更新日:2023.12.20
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インナーカラーとは?トレンドの入れる範囲や髪色を美容師が伝授

今、ビッグトレンドとなっているインナーカラーですが、襟足や耳元など入れる箇所や色味によって与える印象がぜんぜん違うもの。そこで、どんなインナーカラーがトレンドなのか、どんな印象を与えるかを人気美容師が詳しく解説!インナーカラーが気になっている方はぜひ参考にしてくださいね♪

プロがインナーカラーのトレンド指南!

インナーカラーが可愛い♡

インナーカラーが可愛い♡

芸能人やモデルから人気に火がついたインナーカラーは、今年も引き続き大人気の予感♡

でも色や入れ方などはトレンドにアップデートしたいから、トレンド最前線をインナーカラーのプロに教えてもらいましょう!

  

今回お話を伺ったスタイリスト、朝岡佑介さん

今回お話を伺ったスタイリスト、朝岡佑介さん

 

お名前:朝岡佑介さん

スタイリスト歴:10年以上

プロフィール:ワンカラーはもちろん、インナーカラーやバレイヤージュとったデザインカラーならおまかせ。#バレないインナーカラー #育てるカラー などを考案し、ライフスタイルにより沿った理想のヘアを叶えてくれる。

 

インナーカラーとは?ブリーチは必須?

インナーカラーってどんなカラー?

インナーカラーってどんなカラー?

 

「その名の通り髪の毛の内側を部分的に染めるカラー方法。

チラリとカラーが見え隠れし、おしゃれなアクセントをプラスすることができます。

また染め方やアレンジによってはカラーをアピールしたり、隠したりもできるのが良いところ」

 

気になる髪へのダメージは? 

気になる髪へのダメージは?

 

「全体をブリーチするより髪への負担は少ないかと思います。

またはじめは右側だけ、などどちらか片側からスタートして、気に入れば範囲を広げていく、といったように

雰囲気やダメージの様子を見つつ染めていけるのも魅力です」

 

インナーカラーにブリーチは必須? 

インナーカラーにブリーチは必須?

 

「必須ではないですが、インナーのデザイン部分を目立たせたいならブリーチはした方がベター。

ブリーチの回数については入れたいカラーによって変わってきますが、

日本人はもともと赤みのある髪質なので、濃いピンク、赤、オレンジなどはブリーチ1回でも施術可能です」

 

淡い色ならブリーチ2〜3回!

淡い色ならブリーチ2〜3回!

 

「このように淡い色味にしたい場合は2〜3回ブリーチが必要と考えておいた方がよいでしょう」

 

どうしてもブリーチに抵抗がある方は…

どうしてもブリーチに抵抗がある方は…

 

「色味にもよりますが通常のカラー剤で2〜3回継続して染めることにより、ブリーチなしで明るくすることもできます」

  

【レングス別】どんな風にインナーカラー入れるのがおすすめ?

インナーカラーを入れる部分や範囲によって印象が変わる?

インナーカラーを入れる部分や範囲によって印象が変わる?

 

「髪型やカラーによっても左右されます。

例えばボブなど短いヘアスタイルだと、広い範囲にインナーカラーを入れたとしてもトップの毛で隠れてしまうので、あまり奇抜に見えない場合も。

なのでどんな風に染めるかは、なりたい雰囲気やイメージを事前に伝えたうえで、スタイリストと相談しながら決めてくださいね」

 

ショートボブはもみあげにカラーON

ショートボブはもみあげにカラーON

 

「ショートボブならもみあげの内側だけ染めてあげることで、耳掛けした時の印象が様変わりします!

耳掛けせずに髪をおろすと隠せるので、印象の違いが簡単に楽しめますよ」

ボブ〜ミディアムはこめかみから耳後ろに

ボブ〜ミディアムはこめかみから耳後ろに

 

「ボブ〜ミディアムレングスの外ハネスタイルはまだまだ人気。

内巻きや外巻き、アップヘアなどアレンジを効かせやすいので、こめかみから耳の後ろにインナーカラーを入れると◎」

 

ロングは後ろまで広い範囲に!

ロングは後ろまで広い範囲に!

 

「ロングの場合はこめかみから後ろ1/3くらいまで、しっかりインナーカラーを入れてあげると可愛いですね。

広範囲に入れると結んだときにカラーを入れた部分がたっぷり見えるので、気になる方はスタイリストにご相談を」

オフィスOK! #バレないインナーカラー

オフの時間だけインナーカラーを楽しめる

オフの時間だけインナーカラーを楽しめる

 

「派手なカラーは学校や仕事の兼ね合いで難しい、という方も多いですよね。

それでもインナーカラーに挑戦したい!という時に私がおすすめしているのが『#バレないインナーカラー』」

セット次第でインナーカラーが隠せる!

セット次第でインナーカラーが隠せる!

 

 

根本から2cmほどは染めないのがこだわり

 

「こめかみから耳の後ろにカラーを入れるのですが、根本から2cmほどは染めないのがこだわり。

髪を耳にかけるとブリーチした部分は前から見えないようになっているんですよね」 

 

#バレないインナーカラーのおすすめカラーは?

#バレないインナーカラーのおすすめカラーは?

 

「原色やハッキリした色だと目立つので、暗めのグレーなどからトライしてみるのはいかがでしょうか?

はじめは濃いめに色を入れ、時間が立つにつれ少しずつ抜けて明るくなるようにすると、周囲からもバレにくいです」

関連記事としてインナーカラーのグレーについての詳細は『チラ見せしたくなっちゃうおしゃれなインナーカラーはグレーで決まり!』をご覧ください。

【なりたい雰囲気別】おしゃれインナーカラー

フェミニン派におすすめインナーカラー①

フェミニン派におすすめインナーカラー①

 

可愛い雰囲気に仕上げたいなら、やっぱりピンク。

ベースの髪色もピンク系で統一すると、より女性らしい雰囲気に。

フェミニン派におすすめインナーカラー②

フェミニン派におすすめインナーカラー②

 

ピンクといっても濃淡によりかなり印象が変わってきます。

フェミニン派にはブリーチでしっかり色を抜いた淡いベビーピンクがお似合いです。

クール派におすすめインナーカラー①

クール派におすすめインナーカラー①

 

クール派なら暗めのベースカラーにシルバーやグレーといったインナーカラーがぴったり。

寒色系だとかなり大人っぽいムードになりますね。

クール派におすすめインナーカラー②

クール派におすすめインナーカラー②

 

インナーカラーに合わせて、ベースの髪もくすんだグレージュに。

全体のトーンを合わせることで自然なインナーカラーを楽しめます。

モード派におすすめインナーカラー①

モード派におすすめインナーカラー①

 

ベースとインナーカラーのコントラストをハッキリさせるとよりモードに変身。

パキッと発色するブルーは周囲の視線を惹きつけます。

モード派におすすめインナーカラー②

モード派におすすめインナーカラー②

 

「こなれたグリーンは毛先に少しチラつかせるだけでもおしゃれ上級者に」

モード派におすすめインナーカラー③

モード派におすすめインナーカラー③

 

モード派ならベースは鮮やかなトーンにインナーはブラックと、逆配色にしてみるのもアリ!

周りと格段に差をつけることができます。

トレンド派におすすめインナーカラー①

トレンド派におすすめインナーカラー①

 

トレンドを重視するなら、顔周りの内側だけを染めるフェイスフレーミングを取り入れて。

カラーリングはブラック×ホワイトブロンドが流行中。

トレンド派におすすめインナーカラー②

トレンド派におすすめインナーカラー②

 

一歩先を行きたいおしゃれガールは、ピンクやオレンジのフェイスフレーミングにトライしてみてはいかがでしょうか?

感度の高さがアピールできるうえ、小顔効果も期待できます。

 

トレンド派におすすめインナーカラー③

トレンド派におすすめインナーカラー③

 

オレンジ×ホワイトブロンドのハイトーンコンビでトレンド最前線。

さまざまなカラーを組み合わせて遊んでみて。 

 

プロ推奨のカラーケアアイテムが知りたい!

インナーカラー後に気をつけるべきこと

インナーカラー後に気をつけるべきこと

 

「カラー当日はシャンプーをしない方が良い、とよく言われますよね。

洗わない方が色落ちしにくくなりますが、『ぬるめのお湯で洗い、すぐ乾かすこと』を気をつければシャンプーしてもOK。

シャワー後、濡れたまま髪を放置すると色が抜けていく原因になるので要注意」

 

シャンプー&トリートメント:
SEE/SAW ヘア&スキャルプシャンプーB、ヘアトリートメント

シャンプー&トリートメント: SEE/SAW ヘア&スキャルプシャンプーB、ヘアトリートメント

 

トリートメント: SEE/SAW ヘア&スキャルプシャンプーB

 

「美容室で購入できるシャンプー・トリートメントを使用するとやはり色持ちは良くなります。

特におすすめがこちら。サラサラと指通りの良い仕上がりに。」

 

カラーシャンプー:
クオルシア カラーシャンプー パープル、ピンク

クオルシア カラーシャンプー パープル

 

クオルシア カラーシャンプー ピンク

 

「染料を配合したカラーシャンプーを使用するのもインナーカラーを長持ちさせるひとつの手。

『パープル』は黄ばみを押さえてくれ透明感をキープしてくれます。

赤やピンクなど暖色系の色味を長持ちさせたい場合は『ピンク』を。

インナーカラー部分だけに使えばOKですし、染着性に優れているのでかなりコスパが良いです!」

 

アウトバストリートメント:
once Moisuture Oil (モイスチャーオイル)、Moisuture Mist (モイスチャーミスト) 

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「最近、私のお客さんからも評判が良いのはonceのオイル。髪のまとまりが格段に良くなります。

髪が細い方は同じシリーズのミストタイプを使ってみてください」 

※スタイリストさんの解説はここまでです

インナーカラーはボブヘアとも相性抜群♪

インナーカラーは、ロングヘアやショートヘアだけでなく、ボブヘアにもピッタリのスタイルです。ふんわり丸みボブ・切りっぱなしボブ・くびれボブなど、あらゆるボブスタイルと相性抜群。カラー次第で無限大の印象を引き出せます。

黒髪にピッタリのインナーカラーとは?

黒髪×インナーカラーで、美しいコントラストを演出できます。全体を派手な色に染めるのに抵抗がある人でも、インナーカラーなら気軽にチャレンジできるでしょう。また、髪全体が傷むことがないため、髪へのダメージを抑えたい人にもおすすめです。ここでは、黒髪との相性が良い4つのカラーを紹介します。どれも魅力的なヘアスタイルなので、はじめてインナーカラーに挑戦する人も参考にしてみてください。

黒髪におすすめのインナーカラー①ピンク

ピンクカラーの魅力は、肌馴染みが良いことと、女の子らしい仕上がりになることです。普段甘めのファッションで過ごすことが多い人との相性は抜群でしょう。髪全体をピンクにする場合に比べ、インナーカラーだけならガーリー過ぎない、控えめな印象にもなれますよ。暖かくなってきた春の時期にオーダーが増えるヘアスタイルです。イメチェンに挑戦したい人は、ぜひピンクカラーを取り入れてみてください。

黒髪におすすめのインナーカラー②青

「知的な女性」「ユニークな女性」といった印象を与えたい人には、青のインナーカラーがいちおしです。ピンクや紫などのカラーに比べ被りにくく、人目を引くのが特徴です。多めに入れれば派手な印象に、少なめに入れれば控えめな印象に仕上がります。綺麗めのファッションともストリートファッションとも相性抜群なので、幅広い女性のニーズに応えてくれます。ブルーシャンプーを使ってホームケアをしてあげることで、綺麗な色味が長続きしますよ。

黒髪におすすめのインナーカラー③紫

紫インナーカラーは、ピンクや他の色と比較して、ブリーチを一度だけで美しく仕上げることができる点が特長です。初めてのインナーカラーに挑戦する際の失敗が少ないため、初心者にも安心して試せる色と言えます。また、紫の中にも赤みや青みを加えることで、さまざまな雰囲気を楽しむことができるのが魅力的。特に、ファッションにセンスを求める方には、この紫インナーカラーがおすすめです。さらに、青みが強い紫は、ブルべ夏タイプの方に特に似合い、スタイリッシュな印象を与えてくれます。さらに詳しく紫のインナーカラーの魅力を知りたい方は、『紫のインナーカラーでさりげないオシャレさをアップ!ミステリアスなパープルカラーとは?』をチェックしてみてください。

黒髪におすすめのインナーカラー④赤

とびっきり目立ちたい人にイチオシなのが、赤のインナーカラーです。健康色と言われているだけあって、顔色をパっと明るく見せてくれます。顔全体のくすみが気になる人も、赤のインナーカラーを取り入れれば改善が期待できますよ。地毛が茶色がかっている人でも、赤なら綺麗に色が入りやすいです。黒髪×赤色インナーカラーは、パッキリとしたコントラストでかっこいい印象に仕上がります。かっこよさを追求したい人は、ぜひ挑戦してみてください。

インナーカラーでトレンドヘアに♪ 

今年も押さえておきたいインナーカラーのトレンドはつかめましたか?自分のなりたい雰囲気やヘアスタイルに合ったインナーカラーを見つけて、さっそくチャレンジしてみてください!自分で挑戦したい方は『【簡単で失敗しない!】セルフインナーカラーのやり方講座!』も参考にしてみてください。その他、おばさん見えしてしまわないか心配という方は『おばさん見えしないインナーカラー!おしゃれを格上げするヘアスタイル50選』という記事も参考にしてみてください。

スタイリスト朝岡佑介さんのプロフィール

所属美容院:HUE(富山県富山市中川原78-140)

肩書:店長

Instagram:@hue.asaoka

  

取材・ライティング

ライター:片岡愛

経歴:女性誌からキャリアをスタートさせ、現在は雑誌からWEBにいたるまでさまざまなジャンルの編集・ライティングを担当。

自己紹介:コンサバからギャル、韓国系までジャンル限らずトレンドを日々収集中。気になったことはひたすら調べ上げる好奇心高めのミーハー気質。

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

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