髪の毛の乾燥の改善でもある水分補給と栄養補給を徹底的に行いましょう。
ボリュームダウンさせるためにはドライヤーの使い方にも注意が必要ですブラシとヘアオイル、そしてトリートメントをうまく使ってサラツヤ髪を手に入れましょう。

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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