日頃のケアで全然違う!髪が絡まる10の原因と対処方法3つ
日頃からケアしているのに、髪が絡まってしまうと気分も落ちてしまいます。髪が絡まる原因は様々です。日頃のヘアケアが間違っている場合も。今回は髪が絡まる原因と、対処方法を詳しくご紹介していきます。
髪の毛が絡まる10の原因
細くてやわらかいなどから見やすい髪質
髪が絡まる原因の一つに髪質があります。髪が絡まりやすい髪質は、柔らかく細い髪です。成長途中の子供や、生まれつきの髪質の人が挙げられます。生まれつきだから、と諦めず、ヘアケアをして髪の絡まりを抑えましょう。
髪の毛を濡れたまま放置している
お風呂上がりなど、髪が濡れた状態をそのままにしていると、髪が傷んでしまい、絡まりやすくなってしまいます。髪が濡れた状態は髪のキューティクル、つまり髪の表皮が開いた状態になっているからです。
面倒だからとそのまま放置せず、しっかり乾かしてください。
トリートメントでヘアケアできていない
ヘアケアで重要なトリートメント。ヘアケアに良いと言っても、正しく使用しないと意味がありません。トリートメントの付け過ぎは、ベタつきや絡まりの原因になります。正しい使用方法でのケアが大切です。
ゴシゴシとタオルドライしている
前述の通り、髪の毛の絡まりを防ぐためには髪をしっかり乾かすことが大切。しかし、タオルドライの際、ゴシゴシと強く髪をドライするのは逆効果です。強くタオルで拭いてしまうと、髪の毛とタオルの摩擦により、逆に絡まりの原因になります。
ドライヤーで乾かしすぎている
ドライヤーで乾かす際も、タオルドライと同様、適度に行うことが大切です。ドライヤーの熱により、髪の毛が傷み、乾かしすぎると逆に絡まってしまうからです。
また、髪の毛とドライヤーは近づけすぎず、ある程度距離を取って乾かしましょう。
正しい乾かし方はこちらの動画でご紹介しています。
就寝時に摩擦を与えてしまっている
就寝時、寝返りなどによって髪に摩擦が起こり、キューティクルが剥がれやすくなってしまいます。これにより、髪が絡まってしまうのです。
髪が長い人は特に、摩擦を受ける範囲が広くなってしまうため、特に注意が必要です。
間違ったヘアアイロンの使い方をしている
外出前にヘアアイロンで髪を整える人も多いですよね。しかし、間違ったヘアアイロンの使用は、髪の絡まりの原因に繋がることもあります。
ヘアアイロンの熱は天敵。髪の限界温度は154度と言われています。なるべく高温は避けるようにしましょう。
カラー、ブリーチ、パーマなどをしている
髪型が変わると印象も変わり、気分転換にもなります。しかし、カラーリングやブリーチ、パーマは髪にダメージを与えてしまいます。しっかりとトリートメントなど、毎日のヘアケアが大切です。
毛穴が汚れや皮脂で詰まっている
頭皮まで洗い切れていないと、毛穴汚れや皮脂が詰まり、髪の絡まりだけでなく、ベタつきや臭いの原因にもなります。
頭皮を傷つけないよう、指の腹でしっかりと洗います。シャンプーのしすぎも逆効果ですので、適度に行いましょう。
紫外線対策をしていない
髪の毛に有害な紫外線。紫外線の髪へのダメージは顔の5倍です。日頃から帽子や日傘で、紫外線対策を行うことが大切です。また、夏場の海水浴など、長時間紫外線を浴びてしまうような場合には、髪に使える日焼け止めもおすすめです。
静電気対策をしていない
髪が乾燥していると、静電気が起きやすくなってしまいます。その乾燥した髪をブラッシングすると、乾燥した髪同士が摩擦し、さらに静電気の原因に。
静電気は髪の絡まりの他にも、広がりなどにも繋がります。髪の乾燥を防ぎ、静電気対策をしましょう。
髪が絡まった時の対処方法
ヘアオイルやヘア美容液などをつけて丁寧に指でほどく
ダメージケアやドライヤー、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるヘアオイルやヘア美容液。トリートメントやコンディショナーを使用しているからと使用していない人が多い印象です。ヘアオイルで髪の絡まりを解消することができます。
整髪料をつけている場合はシャンプー&トリートメントでほどく
シャンプーで優しく丁寧に髪を洗うのも効果的です。シャンプーをしたら、トリートメントもします。トリートメントは髪に栄養を与え、キューティクルを補修してくれる大切な役割が。最後に髪を乾かすのも忘れずに。
どうしてもほどけない場合は美容室でプロに任せる
指でほどこうとしても、シャンプーとトリートメントをしてもほどけない。何をしてもほどけない場合には、プロの力を借りましょう。それぞれの髪質に合ったヘアケアや、対処法なども聞いておくといいですね。
絡まらない潤いツヤ髪にするヘアケア方法
くしやブラシを使ってブラッシング回数を増やす
ブラッシングは数回行うことが大切です。シャンプー前に行うことで、汚れの洗い残しを防ぐことができます。髪の流れを整えるために、ドライヤー前の髪が濡れた状態で行うことも効果的です。この場合は、摩擦を減らすために、大きめのくしで、優しくブラッシングしてください。
絡まりにくいシャンプーを使用する
シャンプー選びも大切なポイント。自分の髪質に合ったシャンプーを選びましょう。おすすめは、髪の栄養素の大部分を占める、アミノ酸を配合しているシャンプー。サロンシャンプーには、このアミノ酸が多く配合されており、ダメージケアにも最適な成分も含まれています。
正しいヘアアイロンの使い方をマスターする
ヘアアイロンの熱は髪にダメージを与えます。しかし、正しい使い方をマスターすれば、使用しても大丈夫です。
大切なのはヘアアイロンの温度。髪の限界温度は154度です。なるべく温度は高くなりすぎないように注意しましょう。
洗い流さないトリートメントなど髪の保湿ケアを行う
髪の保湿は絡まりを防ぐ重要なヘアケアです。トリートメントは洗い流さないタイプもおすすめ。トリートメントを洗い流さないため、保湿成分が長持ちし、長時間綺麗な髪をキープすることができます。
補修成分がたっぷり入ったトリートメントオイルで、するんとした指通りに♪
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