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セルフ前髪パーマはお財布に優しい♡準備するものや方法を解説
前髪にパーマをかけると、ふんわりと優しい雰囲気になり、顔まわりが華やかになります。そんな前髪パーマをセルフでマスターすると、安くできる上にパーマをかけたい時にかけることができたりと、メリットがたくさん。今回はセルフ前髪パーマに必要なものや、綺麗に仕上げる方法を解説します。
セルフで前髪パーマをかけられる?
市販のパーマ液でできる
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市販のパーマ液を使うことで、簡単にセルフで前髪パーマをかけることができます。パーマ液はドラッグストアなどにある市販のものでOK。
多量の使用には十分に注意し、表示通りの量のみを使用しましょう。
セルフ前髪パーマにかかる時間
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セルフ前髪パーマにかかる時間は慣れなどで前後しますが、初心者の場合だいたい30〜40分程度が目安です。慣れるまではかなり時間がかかってしまうことがあるので、時間に余裕のある時に行いましょう。
セルフ前髪パーマの効果の持ち
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前髪パーマの効果の持ちは約3ヶ月と言われています。しかしこれはあくまでも目安です。初めてセルフで行う場合や、パーマが弱いと早く取れてしまう可能性があります。
市販パーマ液の価格相場
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パーマ液はさまざまな種類が販売されており、ドラッグストアなどで手軽に購入することができます。種類や量により価格が変わりますが、市販のパーマ液の価格相場は700円前後です。
パーマ液は髪にダメージを与えやすいので、一番安いものよりも自分の髪質に合ったものを選びましょう。
自宅でできて安上がり!
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セルフ前髪パーマの1番の魅力は安く仕上がること。美容院で前髪パーマを注文すると、3,000円ほどかかってしまいます。しかしセルフで行うことで、1,000円前後に抑えることができます。必要な道具も、簡単に手に入るものばかりです。
セルフ前髪パーマに必要なもの
パーマ液
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まず前髪パーマに必ず必要なのがパーマ液です。パーマをかける前に毛先に塗り、ドライヤーで乾かすことで、形を残すことができます。
ロット
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パーマ液同様、必ず必要なロット。ロットはパーマの強さや形を決める大切な道具です。安いものだと100円均一などで購入することもできます。
ウレタンペーパー(キッチンペーパーなどで代用可)
ロットと髪の毛を挟む時に使うのがペーパーです。何度も繰り返し使えるウレタンペーパーが最も良いですが、厚手で使いにくい場合や手元に無い場合には、キッチンペーパーなど、紙タイプのものでも代用できます。
スティックピン(棒状のもので代用可)
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ヘアゴムとロットの間に挟むピンは、クッション代わりになります。スティックピンを間に挟むことで、ヘアゴムの跡が髪に残らないようにします。このスティックピンは、棒状のものでも代用できます。
タオル
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汚れても構わないタオルも多めに準備しておきます。タオルは顔や肩などにパーマ液が落ちていかないように、しっかりと固定し使用しましょう。パーマ液が服などに付いてしまうと落ちない可能性もありますで、汚れても構わないタオルを4枚ほど準備するのがベストです。
ヘアゴム
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ロットを留めたり、タオルを固定する際にヘアゴムを使用します。ヘアゴムにもパーマ液が付いてしまうため、不要なものを使用すると良いでしょう。ヘアゴムは輪ゴムなどでも代用できます。
セルフ前髪パーマの方法
前髪以外をブロッキングする
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まず前髪以外の髪をブロッキングしておきます。ブロッキングとは簡単にいうと、不要な髪を留めておくこと。ブロッキングすることで、作業を行いやすくします。
前髪を濡らし上下2段に分ける
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後ろの髪をブロッキングしたら、前髪を濡らして上下2つに分けます。パーマをかけた後はシャンプーができないため、このタイミングでシャンプーをしておくことをおすすめします。
ペーパーと一緒にロットに巻く
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下のブロックから順に巻いていきます。濡らした髪をくしでとかし、ペーパーを挟んでロットに巻いていきます。毛先が折れないように、慎重に巻いてください。
ゴムでロットを固定する
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ロットに巻き終えたら、それぞれゴムでロットを固定します。ロットが動いてずれないように、しっかりと固定しておきましょう。
固定する際に、ロットを少し上向きにしておくと、パーマが綺麗に仕上がります。上向きにしすぎると固定しづらくなりますので、気持ち程度で構いません。
ゴムの跡が髪につかないよう棒をゴムの下に挟む
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全てのロットをゴムで固定したら、スティックピンもしくは棒状のものを、ゴムの下に挟みます。これは前述の通り、ゴムの跡が残らないようにするためです。特にロットの両端の部分はゴムの跡が付きやすいので、注意が必要です。
液垂れ防止で顔にタオルを巻く
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パーマ液の液垂れを防ぐために、ロットの下にタオルを巻きます。タオルはしっかりときつめに縛り、液垂れしないようにします。タオルを縛るときは、縛る部分とロットをずらすことで、作業がしやすくなります。
1液を塗布し規定時間放置する。2液も同様
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しっかりと液垂れ防止をしたら、1液を塗っていきます。かけたいパーマの強さによって、若干放置時間を変えます。弱くしたい場合には短く、強くしたい場合には長く放置しましょう。
1液を終えたら、2液も同じ要領で行います。
洗い流して乾かして完成!
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2液も放置時間が経過したら、ロットやスティックピン、ペーパー、タオルなど、全てを取り、シャワーで洗い流します。しっかりと流し終えたら、くしでとかしながらドライヤーで乾かして完成です。
セルフ前髪パーマはコスパ抜群!
セルフ前髪パーマは、慣れるまで難しいと感じる人もいますが、やはりコスパの良さが最大の魅力です。コツを掴んで、コスパ良く前髪パーマを楽しんでください。
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