ロールブラシとは?
360度にブラシがついたヘアブラシ

そもそもロールブラシとは何かというと、360度にブラシがついたヘアブラシのことを言います。ヘアアイロンとも違うもので、1つ持っておくとスタイリングに便利です。
種類がたくさんある
このロールブラシ、かなりの種類があるので自分の髪質やなりたい髪型によって選べます。大きさや、使っている素材も違います。
コテよりもダメージが少ない
ロールブラシはコテよりもダメージが少ないため、髪の傷みが気になる人でも使えるところが魅力的です。
ロールブラシを使って内巻きをつくる方法
①髪を軽く湿らせる
ロールブラシで内巻きをつくるなら、まずは髪を軽く湿らせておきましょう。髪がまとまるのでカールしやすくなります。
②内側からブラシを入れて髪を巻き付ける
次に、内側からブラシを入れて髪をぐるぐると巻き付けていきます。ブラシがしっかりと髪を絡めとってくれるのでこの工程はササッとできます。
③横からドライヤーをあてブローする
髪をロールブラシに巻き付けた状態で横からドライヤーを当て、熱で内巻きをキープしていきます。あまり高熱で長い時間当て過ぎないように注意しましょう。
④ブラシを外し、手でカールの形を整える
ブラシを外したらカールしているので、それを手櫛で整えます。納得行かなかったら何回かやり直せますが、髪のダメージのことを考えて連続使用はできるだけ避けましょう。
⑤スタイリング剤でセット
最後に、スタイリング剤でセットすれば完成です。1日崩れてほしくないなら、長時間キープ力が変わらないスタイリング剤を選んでみてください。
ロールブラシでできる内巻きスタイリング
ひし形ショート
ロールブラシを使えば、ひし形ショートの内巻きもできます。シルエットがキレイで大人っぽい印象を与えてくれるので、イメチェンをしてオフィスモテを目指すのもおすすめです。
内巻きボブ
ボブの内巻きもロールブラシなら簡単です。外ハネしてしまうなら特におすすめで、丸みを帯びた可愛らしいフォルムになります。しっかりとケアしていることがわかる髪型でしょう。
ふんわりミディアム
ミディアムならふんわりと内巻きにすると、肩で髪がハネることもなくなります。品のあるヘアスタイルに早変わりします。
レイヤーを活かした内巻き
レイヤーがあるなら、それを活かした内巻きにしてみましょう。長さ別で巻けばボリュームも動きも出て華やかになります。
ワンカールロング
ロールブラシなら髪の束を大きくし、ワンカールロングで攻めてみることもできます。ゴージャスな雰囲気になるので気分も上がるでしょう。
おすすめのロールブラシ7選
サンビー ロールブラシ SR-302
柄に高級チーク材を使ったサンビー ロールブラシ SR-302は、シンプルだからこそ機能性がアップした優れものです。使い勝手がよく、髪をよく絡めとってくれます。
raffinare(ラフィナーレ) ロールブラシ 豚毛 耐熱仕様 ブロー カール 巻き髪 ヘア ブラシ ロール
ロールブラシは豚毛が人気であること、耐熱仕様なものが売れ筋であること、この2つをきちんと導入してくれているのがラフィナーレのヘアブラシです。
FENQ(フェンキュ) ロールブラシ 豚毛 耐熱仕様 ストパー 巻き髪 ヘアブラシ パーマ ケヤキ直線植毛
カールをかけることもストレートにすることもできる万能アイテムがフェンキュのロールブラシです。欅の直線植毛のため髪を傷めません。
ホンゴ ロールブラシ ヘアケアロール K-408 ヘアブラシ
ホンゴのロールブラシは、その植毛技術で静電気が起こりにくくなっています。冬でも安心して使え、軽く梳かすだけで髪に潤いを与えることができます。
YS-50G3 ロールブラシ 直径52mm カールシャインスタイラー
直径が大きく巻きやすいのがこちらのロールブラシです。白豚毛植毛で、髪がすくいやすい耐熱ナイロンピンを使っているところが特徴です。
スクンチ 35mm ロールブラシ
少し小さめのスクンチのロールブラシは、ブラシの芯が完全に空洞になっているため熱が通りやすい仕様です。早く髪に熱が伝わるため時短になるでしょう。
TangleTeezer タングルティーザー ブロースタイリング クイックロールブラシ60 [国内正規品] ヘアブラシ
イギリスとEUで特許を取得しているタングルディーザーのロールブラシは、髪の絡みをなくして美髪にしてくれます。カールだけでなく髪をとかすだけでも役立ちます。
ロールブラシで簡単きれいな内巻きをゲット!
内巻きを簡単に、さらにきれいにつくるならロールブラシは持っておくと便利です。種類が豊富で使い勝手が良いものがたくさん販売されているので、お気に入りのものを用意してみるのも良いでしょう。

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。