髪に潤いとツヤを与えるおすすめロールブラシ9選|使い方のコツも紹介
きれいなスタイリングに欠かせないロールブラシ。いろいろな種類のロールブラシがありますが、どんなタイプが髪にとってベストなのでしょう。 ロールブラシの選び方のポイントやおすすめの商品をご紹介します。
ロールブラシを使うメリット
ストレート・カール・ボリュームどんなスタイリングにも使える
360°すべてブラシになっているロールブラシは、スタイリングをするときにとても役に立ちます。曲線を描けるのでカールやボリュームを出したいときにも便利。ストレートヘアを作りたい時にも、ロールブラシを使えば髪がまとまりやすくなります。
ドライヤーブロー時には必需品
ヘアブラシの種類は沢山ありますが、ドライヤーで乾かすときにはロールブラシが1番便利。ヘアサロンでロールブラシを使っていることが多いのは、髪の奥までブローができて効率が良いからです。自宅でもドライヤーブローの際にロールブラシを使ってみると、サロン終わりの仕上がりになります。
髪の潤いとツヤを与えてくれる
しっかりと髪をとらえてとかせるロールブラシは、潤いとツヤを出してくれます。髪のパサつきや広がりに悩んでいるなら、試してみるとロールブラシの良さを実感できます。
ロールブラシは髪質で選ぶ
細い・柔らかい髪には「豚毛」と「軟豚毛」
髪が細い、柔らかい場合は「豚毛」が使われているロールブラシを選びましょう。「豚毛」の中でも「軟豚毛」が使われているものもあるので、髪質に合ったロールブラシを選んで下さいね。
太い・硬い髪には「猪毛」と「ナイロン製」
太い、硬い髪には「猪毛」や「ナイロン製」のロールブラシがおすすめです。髪の量が多い場合にも、ブラシ部分の毛がしっかりしているものの方がとかしやすいです。
普通の髪には「ミックス」
普通の髪の場合には、色んな毛が混ぜてつくられている「ミックス」のロールブラシが良いです。特に細かったり、硬い髪でない場合は普通のロールブラシを選んで下さい。
細い・柔らかい髪におすすめロールブラシ3選
サンビー ロールブラシ SR-302
細い、柔らかい髪質におすすめなのが、サンビー ロールブラシ SR-302です。38mmから75mmまでブラシの大きさが選べるので、ショートカットやロングヘアにも対応。地肌に優しい豚毛で優しくブローできます。
raffinare(ラフィナーレ) ロールブラシ
raffinare(ラフィナーレ) ロールブラシは、S、M、Lの3種類あり、ヘアスタイルに合わせて使い分けられます。220℃までの熱にも耐えられるので、ドライヤーブローにも最適。静電気が起きにくい天然豚毛を使用しています。
Baasha ロール ブラシ
Baasha ロール ブラシは、空気孔のあるスケルトンタイプ。風を通しながら乾かせるので、ドライヤーの熱からのダメージを抑えられ、効率的なドライヤーブローが叶います。ブラシの先端が丸型になっており、髪をとかしながら頭皮をマッサージすることもできます。
太い・硬い髪におすすめロールブラシ3選
キヌガワカンパニー 木製猪毛 ロールブラシ
太い、硬い髪におすすめなのがキヌガワカンパニーの木製猪毛ロールブラシです。毛足の長い天然の猪毛を使っているので、髪をとらえやすいのが特徴です。14行の細植植毛なので、ドライヤーブローにも最適です。
GHS ロールブラシ
花柄の持ち手が可愛いGHSのロールブラシは、ヘアメイク世界チャンピオン七條慶紀さんがプロデュースしています。ブラシの先端が丸くなっているので、頭皮をマッサージすることもできて一石二鳥!16mmの細型なので、前髪などのピンポイントでのスタイリングに重宝します。
uxcell ロールブラシ
uxcellのロールブラシは、ふんわりとした巻きをつくりたいときに最適です。プラスチックのブラシなので軽さがあります。価格も猪毛を使ったロールブラシよりもお手頃なので、カーリースタイル専用で1本持っておくと便利です。
普通の髪におすすめロールブラシ3選
ホンゴ ロールブラシ
ホンゴのロールブラシには、黒たん、剛毛猪毛、豚毛が使われています。油分を最も多く含む天然毛の毛根部分を使用する一切毛を採用。さらに、2段に開けた穴の小さな1段目だけに天然の剛毛猪毛と豚毛を植毛するというこだわりの1本です。
57 VENTO スタイリング ロールヘアブラシ
ゴールドのアルミ素材が高級感を漂わせる57VENTOのスタイリングロールヘアブラシ。風乾式セラミックスバレルは耐熱性が高く、熱を分散してさせるので素早く髪を乾かせます。天然の猪毛と豚の毛、ナイロン素材を混ぜたブラシが、水分と油分を含んで静電気を起きにくくしています。
マペペ ふんわり天然毛のミックスロールブラシ
マペペのふんわり天然毛のミックスロールブラシは、猪毛、ナイロン毛が使われています。猪毛に対してナイロン毛が長めになっているので、片手でも使えます。寝ぐせ直しにもササっと使えるのが便利です。
ロールブラシの使い方のコツ
ベストの引っ張り加減を見つける
ロールブラシは髪をとらえて引っ張る力をつけることで、スタイリングしやすくできます。そのため、ベストの引っ張り加減を見つけることがポイントです。使われている毛によって加減が変わるので、髪や頭皮に負担にならない様にしましょう。
根元まで巻きつけない
ロールブラシはカーラーとは違い、あくまでもブローするものです。根元まで巻きつける必要はありません。ロールブラシを使えばツヤやまとまりが出てくるので、毛先は自然とおさまります。まずは髪をしっかりととかすことを意識しましょう。
1周以上巻きつけない
ロールブラシを使う際は、1周以上巻きつけないのがポイントです。ブラシがついているので、巻きすぎると髪がからまってしまいます。ドライヤーブローをして、熱を加えたあとに冷風をあてれば、巻きつけなくてもカールができます。
ロールブラシでスタイリング自在&髪の潤いとツヤを手に入れよう
髪に潤いとツヤを与えてくれるロールブラシは、スタイリングの仕上がりを決める大切な役割を持っています。おすすめのロールブラシを参考に、使いやすいものを選びましょう。毎日のスタイリングが楽になります!
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