
ブリーチを使って理想の髪色に!セルフでブリーチをする時のコツと注意点
髪の印象を変えるときに、ブリーチという言葉をよく耳にしますよね。そもそもブリーチとは具体的にどんな施術のことを言うのでしょうか?そこで今回は自分でブリーチをするときのポイントや気をつけなければならない点などをご紹介していきたいと思います♡
ブリーチとは?ヘアカラーの違いを知ろう
髪を染めるのはヘアカラー
ヘアカラーは真っ黒な状態の地毛にカラーをいれること。黒髪をベースとしたナチュラルに仕上げたい人はヘアカラーが適しています。ただ、髪質によっては染まりにくい色があったりする場合も!
色を抜くのがブリーチ
ブリーチとは、髪の色を脱色を脱色すること。地毛の色を一度、後から重ねるカラーの発色をよくする効果が!美容室ではトレンドの外国人風カラーや、ハイトーンのカラーを行う際に用いられることが多いです。
セルフでブリーチをする方法
髪は乾いた状態で
髪が濡れた状態でブリーチを行うと、残っている水分の量がバラバラなので塗りムラができてしまいます。しっかりと全体を乾かしてからブリーチを始めましょう!
ムラなく、たっぷり塗る
塗りムラがあると、脱色後の髪色がまだらになってしまうことも。ブリーチを全体に塗布したら、コームで梳かし毛流れを整えましょう。
時間を置いてバランスを見る
ブリーチは使うときの温度によってカラーリングの強さが変わってきます。そのため、体温が伝わりやすい根元は時間を置いて最後に塗りましょう。
ブリーチをするときの注意点
髪のダメージを考えて
ブリーチは髪の色を強制的に抜いているようなものなので、ブリーチの回数が増えるにつれ髪にダメージを与えます。カラーリングはオシャレには欠かせませんが、髪質によっては数回のブリーチに髪が耐えられない可能性もあります。また、日ごろからしっかりヘアケアを行うことで、髪をいたわってあげましょう。
パッチテストを行う
ブリーチ剤は様々な成分が含まれているため、肌の弱い人はアレルギー反応を起こすことがあります。可能であれば、ブリーチをする前に二の腕などで必ずパッチテストを行いましょう。かゆみが出たらすぐに洗い流してくださいね。
ブリーチ後のお手入れ方法
ダメージの少ないシャンプーを
ブリーチ剤はしっかりと洗い流しましょう!残っていると、髪や頭皮にダメージを与え続けてしまいます。ブリーチ後のデリケートな髪の毛には弱酸性のシャンプーがオススメ。優しく丁寧に洗ってくださいね。
ヘアケア用品を使う
ブリーチ後の髪はとても乾燥しています。髪に必要な栄養や水分を与えましょう!ヘアオイルやトリートメントでケアをすることも重要なポイントです。
ドライヤーのかけすぎ注意!
ドライヤーをかけすぎると、より乾燥してしまい髪がパサパサに!しっかりタオルドライをした後は、上から下に毛の流れに沿うように根元から乾かしてあげましょう。しっかり冷風で冷ましてあげることも忘れずに!
コツさえ掴めば、自分でもできる!
ブリーチについてご紹介しましたが、参考になりましたか?セルフでカラーリングを楽しみたい人は、ブリーチの正しい使い方は覚えておきましょう。ポイントや注意点をしっかりとマスターして、美しい髪を楽しんでくださいね♡

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。
関連する記事
-
オン眉ショートの可愛さがやばい!オン眉お洒落スタイル12選
一気におしゃれな雰囲気をまとえる「オン眉ショート」。目元を印象的に見せ、表情をパッと明るくしてくれるのが最大の魅力です。合わせるスタイル次第で、キュートにもクールにもなれるから、きっとあなたにぴったりの髪型が見つかるはず。この記事で、明日さっそく真似したくなる、素敵なオン眉ショートのスタイルを見つけてみませんか?
更新日:2025.10.1311273
-
【縮毛矯正とストレートパーマの違い】どっちを選ぶ?髪質・目的別の選び方を解説
サラサラでツヤのあるストレートヘアは多くの女性の憧れ。くせ毛や髪のうねりに悩み、「縮毛矯正」や「ストレートパーマ」を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、この二つの違いを正しく理解していますか?この記事では、縮毛矯正とストレートパーマの根本的な違いから、話題の「酸性ストレート」「酸熱トリートメント」との比較、そしてあなたの髪質や目的に合わせた最適なメニューの選び方まで、詳しく解説します。
更新日:2025.10.1388498
-
ダークグレージュとは?透け感とツヤが叶う暗髪ヘアカラー
ダークグレージュは、赤みを抑えたグレーとベージュを掛け合わせた暗髪カラー。黒髪より柔らかく、自然光に当たると透け感が出るのが特徴です。ブリーチなしでも赤みを抑えやすいため、明るい髪色が難しい人や、オフィス・学校でも浮かない髪色を探している人におすすめ。この記事では、ダークグレージュの特徴と、長さ別のおすすめスタイルを紹介します。
更新日:2025.10.1216523
-
セルフで髪質改善!自分の髪を知る髪質診断&タイプ別ヘアケア術
自分に合うヘアケア、見つかっていますか?この記事では、自宅でできる髪質セルフチェックと、診断結果に合わせた髪質改善ケアをご紹介。自分の髪を知って、効率的に美髪を目指しましょう♡
更新日:2025.10.1234210
-
綾瀬はるかの髪型【レングス別】人気のボブのオーダー方法も解説
ナチュラルで品のある「大人かわいい」魅力で、多くの人から愛される女優の綾瀬はるかさん。その魅力の秘密は、作り込みすぎないヘアスタイルにもあります。この記事では、綾瀬はるかさんの髪型をショートからロングまでレングス別に紹介。特に人気の高いボブスタイルについては、美容室でのオーダー方法から簡単なセルフアレンジまで、詳しく解説します。
更新日:2025.10.1210127