コンディショナーって何なんだろ。リンスとトリートメントとの違いをおさらい

コンディショナーとは？

保護膜を作る役割

コンディショナーとは髪の表面に保護膜を作り、刺激やダメージなどから保護し髪のコンディションを整えるというところがポイントです。

表面と内部の補修をする

トリートメント成分を含んだコンディショナーは髪表面の補修に加えて内部の補修もある程度は行えるそうです。
しかし、配合できる成分の量には限りがあるため内部に届く成分の量は異ります。

それぞれの違い

トリートメントの役割

トリートメントは髪の内部に成分を浸透させ、ダメージケアだけではなく質感をコントロールできるものも多くあるそうです。
ヘアパックやヘアマスクも同じような役割を果たします。

リンスの役割

シャンプーで落ちてしまった油分を補い、髪の表面をコーティングすることが主な役割です。
ただ、リンスには保湿成分や補修成分が配合されていないものも多くあるみたいです。

併用して使用する

さらに艶のある髪に

シャンプー・トリートメント・コンディショナーの順番で使うことをオススメします。
トリートメントで内部を、コンディショナーで表面に潤いを与えましょう。

使用頻度は？

毎日のケア

市販されているものの多くはデイリーケアのものが多いので入浴の度に使用することをオススメします。
商品によっては使用頻度が表記されているものもあるので確認してから使用してくださいね。

どれを選べばいいの？

リンス

髪や頭皮の油分が多いと思う方にはリンスがオススメです。
シャンプーだけでは油分が落ちすぎて今度はパサついてしまうので油分だけでも補うことが大切です。

トリートメント

ダメージケアを重点的にしたい方はトリートメントがいいと思います。
カラーやパーマをしている方は持ちも良くなるので使用してみてくださいね。

コンディショナー

髪のコーティングの他に保湿成分や髪表面の補修も行うため、パサつき感やきしむことも減りくし通りの良いサラサラヘアに仕上がります。

正しい使用法

仕上げは蒸らす

シャンプー後は出来るだけ水気を切り、お好みのコンディショナーやリンスを塗りくしで均一にします。
5～10分温かいタオルで蒸らした後に洗い流すと髪により浸透するのでオススメです。

違いはお分かりいただけましたでしょうか？

カラーやパーマで髪がダメージを受けているときはコンディショナーとトリートメントの併用もぜひ試してみてくださいね。
髪は女の命！というくらいですから出来ることからコツコツと実践してキレイな髪の毛を目指しましょう。