
目指せダメージレスヘア!髪の傷みに効果的なヘアケア方法&食べ物
ダメージのない美しい髪は、どのようにしてつくればいいのでしょうか?ダメージヘアをうまく改善できないという人向けに、乾燥、うねり、くせ毛などのトラブルをケアする方法や、内側から美しい髪をつくるために有効な食べ物についてお伝えします。
まずは髪が傷む原因を探ろう
毎日のケア方法が間違っているかも
濡れたままの髪を長時間放置していたり、乾かさずに寝てしまうことは乾燥によるぱさつきや切れ毛の原因になるためNG。
また、コンディショナーのみでトリートメントをしないという人は傷みが進行しやすいので注意!
コテを多用する人は髪が傷みやすい
コテやアイロンを使って髪を巻いたりストレートヘアを楽しんだりする人は高温で髪が傷んでしまうことがあります。
頻度を減らすか、できるだけ手早く扱うことがおすすめ。
カラーやパーマの頻度が高い
カラーリングやパーマに使用する薬剤は、毛髪の健康にとって決して良い成分ばかりではありません。
そのため、カラーやパーマの頻度が高い人ほど髪が傷みやすいといえます。
トリートメントとオイルでサラツヤケア
傷みを改善するにはホットトリートメントが有効
傷んだ髪には、トリートメント成分を十分に浸透させる必要があります。
シャンプー後タオルドライした髪にトリートメントをつけ、ホットタオルで巻いて3~5分間浸透させましょう。
ヘアオイルでうねりやくせ毛を軽減
椿オイルや馬油などを配合したヘアオイルは、髪の表面をなめらかに整えて髪のうねりやくせを軽減してくれる効果が期待できます。
また、ココナッツオイルにはわずかながら紫外線を防御する効果も。
傷みがひどいならカットが必要
傷んでいる部分だけカット
毛先に、切れ毛や枝毛が集中していませんか?個人差はあるものの、毛先から10~15cmの毛髪は約10か月前に生まれた毛。
古い毛はあきらめて、最近生まれた毛だけでも正しいケアで傷みを改善しましょう。
ショートヘアで気分一新♡
傷み過ぎた髪は、女性の魅力を低くださせる原因のひとつ。
紫外線ダメージやカラーのやり過ぎなどで壊滅的なダメージヘアになってしまった場合、思い切ってばっさりカットしてはいかがでしょうか?
カットしたくないならカラーの方法を変える
髪を切りたくない人は当分カラーやパーマは避けましょう。
髪が傷んでいる状態でどうしてもカラーやパーマがしたいなら、できるだけダメージを増やさない方法を担当の美容師さんと相談することがおすすめです。
髪の傷みに効果的な食べ物で内側からケア
卵を食べて良質なたんぱく質をゲット
卵は髪の原料となる良質なたんぱく質を含んでいる食品。
ビタミンやミネラルをバランスよく摂取できる点から、栄養補給に欠かせません。
ゆで卵やオムレツにして、できるだけ毎日食べましょう♡
納豆や豆乳で女性ホルモンを整える
美しくツヤのある髪を作るためには、女性ホルモンの働きが影響しています。
納豆や豆乳に含まれるイソフラボンには女性ホルモンを整える効果が期待できます。
牛乳に含まれるカルシウムで髪を健康に
牛乳やヨーグルトに含まれるカルシウムはできるだけ毎日摂取したい食材。
カルシウムは骨や血液の健康維持だけでなく、健やかな髪の成長のために欠かせません。
不足するとストレスによる抜け毛が起きやすくなります。
内側と外側から同時にケアしよう
ダメージヘアを改善するためには、ダメージの原因を排除するだけでなく毎日のお手入れが大切。
また、美しい髪を手に入れるための食生活は栄養バランスが重要です。
卵や納豆にはカルシウムの吸収率を上げるために効果的なビタミンDやマグネシウムが含まれています。
ご紹介した食材をすべてバランスよく食生活に取り入れて、ヘアケアに役立ててくださいね♡

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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