更新日:2017.12.24
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ブローの仕方を変えればいつものスタイリングがもっとキレイに!

デイリーケアのひとつとして毎日しているブロー。やり方次第で髪にツヤが出たり、困ったくせ毛を解消に導くことができたりします♡今回は正しいブローの方法から、くせ毛やパーマなど髪のスタイル別に、ブローのポイントをまとめてみました。 すぐに試せる方法ばかり。ぜひブローのコツをつかんでみて。

このブローでくせ毛が生まれ変わるかも♡

まずはここから!基本的なブローの方法

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基本的にブローは後ろ髪から前にかけて、根元から毛先にかけて行います。入浴後のブローはタオルドライをしっかりと、朝のブローは髪を少し湿らせておくと効果的です♡

 

くせ毛を抑えるブローのポイント

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髪の毛は乾く瞬間にスタイルがきまります。濡らしっぱなしを放置しておくのはNG。ブローのときは、くせの出やすいところは先に乾かしましょう。根元に風を当てて、少し引っ張るようにまっすぐにしてあげると◎。

 

こんなブローには要注意!気をつけたいポイント

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ブローのときに注意したいポイントは、熱を当てすぎること。ドライヤーの熱は、髪の毛にダメージを与えてしまうことも。20㎝程度離して、乾ききった髪ではなく湿った髪にドライヤーを使いましょう。

 

パーマをかけた!ブローはいつもと同じで良い?

コールドパーマをかけたときのブロー

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コールドパーマとは、熱を加えずパーマ液だけでカールをつくるもの。このパーマは髪が濡れたときにカールが出るので、強い風でしっかりブローをするのはNG。自然乾燥のように、ゆるくブローするのがポイントです。

 

デジタルパーマをかけたときのブロー

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デジタルパーマはコールドパーマと反対に、乾くとカールが出ます。入浴後はしっかりとブローすることでカールを出しておくと、朝のスタイリングが楽に。ブローはカールを崩さないように持ち上げて乾かしましょう。

 

ボブヘアを内巻きにするブローのやり方

かわいい内巻きの秘訣はブロッキングにあり!

人気のボブスタイル。さらに内巻きにするとかわいらしい愛されヘアになれますが、この内巻きをブローでつくるために、髪を内部と表面とにブロッキングしましょう。内側からもカールをつくるのがポイントです☆

 

ロールブラシを使ってしっかりカールを出す

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カールをブローで出すために、ロールブラシが大活躍!慣れない人には太めのものがやりやすいので、おすすめ。後ろ髪は手が回りにくいので、髪を前に持っていくイメージで行いましょう。

 

仕上げに冷風でツヤ感とキープ力アップ

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ブローが終わった仕上げに、ドライヤーのモードを切り替えて冷風を。5秒くらい連続してあてることで、髪にツヤ感が出ます。カールのキープ力も増すので、ぜひ試してみて。

 

前髪ブローで印象アップを狙おう♡

短め前髪は内巻きブローでキュートに

短めの前髪におすすめしたいのが、先ほど紹介した内巻きブローのスタイル。クセを抑えてキュートな仕上がりになります♡短めの前髪は毛先がバラバラになりがちなので、ブローでまとまりとツヤ感を出してみて。

 

流行りのラウンド前髪もブローでつくれる♡

カールを出すブローを応用して、流行りのラウンド前髪をつくってみましょう。まあるいシルエットに内巻きボブで一気に愛されヘアに♡毛先を丸めることで短くまとまるので、伸ばしかけ前髪にもおすすめです。

 

ブローひとつでさまざまなスタイリングが可能に♡

ブローをおすすめする理由のひとつは、コテやアイロンに比べて手軽にできること。準備が簡単なので朝のスタイリングが楽になります♡温度が上がりすぎず、髪にも優しいのが嬉しいところですね。すぐに試せるブローのスタイリング。ぜひ始めてみてください。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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