更新日:2021.06.22
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セルフ前髪パーマはお財布に優しい♡準備するものや方法を解説

前髪にパーマをかけると、ふんわりと優しい雰囲気になり、顔まわりが華やかになります。そんな前髪パーマをセルフでマスターすると、安くできる上にパーマをかけたい時にかけることができたりと、メリットがたくさん。今回はセルフ前髪パーマに必要なものや、綺麗に仕上げる方法を解説します。

セルフで前髪パーマをかけられる?

市販のパーマ液でできる

市販のパーマ液を使うことで、簡単にセルフで前髪パーマをかけることができます。パーマ液はドラッグストアなどにある市販のものでOK。
多量の使用には十分に注意し、表示通りの量のみを使用しましょう。

 

セルフ前髪パーマにかかる時間

セルフ前髪パーマにかかる時間は慣れなどで前後しますが、初心者の場合だいたい30〜40分程度が目安です。慣れるまではかなり時間がかかってしまうことがあるので、時間に余裕のある時に行いましょう。

 

セルフ前髪パーマの効果の持ち

前髪パーマの効果の持ちは約3ヶ月と言われています。しかしこれはあくまでも目安です。初めてセルフで行う場合や、パーマが弱いと早く取れてしまう可能性があります。

 

市販パーマ液の価格相場

パーマ液はさまざまな種類が販売されており、ドラッグストアなどで手軽に購入することができます。種類や量により価格が変わりますが、市販のパーマ液の価格相場は700円前後です。
パーマ液は髪にダメージを与えやすいので、一番安いものよりも自分の髪質に合ったものを選びましょう。

 

自宅でできて安上がり!

セルフ前髪パーマの1番の魅力は安く仕上がること。美容院で前髪パーマを注文すると、3,000円ほどかかってしまいます。しかしセルフで行うことで、1,000円前後に抑えることができます。必要な道具も、簡単に手に入るものばかりです。

 

セルフ前髪パーマに必要なもの

パーマ液

まず前髪パーマに必ず必要なのがパーマ液です。パーマをかける前に毛先に塗り、ドライヤーで乾かすことで、形を残すことができます。

 

ロット

パーマ液同様、必ず必要なロット。ロットはパーマの強さや形を決める大切な道具です。安いものだと100円均一などで購入することもできます。

 

ウレタンペーパー(キッチンペーパーなどで代用可)

ウレタンペーパー(キッチンペーパーなどで代用可)

ロットと髪の毛を挟む時に使うのがペーパーです。何度も繰り返し使えるウレタンペーパーが最も良いですが、厚手で使いにくい場合や手元に無い場合には、キッチンペーパーなど、紙タイプのものでも代用できます。

 

スティックピン(棒状のもので代用可)

ヘアゴムとロットの間に挟むピンは、クッション代わりになります。スティックピンを間に挟むことで、ヘアゴムの跡が髪に残らないようにします。このスティックピンは、棒状のものでも代用できます。

 

タオル

汚れても構わないタオルも多めに準備しておきます。タオルは顔や肩などにパーマ液が落ちていかないように、しっかりと固定し使用しましょう。パーマ液が服などに付いてしまうと落ちない可能性もありますで、汚れても構わないタオルを4枚ほど準備するのがベストです。

 

ヘアゴム

ロットを留めたり、タオルを固定する際にヘアゴムを使用します。ヘアゴムにもパーマ液が付いてしまうため、不要なものを使用すると良いでしょう。ヘアゴムは輪ゴムなどでも代用できます。

 

セルフ前髪パーマの方法

前髪以外をブロッキングする

まず前髪以外の髪をブロッキングしておきます。ブロッキングとは簡単にいうと、不要な髪を留めておくこと。ブロッキングすることで、作業を行いやすくします。

 

前髪を濡らし上下2段に分ける

後ろの髪をブロッキングしたら、前髪を濡らして上下2つに分けます。パーマをかけた後はシャンプーができないため、このタイミングでシャンプーをしておくことをおすすめします。

 

ペーパーと一緒にロットに巻く

下のブロックから順に巻いていきます。濡らした髪をくしでとかし、ペーパーを挟んでロットに巻いていきます。毛先が折れないように、慎重に巻いてください。

 

ゴムでロットを固定する

ロットに巻き終えたら、それぞれゴムでロットを固定します。ロットが動いてずれないように、しっかりと固定しておきましょう。
固定する際に、ロットを少し上向きにしておくと、パーマが綺麗に仕上がります。上向きにしすぎると固定しづらくなりますので、気持ち程度で構いません。

 

ゴムの跡が髪につかないよう棒をゴムの下に挟む

全てのロットをゴムで固定したら、スティックピンもしくは棒状のものを、ゴムの下に挟みます。これは前述の通り、ゴムの跡が残らないようにするためです。特にロットの両端の部分はゴムの跡が付きやすいので、注意が必要です。

 

液垂れ防止で顔にタオルを巻く

パーマ液の液垂れを防ぐために、ロットの下にタオルを巻きます。タオルはしっかりときつめに縛り、液垂れしないようにします。タオルを縛るときは、縛る部分とロットをずらすことで、作業がしやすくなります。

 

1液を塗布し規定時間放置する。2液も同様

しっかりと液垂れ防止をしたら、1液を塗っていきます。かけたいパーマの強さによって、若干放置時間を変えます。弱くしたい場合には短く、強くしたい場合には長く放置しましょう。
1液を終えたら、2液も同じ要領で行います。

 

洗い流して乾かして完成!

2液も放置時間が経過したら、ロットやスティックピン、ペーパー、タオルなど、全てを取り、シャワーで洗い流します。しっかりと流し終えたら、くしでとかしながらドライヤーで乾かして完成です。

 

セルフ前髪パーマはコスパ抜群!

セルフ前髪パーマは、慣れるまで難しいと感じる人もいますが、やはりコスパの良さが最大の魅力です。コツを掴んで、コスパ良く前髪パーマを楽しんでください。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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