更新日:2017.03.12
15221

【VOCE3月号 Topics2】理想の女性像になれる♡前髪だけでお悩み解決!

顔の見え方のすべては前髪で決まります。顔の輪郭をつくる前髪は、顔の形や雰囲気を変えてみせることができるパーツ。ベースの髪にはハサミを入れず前髪オンリーでのお悩み解決策は、たった数ミリで変わるから、髪を切る勇気のない人も必見です。ヘアメイクアップアーティスト久保雄司さんの技をご紹介します! photographs:Taro Okabe/SIGNO hair&make-up:Yuji Kubo styling:MAIKO text:Hitomi Hashimoto(VOCE) composition:Yuko Kagami(VOCE)

内田理央さんも前髪だけで大変身!

前髪POINT

width='399'

①絶対ここ!なジャストな長さに設定

②顔を変える位置に、すき間をつくる

③重さと軽さのバランスで印象を操作

 

毛先を#直線的にカット

width='399'

斜めに流した前髪の毛先を、パツンと直線的にカット。
長さは、個性的になりすぎず、おしゃれ感を高めてくれる眉の位置で設定。
これだけで目ヂカラがグッとUP!

 

#うぶバングをつくる

width='399'

いまや可愛くなるための「ジョーシキ」ともいえる、久保さん考案の「#うぶバング」。
顔回りに短い毛をつくることで、柔らかなニュアンスが加わり、ヌケ感が誕生♡

 

<解決 その1>目ヂカラUP!

目の印象2割増しアイラインバング

width='399'

解決策のカギは、前髪の内側にすき間をつくって、おでこをチラ見せすること。
生まれるヌケ感が目の幅を広げてみせる効果を発揮。
小さい目にぱっちり感がでて、目ヂカラ上昇。

 

内側に濡れ感を出して軽さをつくるヌケ感を

width='399'

シアバターをなじませた手で、前髪内側から根元をなで上げる。
濡れ感が加わってすき間ができ、ヌケ感が誕生。

 

目の上に髪がくるよう毛先にカールをつける

width='399'

直径26mmのヘアアイロンで毛先から内巻きにワンカール。
目の上の毛先がポイントになって、目の存在感がUP。

 

<解決 その2>小顔効果

引き締めバングでボリュームオフ

width='399'

小顔に見せる鉄則は、顔のシルエットを変えること。
前髪の長さと空間のつくり方で、見える顔の幅をミニマムにコントロールするテクならシャープさも生まれて、脱大きめ顔!

 

毛先を直線に切ってフォルムをタイトに

width='399'

コームでとかしてボリュームを抑える。
そのあと、左右の目尻までの毛先を、眉の上でまっすぐにパツンとカット。

 

<解決 その3>色っぽ顔に変身

女度UPの透けふわルーセントバング

width='399'

色気を漂わせるのは、作りこみ感のないラフなニュアンス。
濡れた髪をタオルで拭いて自然乾燥させたくらいの洗いっぱなしの雰囲気が女らしさをかもしだすムードになる。

 

前髪を中心に集めて、約4cmタテにカット。

width='399'

タテに切ることで、髪をおろしたとき上の髪が短く、下にくる髪が長くなり、自然なレイヤーができて立体的に。

 

シアバターをつけた指で根元を起こす

width='399'

分け目の根元を指でかき上げ、立ち上がりを。
ここを起こすと前髪がふわっと顔に落ちるようになって、色っぽく。

 

<解決 その4>アレンジで若見え効果

可愛さ上昇ロールアップバング

width='399'

若さを仕掛けるのは、絶妙なカール感。
丸みのあると、うぶな感じがでやすいから、長さを大幅にチェンジしなくても簡単に若見え完了。
さらに、オシャレ顔になれるスーパーテク。

 

中間から巻きこんで立体的なカールを

width='399'

中央に集めた前髪の中間をヘアアイロンで挟み、毛先まで内巻きに。
毛先に丸みのある立体的なカールをつくる。

 

黒目の延長線上の毛束をつまんで束感を演出

width='399'

シアバターをつけた指で、黒目の延長戦上の毛束を中心につまむ。
黒目が際立ち、目元に若見えに有効なぱっちり感が。

 

いかがでしたか?    

>>もっとVOCEの記事を読みたい!という方はコチラ (画像をクリック!↓)

width='399'

 

VOCEウェブサイトも要チェック

美に関する最新情報をどしどし配信中!

VOCEウェブサイトはこちらから!

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事