更新日:2024.04.23
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ブリーチ後に黒染めってできるの?染め戻し・色落ち・ダメージを解説

髪の色素を抜くために使用される「ブリーチ」は、髪に大きなダメージを与えるものです。特にブリーチ後に行う黒染めには、慎重な注意が必要です。この記事では、ブリーチ後の黒染めの染め戻しや色落ちの問題、そして髪に与えるダメージなどについて、詳しくご紹介します。

ブリーチ後の黒染めについて知っておきたいこと

黒染めと通常のヘアカラーの違いを知ろう

黒染めとは、ブリーチを使用せずに髪を黒くすることを指します。髪の芯までしっかりと色が入るため、濃い黒色に染まりますが、自然な黒色よりも人工的な黒色となります。一方、黒髪用のヘアカラーは、ブリーチをして色を抜いた後、黒色のカラー剤を塗ることを指します。ブリーチによって髪にダメージを与える可能性があるものの、カラーの発色は非常に鮮明になります。

 

ブリーチ後の髪は黒染めが難しい理由

ブリーチ後の髪は黒染めが難しい理由

黒染めは、メラニン色素に着色することで髪を黒くします。しかし、ブリーチにより髪のメラニン色素が除去されているため、ブリーチ後の髪を黒く染めるのは難しくなります。ブリーチした髪に黒染めを行っても、完全には染まらず、また色落ちも早いため、特に注意が必要です。

 

黒染めは色落ちしやすいのか

黒染めは色落ちしやすいのか

黒染めの色落ちのしやすさは、ヘアカラー剤により異なります。色素量の少ないものを選ぶと、数ヶ月後にはほとんど色が落ちてしまいます。やむを得ず黒染めする場合は、色素量の少ないものを、しばらく黒髪でいる場合は、色素量の多いものを選ぶと良いでしょう。

 

黒くなりすぎてしまうことも

黒くなりすぎてしまうことも

「黒染め」の「黒」には数種類あります。日本人の髪の明るさは平均5〜6トーンです。しかし、3〜4トーンに染めてしまうと、不自然で人工的な黒になってしまいます。黒くなりすぎないためには、明るさのトーンを確認した上で、染めるようにすることが大切です。

 

黒染めした髪をブリーチすることは可能?

黒染めした髪をブリーチするのは難しい

黒染めした髪をブリーチするのは難しい

前述の通り、黒染めは髪の芯から黒に染めます。そのため、ブリーチしてもなかなか染めた黒を抜くことは難しいです。日本人の髪には赤味があります。黒染めからブリーチを行うと、この日本人特有の赤味が出て、髪が赤くなる場合もあります。

 

黒染めした髪をブリーチするときのヘアダメージ

黒染めした髪をブリーチするときのヘアダメージ

黒染めでダメージを受けた髪に、さらにブリーチをするとヘアダメージが増します。特に黒染めした後のブリーチは、なかなか黒が落ちず、何度かブリーチを繰り返すことも。そうすると、さらに髪へのダメージが多くなっていき、パサつきや乾燥の原因になってしまいます。

 

黒染めからカラーリングへの染め戻しは可能なのか

黒染めからカラーリングへの染め戻しは可能なのか

黒く染めたけど、そろそろ明るいカラーにしたいと思ったときは、セルフカラーではなく、美容室で染め直しましょう。自分で染め直そうとすると、黒染め自体の色素が強いため、ムラができやすくなってしまいます。染め直しは髪のダメージも考慮して、3ヶ月以上開けるのが無難です。

 

ダメージを軽減するなら!黒染め以外の髪を暗くする方法

ダークトーンのヘアカラーをする

髪を暗くする方法は黒染めだけではありません。グレーやブルーカラー、グレージュなど、ダークトーンのヘアカラーにするという方法もあります。ダークトーンのヘアカラーにもさまざまな種類がありますので、お気に入りの色を探してみてください。

 

色が落ちやすいヘアマニキュアでカラー

髪の表面をカラーリングする「ヘアマニキュア」。表面をコーティングするカラーリングですので、髪へのダメージも少なく、約4週間で元の色に戻ります。髪の表面をコーティングしてくれるので、紫外線から髪を守ってくれるメリットもあります。色が落ちやすい特徴を持つため、短期間でのカラーチェンジやトレンドカラーに挑戦する際に適しています。

 

カラートリートメントを使用する

トリートメントとカラーリングを同時に行う「カラートリートメント」。髪へのダメージも少なく、ヘアカラーを色持ちさせることができます。量が少ないと塗りムラが起こりやすいので、しっかりと丁寧に使用することが重要です。

 

一日だけならスプレータイプもおすすめ

面接などで一日だけ髪を黒くしたい。そんな時にはスプレータイプもおすすめです。髪の毛にスプレーをかけるだけで、簡単にカラーリングすることができます。シャンプーで簡単に洗い流せるので、その日だけ黒くしたい場合に最適です。

 

どうしてもブリーチヘアを黒染めしたいときは

黒くなりすぎない市販の黒染めを使用する

市販の黒染めは多く販売されています。その中から選ぶ時には、黒くなりすぎないよう、色素量の多すぎないものを選ぶようにしましょう。また、黒染めのテクスチャなども確認しておくことも大切です。

 

ダメージの少ない市販のヘアマニキュアを使用する

表面をコーティングしてカラーリングするため、髪へのダメージは比較的少ないヘアマニキュア。しかし、全くダメージが無いわけではありません。なるべくダメージの少ないものを使用してください。また、塗る際には頭皮にヘアマニキュアが付かないよう、慎重にカラーリングしましょう。

 

色落ちを防ぐカラー用シャンプーを使用

シャンプーはそれぞれ、洗浄力が異なります。色落ちを防ぐには洗浄力の低いシャンプーを選ぶ必要があります。カラーをキープさせるには、カラー用シャンプーがおすすめ。カラーリングしてから約2週間はカラー用シャンプーを使用しましょう。 

 

トリートメントなどでダメージをケアする

黒染めでの髪のダメージは避けられません。そのため、トリートメントなどでヘアケアダメージをしましょう。トリートメントは保湿成分のあるものや、髪に特に必要な栄養素、タンパク質を多く配合したものを選びましょう。

 

ブリーチ&黒染めは失敗しないように注意しよう!

ブリーチも黒染めも髪にダメージを与えます。どうしても黒染めをしなければならない場合には、髪にダメージが少ない方法で行いましょう。

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HAIR編集部

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