前髪がうねる原因と直し方|朝のセットから外出先の湿気対策まで解説
朝は綺麗にセットしたはずなのに、いつの間にか前髪がうねってしまう……。そんなお悩みを抱える方へ、うねりの根本原因から、湿気に負けないセットのコツまで詳しく解説します。自分に合った「直し方」と「活かし方」を知って、一日中理想の前髪をキープしましょう。
髪がうねる原因って何?
加齢による「毛穴の歪み」も原因のひとつ
30代以降、肌の弾力が変化するように、頭皮の毛穴も徐々に楕円形へと歪んでしまうことがあります。毛穴が歪むと、そこから生えてくる髪の断面も不均一になり、うねりやパサつきとして現れやすくなるのです。日頃から頭皮を柔らかく保つケアを意識してみましょう。
髪内部の水分バランスの乱れ
髪の脂質が減少すると内部の水分バランスが崩れ、外気の湿気を吸い込みやすくなります。これが「うねり」の大きな原因。特に最近はマスクからの呼気による湿気で、日中だけ前髪がうねるという悩みも増えています。紫外線対策とあわせ、髪内部の保湿を心がけることが大切です。
生活の乱れ
食生活の乱れは、髪の毛に影響しているんですよ。無理なダイエットや栄養不足などは体にも悪いですが、髪の毛にも大きなダメージ。タンパク質が足りていないと、髪の毛が成長せずうねりの原因になってしまいます。
寝癖直しなどで前髪のうねり・クセを取る
髪に水分を与える
うねりが出てしまった前髪は、そのままの状態では伸ばすことはできません。まずは髪に水分を与えて、うねりを取りやすくしましょう。乾いた前髪をドライヤーで伸ばそうとしても難しいため、まずは水分です。
前髪への水分の与え方
水分の与え方は、シャンプー後のタオルドライをした状態をイメージします。根元からしっかりと水分を与えるようにしましょう。前髪が厚い場合は、かきわけながらスプレーしていってください。
うねり前髪にはドライヤーによるブローも有効
前髪を手ぐしで引っ張りながら伸ばす
うねりが出た前髪は、水分を与えてから自然乾燥でもいいのですが、ドライヤーを使った方が手早くまっすぐにできます。ドライヤーをかけるときは、手ぐしで前髪を引っ張りながら伸ばしましょう!
ロールブラシで前髪のクセをしっかり伸ばす
手ぐしである程度のうねりが取れたら、次はロールブラシでセットしていきます。ロールブラシは一方向のみに引っ張るのではなく、左右に動かしながら伸ばすとクセが取りやすいです。
仕上げの「冷風」で形状を記憶させる
伸ばした前髪の持続力を上げる最大のコツは、ブローの最後に「冷風」を当てること。髪のキューティクルが引き締まり、まっすぐな状態が固定されます。このひと手間で、外出先でのうねり戻りを格段に抑えることができますよ。
前髪のうねりにはスタイリング剤を使うのもOK
うねりを戻さないスタイリング使い
ブローでせっかくうねりを解消させても、湿気があるとすぐに元に戻ってしまいます。そんなときは、スタイリング剤を使うのがおすすめです。ワックスやスプレーを使って、うねりが戻らないようにしましょう。
仕上げたいイメージで使い分ける
スタイリングは仕上げたいイメージで使い分けるのがおすすめです。サラサラストレートに仕上げたいときは、艶出しスプレーがキマります。髪にツヤを与えつつ、うねりを抑えることができます。ふんわりと仕上げたいときは、ファイバーワックスを使いましょう。
外出先の「束感お直し」でうねりをリセット
外出先で前髪がうねり始めたら、マスカラタイプのスタイリング剤で「毛束のライン」を整えて。内側からサッと撫でるだけで、湿気で浮いたクセを抑えつつ、画像のような繊細な束感が復活します。一本で広がりまで即座に防げる、日中の強い味方です。
うねりを前髪で活かしたヘアアレンジ
うねりをパーマ風にアレンジ
うねりを活かしたパーマ風のスタイルに仕上げるとスタイリングが楽です。ワックスをもみ込むように付けると、パーマをかけたようなヘアスタイルが完成。ふわふわでエアリー感のあるヘアスタイルにしたい方におすすめ!
前髪を伸ばして巻いてしまう
前髪にうねりが出てしまう場合は、長く伸ばしてしまいましょう。サイドや後ろの髪と一緒に巻いてしまうことで、パーマ風スタイルに仕上げることができます。長さがあったほうがうねりは出にくいです。
シースルーバングで軽くする
前髪を薄くして軽さが特徴のシースルーバングは、うねりが出やすい方にもおすすめです。前髪との間に隙間がうまれることで、うねりを活用することができます。カールが付いている方が、よりエアリー感が出ます!
センターパート×ゆるふわパーマ
うねりが気になる前髪も、センターパートで分けることで、顔周りがすっきり見え、自然な動きが加わります。ゆるふわのパーマを組み合わせることで、より柔らかい雰囲気に仕上がり、女性らしさもプラスされます。
「ねじりピンアレンジ」でスッキリ見せ
どうしてもうねりが強くてまとまらない日は、前髪を上げてしまうのが正解。前髪をふんわりとねじってピンで留めるだけで、スッキリとした明るい印象に仕上がります。トレンドの大きめクリップや金ピンを使えば、こなれ感のあるヘアアレンジの完成です。
前髪のうねりはやり方次第でうまく解消!
前髪のうねりは、根本的な原因を知り、正しいブローと日中のお直し術を組み合わせることで十分にカバーできます。朝のセットで根元からリセットするのはもちろん、冷風仕上げやスタイリング剤を活用して「湿気に負けない土台」を作りましょう。自分の髪質に合った対策を見つけて、一日中自信の持てる前髪を楽しんでくださいね。
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