更新日:2020.05.06
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雨の日のうねり・ボサボサヘアを対策!朝のスタイルをキープする方法

湿気で髪がペタンコになったり、うねりやボサボサが出てしまうと、気持ちも下がってしまいがち。今回は、雨の日にも負けない!キレイなヘアスタイルをキープできる対策をご紹介します。

セットしたスタイルをキープするには?

お風呂後のドライヤーでしっかりブローする

うねりを軽減するためには、髪の水分量を減らすことが大切です。水分が多く残っているとうねりの度合いが大きくなり、髪はボサボサに広がる原因になりますよね。シャンプー後はドライヤーを使い、しっかりと根元から乾かすことを意識しましょう。

 

コテやアイロン使用後は冷風で癖付ける

温風で髪全体が乾かした後は、最後にひと手間。冷風を当てて髪のコンディションを整えましょう。髪は温風を受けると、開いたキューティクルが閉じた状態となりますが、それに冷風を加えると髪がさらに引き締まり、水分の影響を受けにくくなるのです。

 

オイルやワックスなど油分を含んだスタイリング剤を使う

ヘアスタイルをキープするためには、髪へ水分が浸透しにくい環境をつくることが大切。それに一役買ってくれるのが、油分を含んだスタイリング剤。トリートメント成分が、髪1本1本をケアして、湿気に強い状態をキープしてくれます。

 

汗や水滴はこまめに拭きとる

水分は髪にとって大敵。うねる、広がる、パサつくと髪に与える影響は大変大きくなります。髪のコンディションを良い状態でキープしたいと思ったら、汗や雨などの水分をこまめに拭きとるようにしましょう。

 

生え際にパウダーを乗せてサラサラな状態を保つ

うねりがひどい人は、パウダーを使用するのも有効です。パウダーが頭皮の余分な水分を吸収して、髪を良好な状態に保ってくれます。使い方は簡単、パフなどでパウダーを髪にのせるだけ。生え際の髪がふんわり立つので、ペタンとおでこに張り付くのを防ぎます。

 

どうしてもうねるなら縮毛矯正もおすすめ

髪へのダメージがゼロという訳にはいきませんが、うねりが大きいようならば縮毛矯正も検討しましょう。軽くドライヤーの風を当てるだけでまっすぐになりますし、スタイリングの時間も短縮できます。髪の負担を考えるならば、部分的に施術するのも良いでしょう。

 

外出先で髪が広がっちゃった!直し方は?

コームでとかす

髪が濡れた状態でブラシを通すことは、キューティクルがはがれる原因になるため注意。使用するときは、くしの目が粗いコームが◎。もちろん無理に引っ張るのは髪へのダメージ大となるので、毛先から少しずつ通していくのがポイントです。

 

カーラーで応急措置

外出先でドライヤーが使えないときには、カーラーを使うのもおすすめです。太いカーラーで巻きつけるとふんわりとした前髪がつくれます。髪を美しい状態でキープするために、上からスプレーをかけて固定するのも良いですね。

 

高温多湿な梅雨を工夫して乗り越えよう

湿度の高い梅雨は憂鬱な季節ですが、さまざまな方法でうねりやボサボサを解消できます。毎日のヘアケアやスタイリングのコツひとつで、髪の悩みを軽減して梅雨の時期でもハッピーになりましょう!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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