更新日:2020.10.27
12731

理想の眉毛の形に整える方法&お役立ちアイテムをご紹介!

眉毛の形は顔全体の印象を決める重要ポイント。でもなかなか理想の眉毛の形に整えられない、そもそもどんな眉毛の形が似合うのかわからない!そんな人は多いはず。今回は初めての人でもできる基本の眉毛の整え方から、顔型別の眉毛の形をご紹介します。

眉毛の形を失敗せずに整えるプロセス

①眉メイクをして理想の眉毛の形を描く

width='399'

理想の眉毛の形を手に入れるには、すっぴんで眉毛を描くのではなく、眉メイクをした状態で整えることが大切。理想の形を描いておけばズレがなく整えやすいです。

 

②コームを当ててはみ出た毛をカットする

width='399'

理想の眉毛を描いた状態で、形からはみ出ている部分はハサミでカットします。
バラバラにカットしないように、専用コームを斜めにとかしてコームからはみ出た毛をカットしましょう。この工程だけでもだいぶスッキリ整います。
ムダ毛があるだけで理想の眉毛の形でも台無し。剃っても良いですが、周りの毛を剃らないように注意してくださいね。 

 

③残った眉まわりの毛を剃って整える

ハサミでカットしたり、目立つ産毛があればシェーバーで丁寧に剃ります。眉部分の皮膚をシェーバーを持っていない手の指で軽く引っ張ると、根元から綺麗に剃れますよ。

 

正しい描き方でさらに美眉に!

眉毛を描くときの正しい順番は?

最初に眉頭から描いていませんか?眉頭から描くと、眉毛全体が濃く主張しすぎな仕上がりになりやすいです。眉毛を描く順番は眉山→眉尻→眉下→真ん中→眉上→眉頭、という順番がおすすめ。

 

眉尻はペンシルやリキッドで

パウダーはふんわりと軽い仕上がりになりますが、眉尻部分もパウダーだけで済ませると消えやすくぼんやりとした仕上がりに。眉頭や中腹部分はパウダー、眉尻にはペンシルやリキッドを使い、メリハリのある眉毛に。

 

仕上げはブラシでぼかして

width='399'

眉頭から濃いめに描いてそのまま仕上げるのはNG。ブラシでぼかさないと抜け感のない、いかにも「眉毛描いています!」感が出てしまいます。仕上げにスクリューブラシでぼかすことで、ぐんと垢抜けた仕上がりに。

 

眉毛が濃い方はアイブロウマスカラを!

眉毛が元々濃い人は、眉マスカラを使わないと野暮ったい印象に。黒髪でもグレー系のアイブロウマスカラを使うだけで、毛流れが整って清潔感があるような仕上がりになります。

 

【顔型別】理想の眉毛の形をチェック

輪郭に合わせて眉毛の形を工夫しよう!

width='399'

いざ眉毛を整えようとしても、どんな形が自分にあっているのかわからない!ということもあります。
そんな時は輪郭に合わせて整えれば失敗知らず。以下を参考にしてみてくださいね。

【丸顔さん:長めのアーチ型眉毛に】

丸顔さんはふんわり丸みがあり、長めの眉を描くとバランスの良い仕上がりに。眉毛とフェイスラインのフォルムを統一するのがコツです。長めに描くと小顔効果も!

【面長さん:短めの平行眉に】

面長さんには平行で短めの眉毛がおすすめ。顔の縦ラインが長めなぶん、横幅が狭いので眉毛の長さも顔幅に合わせるとスッキリとした印象に。平行眉は太めではなく、ナチュラルな太さで。

【逆三角顔さん:平行型とアーチ型をミックス】

逆三角顔さんは眉頭から眉上、眉下から眉尻にカーブができるように描きます。長めに描いて顔の余白を小さくし、スッキリ小顔効果も期待できますよ!

【ベース型さん:眉尻のアーチ部分にコツ!】

フェイスラインの四角さが目立ちやすいベース型さんは、曲線的なアーチ眉がぴったり。平行眉からちょっと上に角度をあげるように意識して、アーチを描くような形に描きます。

 【卵型さん:眉頭をキリッと仕上げる】

卵型さんもアーチ眉が似合いますが、眉頭を気持ち直角気味に、キリッとさせるのがポイント。やさしげな印象ですが凛とした美しい顔立ちに仕上がりますよ。

 

理想の眉毛の形を作るお役立ちアイテム 

YuJiny 眉毛テンプレート

width='399'

 眉間の幅を調節して輪郭を補正できるテンプレートがあれば、理想の眉型作りも簡単です。
テンプレートに沿って眉毛を描き、その上でカットしていけばどんな方でも失敗知らず。

 

Vellope 眉毛シェーバー

width='399'

コーム付きの電動シェーバーで、眉周りのムダ毛を剃るだけでキリッと引き締まった印象に。
地肌も傷つけにくく、一本持っているととても便利です。

 

理想の眉毛の形で誰でも即効美人フェイス♡

width='399'

眉毛の形は顔立ちをグッと垢抜けさせるので、メイクの前にまずは眉毛の形にこだわってみましょう!今回ご紹介した方法に合わせて、使いやすいコスメやツールも、ぜひチェックしてみてください。
もし自分で整えるのが不安という方は、最近ではアイブロウサロンも多くあるので、プロにお任せしてみるのもおすすめですよ♡

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事