更新日:2020.06.15
6722

子供が帽子をかぶりやすい髪型!女の子のヘアスタイル&アレンジ方法♡

暑い日には、熱中症対策として子供に帽子をかぶせますよね。また、通学時に帽子の着用が必須になっている学校もあるはず。ただ、女の子は髪を結ぶと帽子がかぶりにくくなってしまいますよね。そこで本記事では、女の子が帽子をかぶりやすい髪型とアレンジ方法をご紹介します。

三つ編みアレンジ

基本の2本三つ編み

誰にでも簡単に出来る基本の2本三つ編みは、女の子らしくて可愛くおすすめです。髪を真ん中から左右で分けて、耳の後ろの辺りから三つ編みにしていきます。帽子をかぶっても崩れず、時間もかからない定番のヘアスタイルです。

 

くるりんぱ×三つ編み

三つ編みに少し手を加えた、くるりんぱ×三つ編み。後ろにまとめた髪の表面をゴムでまとめて、くるりんぱします。くるりんぱした毛束と後ろにまとめた髪の下の部分を三つ編みにしていき、毛先をゴムで結びます。毛先にリボンをつけると、帽子の後ろから見えて可愛いですよ。

 

2段くるりんぱ×三つ編み

後ろにまとめた髪の表面を少し上のほうでゴムでとめて、くるりんぱします。その下にある髪を同じようにゴムでとめて、くるりんぱ。あとは残った髪と合わせて3つに分け、三つ編みにしていきます。

 

一本編み下ろしでラプンツェル風

サイド2箇所を三つ編みにしてゴムでとめ、次に後頭部の上のほうから三つ編みにします。このとき両サイドにつくった三つ編みを織り込み、ゴムでとめます。仕上げに小さいお花のアクセサリーを所々につければ、ラプンツェル風ヘアスタイルの完成です。

 

三つ編みリングでキュートに

髪を後ろで結び、毛束を三つ編み出来るぐらいに残してお団子にします。残した毛束を三つ編みにしてお団子に巻きつけ、巻き終わりをピンでとめて完成です。

 

2つ結びアレンジ

くるりんぱ×ローツインテール

髪を2つに結ぶアレンジも女の子しくて可愛くなれます。くるりんぱ×ローツインテールは帽子もかぶりやすく、おすすめのヘアスタイルです。髪を真ん中で分けて、低い位置でツインテールにします。それぞれの毛束をくるりんぱすると完成です。

 

編み込み×低めツインテ

髪を2つに分け、低めの位置から両サイドを編みこんでいきます。このときアイロンなどで癖をつけておくと、編みこみがしやすくなります。少しきつめに編みこんでおけば、帽子を脱いだりかぶったりしても崩れにくいですよ。

 

ツインお団子ヘア

まずは、髪を後ろで2つに分けます。それぞれ三つ編みにしていき、編み終わったら毛先をゴムでとめて、くるくると上に巻いていきまましょう。巻き終わったらピンをさして固定します。三つ編みのときにリボンをつけてから巻くと、リボンが見えて可愛くなりますよ。

 

ツイスト2つ結び

髪を2つに分けて、両方の毛束をそれぞれ耳の後ろ辺りから2つに分けて交互にツイストしていきます。最後に毛先をゴムでとめて完成です。三つ編みより簡単なため、ヘアアレンジが苦手な人におすすめです。

 

分け目でアレンジ!2つ結び

今までのヘアアレンジに加えて、分け目をアシンメトリーにしたり、ルーズに分けたりしてみましょう。同じ2つ結びでもイメージがガラッと変わりますよ。

 

ひとつ結びアレンジ

くるりんぱ×ひとつ結びで簡単可愛い

とても簡単なくるりんぱからのひとつ結び。スタイリングが苦手な人でも手軽にできます。後ろでひとつに結んでから、結んだ毛先をくるりんぱするだけでOK。軽くスタイリング剤をつけると、アレンジしやすくなりますよ。

 

サイドの三つ編みが可愛いひとつ結び

両サイドの髪を耳の後ろのライン辺りから取り、上のほうから三つ編みにしていきます。三つ編みを一旦ゴムでとめて、ひとつ結びにします。そして三つ編みをとめたゴムを外せば完成です。

 

髪でつくるリボンアレンジ

自分の髪を使ってリボンをつくる「リボンアレンジ」は、他の女の子から注目を集める可愛らしいヘアスタイル。まずは、髪を好きな高さでポニーテールにします。右側の毛束を取って輪っかをつくり、ピンでとめます。同じ工程を左側でも行いましょう。次に真ん中にスティックを通して、リボンの真ん中に巻きつけるようにして通します。そして、とめていたピンを外してリボンの形を整えたら完成です。

 

サイドねじり×ひとつ結び

両サイドの髪の毛束を取って、ねじっていきます。左右の毛束をねじり、ねじり終わりをピンでとめておきます。両サイドをねじったら1つにして、好きな高さでポニーテールにして完成です。少し低めがおすすめです。

 

2段くるりんぱ

まずは、後ろにまとめた髪の表面をゴムで結んでくるりんぱ。その下の部分もゴムで結んでくるりんぱします。あとは、低めの位置でひとつに結べば完成です。

 

帽子をかぶりやすい髪型の特徴

低い位置で結ぶ髪型

後頭部や頭頂部に髪を結んだ部分があると、帽子がかぶりにくくなります。また、かぶっても帽子を取ったときに髪型が崩れてしまいます。そのため、結び目を帽子から出せるよう、低い位置で結ぶのがおすすめです。

 

ふんわりさせずしっかり結ぶ

帽子の中で髪型が崩れないようにするには、ふんわりと結ばずに、きっちりと結びましょう。少しきつめに結んでおくと安心です。

 

崩れやすい部分はワックスで

崩れやすいと感じるときは、あまり固くならないタイプのワックスを使ってみましょう。ワックスは、無香料のものを使ってあげるのがおすすめです。

 

帽子の着脱でくずれない髪型を見つけよう

帽子の着脱で髪が崩れたとしても、子供は直すことができません。そのため、崩れにくくて可愛いアレンジを施してあげましょう!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事