【洗い流さないトリートメント】おうちで正しくケアをしよう!
洗い流さないトリートメントの正しいやり方を知っていますか?おうち時間で正しくヘアケアをしてツヤ髪を手に入れましょう!
洗い流さないトリートメントの正しいやり方
髪を乾かす前に...
お風呂から出た後、頭にタオルを巻いたまま髪を放っておく時間が長くなってはいませんか?または自然乾燥で終わらせてしまう日もあるのではないでしょうか?
しかしその習慣が、髪にダメージを増やしてしまうのです!
そうならないように正しい方法でツヤ髪を保っていきましょう!
タオルドライの方法
髪の毛は濡れている状態が1番デリケートです。
濡れている状態の髪の毛はキューティクルが柔らかくなっており、タオルの摩擦や髪同士の摩擦でも剥がれたり傷んだりしてしまいます。
そうならないためにも、タオルで強く擦ることはせず、根元はタッピングをしながら水分を取り、毛先はタオルで軽く挟みパンパンと叩きながら水分をとります。
洗い流さないトリートメントのつけ方
1番ダメージがあり乾燥する毛先から付けていきます。
トリートメントは手の平で伸ばし、指と指の間にも馴染ませてから髪につけていきます。優しく手ぐしを通すように付けるのがポイントになります。
そして、中間部分にも馴染ませ、ムラを無くすためにコーミングをすることも忘れずに。
根本につけてはいけない2つの理由
洗い流さないトリートメントを根元につけてはいけない理由は2つあります。
1つは、根元の頭皮までつけてしまうと、毛穴詰まりや頭皮の汚れの原因になってしまうから。
もう1つは、つけた部分は保湿され、しっとりとしたテクスチャーになり髪の毛のおさまりが良くなる反面、根元につけてしまうとボリュームが出にくくなってしまうから。
根元のボリュームを下げたい場合は、頭皮に付かないよう注意してくださいね!
洗い流さないトリートメントの役割・選び方
洗い流さないトリートメントはどのように選べばいいのでしょうか?
タイプごとの効果や、おすすめの髪質、使い方をご紹介します♡
ミルクタイプ
ミルクタイプの効果は、「浸透」「補修」「保湿」です。
髪が柔らかい人や細い人、毛量が少ない人におすすめ。
ダメージ毛の人は、ミルクで保湿してからオイルで保護すると効果◎です。
ジェルタイプ
ジェルタイプの効果は、「保湿」、「補修」です。
髪が硬い人や広がりやすい人におすすめ。
髪が硬い人はジェルタイプを使って、髪を保湿してあげると◎。
オイルタイプ
オイルタイプの効果は、「保護」「コーティング」です。
髪が硬くて扱いにくい人や毛量が多い人、くせやうねりに悩んでいる人におすすめ。
ミストタイプ
ミストタイプは、髪への潤いを与える効果があります。
軟毛や猫っ毛の人におすすめ。
膨らみやすい髪の人は、ミストをしてボリュームを落としてから、オイルでコーティングすると◎。
元美容師がおすすめするトリートメントでおうちケア
スタイリスト専売・共創ブランド「ONCE」で商品開発を行う元美容師が選ぶ、おすすめトリートメントを正しく使って、おうちで髪をケアしましょう!
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