シャンプーの選び方
自分の髪質に合わせる

シャンプー選びで一番大切なのは、自分の髪質に合ったシャンプーを選ぶことです。頭皮は大きく分けて、脂性肌と乾燥肌に分かれます。まずは、自分がどちらのタイプであるのかを理解することが重要なポイントです。
ボリュームアップ、ダメージケアなど目的で選ぶ

次に使用目的を明確にし、その目的に合ったシャンプーを選びます。この使用目的とは、ボリュームアップをしたいのか、傷んだ髪をケアしたいなどのがあります。
シャンプーは商品ごとに使用成分が異なります。使用目的に効果のある成分を含むシャンプーを選びましょう。
含まれている成分で選ぶ

前述の通り、シャンプーに含まれている成分は、それぞれ異なります。シャンプーは主にアミノ酸系、高級アルコール系、石鹸系の3種類の成分に分かれています。市販のシャンプーで多いのは、高級アルコール系のシャンプーです。
コスパで選ぶおすすめシャンプー4選
ミヨシ 無添加せっけんシャンプー
髪へのダメージの少ない石鹸系のシャンプー。植物性の石鹸で、優しく髪の健康を保ってくれます。価格は600円と安価ながら、無添加で安心して髪に使うことが可能。
シャンプーの他にもハンドソープや洗顔石鹸も販売されています。
ボタニスト ボタニカルシャンプー
植物由来の原料を配合したボタニカルシャンプーシリーズ。通常の「モイスト」と、いちじくとベルガモットの香りを楽しめる「モイスト フィグ&ベルガモット」があります。
どちらも1540円で購入でき、詰め替え用タイプも販売されています。
ダイアン パーフェクトビューティーシャンプー
上質な潤いが人気のダイアンから発売されている、パーフェクトビューティーシャンプー。枝毛や切れ毛に悩む人や、しっかりとカラーキープをしたい人におすすめのシャンプーです◎。
コーセー ジュレームリラックスシャンプー
きれいなツヤ感と潤い感に仕上げてくれるシャンプーです。ストレートヘア、しっとりヘア、ふんわりヘアの3タイプの髪質別のシャンプーがあります。それぞれ洗浄成分が異なるため、髪質に合ったシャンプーを選ぶことができます。
ダメージケアできるおすすめシャンプー4選
La Sana 海藻海泥シャンプー
弱酸性で髪へのダメージは少なく、健康な頭皮環境をキープしてくれるシャンプーです。超微粒子のプルターニュ産の海泥を使用しており、毛穴汚れをしっかりと吸収し洗い落としてくれます。
ルベル イオセラム クレンジングシャンプー
くせ毛ケアには、ルベルのイオセラム クレンジングシャンプーがおすすめです。くせ毛ケアには、根本から優しく洗い、髪の内側までしっかりと潤いを与えることが大切です。イオセラム クレンジングシャンプーなら、ミルキーなコクのある泡で、根本までしっかりと髪に潤い成分を与えてくれます。
ミルボン リペアシャンプー
美容室でしか取り扱いのない、ミルボンのリペアシャンプー。毛髪補修成分が含まれており、髪にハリを与えたい人におすすめです。ケラチン活性剤配合の泡でしっかりと髪のダメージをケアしてくれます。
ディアボーテ オイルインシャンプー
髪のうねりやパサつきが気になる人におすすめのシャンプー。キメの細かい泡で、うねりやパサつきなどの髪の歪みを整え、健やかな髪へと導いてくれます。また、軽やかな泡で髪にボリュームを出したい人にもおすすめです。
シャンプーの効果を引き出す洗い方
洗う前にブラッシング

まずシャンプーをする前に、ブラッシングをしましょう。これは、髪の絡まりをほぐすだけではなく、髪についたホコリや汚れを表面に浮かすために行います。表面に浮かすことで、髪を濡らした際にホコリや汚れが落ちやすくなります。
ぬるま湯で洗い汚れを落とす

次に、ブラッシングで表面に浮いてきたホコリや汚れを、ぬるま湯で洗い落としていきます。あまり熱いお湯をかけすぎてしまうと頭皮にダメージを与えてしまうため、ぬるま湯で行いましょう。
手のひらでシャンプーを泡立ててから洗う

シャンプーは直接髪に着けるのではなく、手のひらで泡立ててから髪に着けて洗っていきます。たくさん出すのではなく、ピンポン玉サイズの量で十分です。少量の水で溶かしながら、縁を描くようにしっかりと泡立ててくださいね。
十分なお湯でしっかり流す

シャンプーの洗い残しは、髪へのダメージの原因となります。十分なお湯でしっかりと丁寧に流していきます。耳の周辺などは特にすすぎ残しが多いので、念入りに洗い流してください。
シャンプーで理想の髪を目指そう
髪は日頃のケアが大切です。まずは自分の髪質をしっかりと把握することから始めましょう。そして、上記で挙げたような自分に合った商品を選ぶことも忘れないでおきましょう。正しい洗い方で、自分に合った商品を使っていれば、今よりもっと美しくなれるでしょう。

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