更新日:2024.02.28
37142

透明感のある大人気【オリーブアッシュ】の気になる色落ち事情!

オリーブアッシュの魅力は、ナチュラルで透明感のある発色にあります。でも、ヘアカラーをする際、色落ちの問題が気になりますよね。今回は、オリーブアッシュの色落ちに焦点を当て、そのメカニズムや色持ちを良くする方法など、重要なポイントをご紹介します。

オリーブアッシュってどんなカラー?

ブリーチなしでも透明感

オリーブアッシュは、グリーン系のカラーにアッシュトーンをブレンドした髪色です。このカラーは、日本人特有の髪の赤みを抑えて、透明感のある髪色を実現します。さらに、ブリーチをしなくてもオリーブアッシュを取り入れることで、ツヤツヤの美しい髪の仕上がりを楽しむことができます。

 

オフィスでもOKなナチュラルな発色

オリーブアッシュは、ナチュラルで透明感のある発色が魅力で、オフィスでも自然に馴染むのでおすすめです。このカラーは清潔感と上品さをアピールし、好感度を高める効果も期待できます。

 

明るめカラーでも派手にならない

明るめにカラーリングしても、過度な派手さや違和感はありません。むしろ、明るさとツヤ感を兼ね備えたオリーブアッシュは、女性らしい魅力を引き出し、自然な美しさを演出します。さらに、オリーブカラーの上品な印象は男性にも好評であり、多くの人々に支持されています。

 

ストレートもOK!

透明感をバッチリ与えてくれるオリーブアッシュ。もちろんストレートヘアにも最適です!

 

柔らか質感のモテヘアがかなう

オリーブアッシュの特徴の一つは、柔らかな質感を与えることです。髪の毛が柔らかく見えるため、触りたくなるような魅力を放ちます。特に、ロングヘアにオリーブアッシュを取り入れると、その柔らかさが一層引き立ちます。光の当たり方によって透明感が生まれ、髪全体が輝きます。

 

ウェーブも美しく見えるオリーブアッシュ

ほんのりとした色合いのオリーブアッシュは、ウェーブヘアにぴったりで、髪に立体感とボリュームを加えます。この色合いはウェーブの美しさを引き立て、透明感とツヤ感で髪全体を美しく見せ、動きを鮮やかに際立たせます。特に髪の量が多い方におすすめです。

 

オリーブアッシュのブリーチあり・なし色見本

ブリーチなし×暗めのオリーブアッシュ

暗めに入れたオリーブアッシュは、髪色のツヤ感や透明感が叶うのが魅力。光に当たると、ほんのりくすみがかったオリーブカラーが色づいてお洒落です♡ブリーチせずにカラーできるので、髪のダメージが気になる方にもおすすめ♪

 

ブリーチなし×明るめのオリーブアッシュ

明るめに入れたオリーブアッシュは、オリーブのスモーキーなカラーがとってもお洒落!ブリーチしなくても、明るめカラーにできるのがオリーブアッシュの良いところ♡

 

ブリーチあり×オリーブアッシュ

レイヤーの入った毛先にほつれ感のあるウェーブを施したミディアムヘア。ブリーチありなので、綺麗にオリーブアッシュの色味が発色♪透明感たっぷりに仕上げたい方はブリーチありがおすすめです♡

 

ブリーチあり×ハイトーンのオリーブアッシュ

オリーブアッシュは、ブリーチしてからカラーを入れると、内側から溢れ出すような透明感たっぷりの髪色に♡まるで外国人のような、抜け感のあるヘアスタイルに仕上がります♪

 

オリーブアッシュの色落ちが気になる

オリーブアッシュが色落ちしたらどんな色になるの?

ヘアカラーをすると気になるのが色落ちしたらどうなるか?ですよね。オリーブアッシュは、色落ちしてもきれいな色が楽しめます。グレージュのような落ち着きのある色合いになるので、長く楽しめるのです♪

 

ヘアカラーが色落ちするまでの期間は?

ヘアカラーが色落ちするまでの期間は?

オリーブアッシュの色落ちは、通常1〜2カ月程度で進むことが多いですが、髪質やケア方法によって差が出ます。色を長持ちさせるには、保湿や色保護のトリートメントが重要です。紫外線や熱から髪を守り、カラー専用のシャンプーやコンディショナーを選ぶことも、髪色を美しく保つコツです。

 

オリーブアッシュの色落ちを目立たなくするコツ

オリーブアッシュをグラデーションカラーで入れる

長く美しいオリーブアッシュのカラーを楽しむためには、グラデーションカラーがおすすめです。まず、ベースの髪色をアッシュ系に調整し、オリーブアッシュを髪の毛先を中心に配置します。特にウェーブヘアを作る場合には、オリーブアッシュが入っている部分を重点的にカラーリングすると、美しさが一層際立ちます。グラデーションカラーなら日にちがたってもプリン状態にならないので安心して明るめカラーを入れられますね。

 

オリーブアッシュをハイライトで入れる

オリーブアッシュはナチュラルなカラーですが、ハイライトとして使用すると美しい仕上がりになります。特にウェーブやカールをつけてヘアスタイルをアレンジする方におすすめです。オリーブアッシュをハイライトとして加えるだけで、垢抜けた印象になり、ヘアスタイルに立体感が生まれます。

 

オリーブアッシュをインナーカラーで入れる

おしゃれな女性たちが注目しているインナーカラーには、オリーブアッシュが素敵です。自然なオリーブカラーは、どんなヘアカラーにもなじみます。さりげなく覗くオリーブアッシュがとてもおしゃれです♡インナーカラーは外部からの刺激や摩擦による色落ちも少ないため、色持ちが良くなるメリットもあります。

 

オリーブアッシュとオリーブベージュの違いとは?

オリーブアッシュとオリーブベージュの色のニュアンス

オリーブアッシュとオリーブベージュ、どちらも個性的な色味で魅力たっぷりです。オリーブアッシュは、グレーと緑が絶妙に混ざり合い、クールで洗練された感じを出してくれます。一方のオリーブベージュは、ベージュに緑を加えた色合いで、温かみとやわらかさが感じられるんです。オリーブアッシュがかっこいい印象を、オリーブベージュは柔らかく温かい印象をそれぞれ与えてくれます。肌になじみやすく、どちらも上品さを演出してくれるので、選ぶのが楽しみになりますね。

 

オリーブアッシュとオリーブベージュの色の明るさや暗さ

オリーブアッシュとオリーブベージュの色の明るさや暗さには微妙な違いがあります。オリーブアッシュは、一般的には中〜ダークトーンの範囲に位置し、深みのあるシックな印象を与えます。一方、オリーブベージュは明るめのトーンで、より明るく柔らかな雰囲気を持っています。

 

オリーブアッシュとオリーブベージュのカラーベースの違いと影響

オリーブアッシュのカラーベースは、グレーが強く、緑のアクセントが加わっています。髪の色がよりクールなトーンになります。一方、オリーブベージュのカラーベースは、ベージュが主体であり、緑のアクセントが加わります。髪の色がより暖かみのあるトーンになります。

 

ヘアカラーを長持ちさせるためにできること

髪に優しいシャンプーを使う

ヘアカラーを長持ちさせるためにできること 髪に優しいシャンプーを使う

ヘアカラーを長く美しく保つためには、まず日常のシャンプー選びを見直してみましょう。洗浄力の強いシャンプーは色落ちの原因になることがあります。迷ったら、髪に優しいアミノ酸系シャンプーを選ぶと良いでしょう。洗浄力が穏やかで、カラーの持ちをサポートしてくれます。

 

カラーシャンプーを使う

カラーシャンプーを使う

カラーシャンプーは、ヘアカラーの色持ちをよくしてくれます。さまざまな種類のカラーシャンプーが市場に出ていますので、自分の髪色に合ったものを選ぶことが重要です。ただし、カラーシャンプーだけではダメージケアは十分ではありませんので、トリートメントなどの併用もおすすめです。髪の健康と美しさをサポートするために、総合的なケアを心がけましょう。

 

ぬるま湯で髪をすすぐ

ぬるま湯で髪をすすぐ

高温のお湯で髪を洗い流すと、ヘアカラーの持ちが悪くなります。シャンプーやコンディショナーを洗い流す際には、ぬるま湯を使用しましょう。夏場の目安温度は約38度、冬場は約40度程度です。適切な温度で洗い流すことで、ヘアカラーの色持ちをより長く保つことができます。

 

紫外線に気をつける

紫外線に気をつける

紫外線は髪にダメージを与えるだけでなく、ヘアカラーにも悪影響を及ぼすことをご存知でしょうか。紫外線にさらされることで、髪が傷んでしまい、内部のカラーが流出しやすくなるのです。屋外に出る際には、帽子や日傘を利用したり、紫外線から髪を守るための洗い流さないトリートメントを使用することをおすすめします。

 

シャンプー後はすぐに髪を乾かす

シャンプー後はすぐに髪を乾かす

シャンプー後、濡れた髪はキューティクルが開いた状態であり、ヘアカラーも一緒に流れやすくなっています。シャンプー後はできるだけ早く髪を乾かすことが重要です。タオルで優しく水分を取り除き、ドライヤーを使用して、髪をしっかりと乾かすことでキューティクルを閉じ、ヘアカラーを守りましょう。時間をかけずに乾かすことで、カラーの持ちを長く保つことができます。

 

オリーブアッシュの色落ちはヘアケアで防げます!

エレガントでフェミニンなオリーブアッシュ。できるだけ長く色落ちさせずきれいな色を保ちたいですよね。ご紹介したような色持ちのコツに気をつけて、長くオリーブアッシュを楽しみましょう♪

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事