枝毛とは?今さら聞けないその種類と対策をおさらいしよう!
ヘアケアを丁寧にする時間は、女性にとって大切な癒しの時間ですよね♡そんな癒しの時間に、ふと枝毛を見つけてしまうと、ショックですよね…。見つけたら切るべきか、そっと見なかったことにするべきか、私達を悩ませる枝毛。そんな悩みの種の枝毛はそもそもどうしてできるのしょうか?
枝毛ってそもそも何?切れ毛との違いは?
枝毛とは縦方向にダメージが進み、裂けている髪の状態
枝毛も切れ毛も髪がダメージを受けた状態のときに起こる現象ですが、枝毛は髪の毛が縦方向に裂けている状態を指します。枝毛になっている部分から5cm上までそのダメージは進行しています。
切れ毛は横方向にダメージが広がり髪が切れてしまうこと
切れ毛は横に切断されている状態を表します。枝毛も切れ毛も、キューティクルが傷んで髪を守れない状態になっていると起こる現象です。
枝毛が出来る原因は実は髪の毛の○○量にあった!?
枝毛ができる原因は髪の毛内部の水分不足!
髪の毛をウロコのように覆っているキューティクルが、カラーリングや紫外線、摩擦などのダメージを受けて剝がれると、髪の毛内部の水分が流出しやすくなります。この水分不足によって、枝毛が起こります。
お肌が乾燥しがちな冬は髪の毛も乾燥に注意しましょう
冬は特に空気の乾燥や暖房で肌だけではなく髪の毛の水分不足が進行しやすい季節です。目につきやすいお肌だけではなく、髪の毛もいつも以上に保湿してあげましょう。
水分量を保つアウトバストリートメントで枝毛を予防♡
髪の毛内部の水分量をしっかりと保ってくれるアウトバストリートメントを髪の毛を乾かす前につけることによって、キューティクルが保護されて枝毛の予防に繋がります♡
気づいたら髪の毛が枝毛だらけに…そんなときどうする!?
ドライカットが得意な美容室で枝毛カットがおすすめ♪
もしも枝毛をたくさん見つけてしまったときには、ドライカットを得意としている美容師さんに枝毛カットをお願いするのがおすすめです。乾いた髪の状態を見てカットしてくれるので、確実に枝毛をカットしてもらえます!
枝毛があっても髪を抜いたりセルフカットにはご注意を
枝毛を見つけるとショックですが、髪の毛を抜いてしまったりセルフカットをすることは避けましょう。髪の毛を抜くことで抜け毛が増える原因になったり、切れ味の悪いハサミで枝毛が一層進行することも…。
髪の毛に出来る枝毛にも色んな種類があるって本当?
枝毛は実は4種類に分類できます
枝毛は4種類に分類することが出来ます。
①直線的に折れている。
②枝分かれしている。
③縦に長く裂けて穴が開いている。
④裂けてロウソクのように毛先だけ細くなっている。
毎日のケアで枝毛を予防♡
髪の毛は生えてきた時点で死んでいる細胞なので、自己再生能力がなく、一度できてしまった枝毛が修復されることはありません。大切な髪の毛を守るためには毎日のケアが重要です。
えっ、そんな所にも…眉毛にも枝毛ができる!
眉毛にもダメージや肌ストレスで枝毛ができることが…
枝毛は髪の毛だけではなく、肌ストレスや眉毛の脱色、摩擦などによって眉毛にできることもあります。髪の毛よりも切る頻度の高いパーツなので、眉毛に過度なダメージを与えないように気をつけましょう。
毎日のケアで枝毛レスのさらツヤ髪へ♡
冬は空気の乾燥や暖房によってお肌だけじゃなくて髪の毛も乾燥しがちな季節です。いつも以上にしっかりと丁寧な保湿を心がけて、枝毛レスのさらさらツヤツヤヘアでおしゃれを楽しみましょう♡
あっという間に枝毛レスになれるヘアオイルがおすすめ♡
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