【縮毛矯正とストレートパーマの違い】特徴と選び方のポイントを紹介

縮毛矯正とストレートパーマの違いって？

施術方法の違いは熱を加えるかどうか！

 

縮毛矯正とストレートパーマは同じ薬剤（1剤・2剤）を使用しますが、熱を加えるかどうかがポイントです。縮毛矯正はアイロンで熱を加えてしっかり伸ばし、ストレートパーマは薬剤のみで自然に仕上げます。髪質や仕上がりの好みに合わせて選びましょう。

最近注目の酸性ストレートと酸熱トリートメントもチェック！

萩原 翔志也/髪質改善.縮毛矯正指名No.1✨ / DAL.【渋谷/表参道】髪質改善/縮毛矯正/トリコストレート/赤み消し/白髪染め

最近は酸性ストレートや酸熱トリートメントが注目されています。これらは低ダメージで自然なストレートを実現し、湿気にも強く、くせ毛改善にも効果的です。

ふたつの施術には目的に違いがある！

萩原 翔志也/髪質改善.縮毛矯正指名No.1✨ / DAL.【渋谷/表参道】髪質改善/縮毛矯正/トリコストレート/赤み消し/白髪染め

縮毛矯正はくせ毛をまっすぐにするための施術、ストレートパーマはパーマを落として元の髪に戻すために行います。目的に応じて選びましょう。

施術時間や効果の持続期間には違いがあるの？

田中 祐樹／Tribute Hair&Nail

縮毛矯正は熱を加える工程があるため、ストレートパーマよりも時間がかかります。持続期間は、ミディアムで3〜4カ月、ロングで6カ月ほどです。髪が伸びると根元のうねりが気になることもあるため、定期的なヘアケアが大切です。

縮毛矯正とストレートパーマのお値段の比較

柳田 健登／Add9(アドナインス)

縮毛矯正の方が価格は高めです。アイロンを使用する工程が加わるため、技術と時間が必要です。美容院によって料金は異なりますが、技術力も重視して選びましょう。

縮毛矯正の特徴やメリットって何？

雨のだって頑固なくせやうねりから解放

山本真也／Mairo Hair

縮毛矯正は、頑固なくせ毛をしっかり伸ばし、サラサラなストレートヘアにします。湿気にも強く、雨の日でもまとまりやすい髪が実現します。

まとまりと同時にキレイなツヤで美しい見た目！

園城寺裕也／EARTH浦和店

縮毛矯正の特徴のひとつが「髪のツヤ」です。美容師さんがひとりひとりの髪質に合った熱の加え方や伸ばし方、アイロンワークで適切に施術することで美しいつやを生み出してくれます。サラサラでツヤツヤな理想の髪を手に入れられます♪

酸性ストレートで自然なツヤ感をプラス！

原 健太朗／HairDesingLucia

縮毛矯正では頑固なくせ毛をしっかり伸ばせますが、酸性ストレートならさらに自然な質感で低ダメージに仕上がります。髪を内部から整え、湿気による広がりも防ぎます。

スタイリングしやすくて時短になる！

田中 祐樹／Tribute Hair&Nail

髪のくせやうねりを洗髪後にドライヤーで乾かすだけで取り除けるので、忙しい朝でも時間を掛けずにスタイリングが可能！万が一スタイリングに失敗してもリセットしやすいので、操作性抜群のストレートヘアを手にできるのが縮毛矯正の最大の特徴でもあります。

ストレートパーマの特徴、メリット

パーマを落として元のストレートに戻せる

宇野智祐／Lano

パーマやカールを元のストレートに戻したいとき、ストレートパーマなら熱を加えることなく戻すことができます。熱によるダメージを回避できるので、部分的に戻す際にも最適なメニューといえます。

ペタンコにならず、ナチュラルに仕上がる

まいまい

縮毛矯正は強いくせをしっかり伸ばせますが、髪質によってはぺたんこになりやすいことも。一方、ストレートパーマは緩やかに伸ばすため、自然な仕上がりでくせやうねりを抑えます。特に毛量が多くてボリュームを減らしたい方には、ナチュラルにボリュームダウンできるのでおすすめ。くせがあまり強くない人にもぴったりです。

ツヤは控えめだが髪の傷みはやや少ない

元橋啓太／snob

ストレートパーマには熱を加えるという工程がない分だけ、髪へのダメージを回避できます。反面、ツヤの面では縮毛矯正ほどの仕上がりにはなりません。

酸熱トリートメントでナチュラルな仕上がりに！

ストレートパーマは自然な仕上がりが魅力ですが、酸熱トリートメントを加えることで、より健康的な髪質を保ちながらストレート効果をアップ。ダメージを抑えつつ、しっとりとした質感が得られます。

縮毛矯正＆ストレートパーマ、デメリットとは？

定期的なケアと金銭的負担が必要

くせの強さにもよりますが、髪が伸びてくれば根元からくせやうねりが目立つようになります。持続期間が近づき、根元のくせを取り除きたい場合は3カ月、あるいは6カ月スパンで縮毛矯正やストレートパーマを施術する必要があります。なので、定期的に費用や手間がどうしても掛かります。 

ダメージが蓄積してしまうので市販のシャンプーでケアが必須！

縮毛矯正とストレートパーマは、美容院のヘアメニューのなかで最も髪にダメージを与えるメニューのひとつです。施術後はアフターケアが重要。お風呂上りはしっかりと乾かし、シャンプーはプロが使うようなアイテムを選んでみましょう！

失敗してしまうと影響が残ってしまう！

縮毛矯正もストレートパーマも施術を行った箇所はカットするまでその状態が続きます。つまり、失敗してしまうと影響が残り続けるということなので、伸ばそうとしている場合は注意。経験やスキルの高い美容師さんを探すことがとても重要です！ 

縮毛矯正＆ストレートパーマを正しく選んで理想の髪へ

萩原 翔志也/ブリーチなしグレージュ/ストレート／Vicca 青山

縮毛矯正とストレートパーマは、自分の目的に合ったメニューを選ぶことが大切です。まっすぐにするなら縮毛矯正という訳ではなく、ストレートパーマでナチュラルにもできます。サロンのサイトでの情報や口コミでの評判を収集し、信頼のできる美容師さんにオーダーしてくださいね。

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