更新日:2017.08.09
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気になる髪の脱色について解説!一度はトライしてみたいハイトーン♡

明るめカラーにチャレンジしたいと思ったら、脱色の方法にはどんなものがあるのか気になりますよね! 市販のブリーチ剤の他に、脱色するためのアイテムはどんなものがあるのでしょうか? また、脱色した場合のメリットやデメリットについてもまとめました。

髪が脱色するメカニズム

ブリーチってなに?脱色の意味とは

気になる髪の脱色について解説!一度はトライしてみたいハイトーン♡

ブリーチというのは髪の毛の脱色のことをいいます。
基本的に真っ黒の髪の毛が多い日本人。
明るい色にすることで、イメージを変えることができちゃいます。

 

ヘアカラーとブリーチの違いって?

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ヘアカラーは色を入れることを指します。
ヘアブリーチはその逆で、髪の毛の色素を抜くということです。
色を入れる前に、一度真っ白にブリーチするパターンもあります。

 

どんな仕組みで色が抜けるの?

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ブリーチはアルカリ剤と過酸化水素水という薬剤を混ぜ合わせることで作られます。
キューティクルを開かせたあと、メラニン色素が薬剤により分解されて色を抜きます。

 

どうしてブリーチするの?

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ブリーチすることによって髪の毛の色が抜け、徐々に薄い色になります。
茶色や金髪にしたい場合だけでなく、いったん白にしてからピンクやブルーを入れるという使い方をする場合もあります。

 

脱色するメリットとデメリット

ブリーチのメリット

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ブリーチをすることで明るいヘアカラーにできます。
ヘアカラーの幅も広がり、カラフルなヘアカラーにすることにより、気分も明るく楽しくなります。

 

ブリーチのデメリット

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髪の毛に大きな負担がかかりるため、ヘアトリートメントなどをしてもパサパサになってしまったり、ゴムのように伸び縮みすることがあります。
また、頭皮にも負担がかかってしまいます。

 

ブリーチなしで脱色する方法も

ビールや酢、コーラで脱色できる?

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脱色剤のブリーチだけでなく、師範の液体で脱色できるという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
ビールなどを髪の毛に塗り込み、ドライヤーで乾かすのを繰り返すことで髪が薄くなるという方法です。

 

オキシドールを使って脱色する方法

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オキシドールと小麦粉を3:7の割合で混ぜ合わせたペースト状のもので脱色する方法もあります。
全体にしっかりなじませて20分ほど置き、しっかり洗い流すと髪の色が抜けるというものです。

 

一度はトライしたい脱色ヘアスタイル

ブリーチを生かしたヘアスタイル

気になる髪の脱色について解説!一度はトライしてみたいハイトーン♡

ブリーチをして髪を明るく染めたら、いつもと違うヘアスタイルを楽しみたいですよね!

黒いと重たく見えがちですが、明るい髪であれば下して巻くだけでぱっと華やかに見えますよ。

 

ショートやボブも重く見えない!

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ロングだけでなく、ショートヘアーやショートボブなども真っ黒だともっさり重たく見えがち。
その点、ブリーチですっきり明るい髪色になっていると爽やかに見えるようになります。

 

髪が痛まないようにケアしつつ楽しもう

脱色ヘアカラーは髪の毛を痛める可能性があります。
薬剤ブリーチはもちろん、コーラやオキシドールを使った方法も髪を痛めてしまう可能性があるため、ヘアサロンでプロにお任せしたほうが良いでしょう。
サロンのブリーチ剤には、髪を痛めないトリートメントなどが含まれていますので、安心ですね。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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