
湿気に負けない髪づくりのポイント!湿気に弱い髪のヘアケア~スタイリングのコツ
髪質は個人によって異なります。自分の髪質に合ったスタイリング剤やシャンプーを使っていますか?自分の髪質を知らずに使い続けることで、髪が傷んでしまう可能性があります。傷んだ髪は湿気に弱く、広がりやすくなります。そこで、今回は傷んだ髪を回復させるためのポイントをいくつかご紹介します♪
傷んだ髪ほど湿気に弱い?
髪の毛がまとまらない!
梅雨や台風の季節は、雨が続いて髪のスタイリングが難しいですよね。朝のきちんとしたヘアスタイルも、夕方にはくしゃくしゃになってしまいます。その原因は、髪が傷んでいるからなんです。
どうして傷んでいると湿気に弱い?
傷んでいる髪は、キューティクル(髪の表面の保護層)が傷ついています。そのため、湿気が髪の中に入り込みやすくなってしまいます。湿気が髪に浸透すると、髪の毛が膨らんでまとまりにくくなり、広がってしまうのです。
髪の毛が傷んでしまう原因は?
髪が傷んでしまうのは、カラーリングやパーマ、アイロンなどの使用にも原因があります。オシャレを楽しむ女性には、多少の犠牲もつきものかもしれませんね。
しっかりヘアケアで健康な髪に!
どんな方法があるの?
健康で美しい髪の毛は、サラサラでツヤとコシがあり、憧れの的ですね!そのような髪になるためには、適切なヘアケアが必要です。正しいシャンプーやトリートメント、アウトバスケア、髪の乾かし方などが重要なポイントとなります。
正しいシャンプーの方法とは?
健康な髪になるためには、ただ普通に洗うだけでは不十分です。シャンプーする前に、ブラッシングで髪のごみや絡まりを取り除きましょう。また頭皮をマッサージしながら、髪全体をしっかり濡らします。そして適量のシャンプーを頭皮にのせ、マッサージしながら泡立てます。しっかりとすすげば終了です。
トリートメント方法は?
髪の水気を軽く取り、少量のトリートメントを毛先から根元になじませます。約5分放置し、手で洗い流します。すすぎ過ぎには注意しましょう。髪がしっとりするまでトリートメントを行うことで、良い結果が期待できます。
高温アイロンと冷風でスタイリング
高温でスタイリング!
高温のヘアアイロンは傷んだ髪には避けた方がいいと思われがちですが、実は一気にスタイリングする方が髪へのダメージは少ないんです。逆に低温でじっくりスタイリングすると髪が傷むことになります。
ドライヤーの冷風を上手に使って!
ヘアアイロン使用後に、ドライヤーの冷風機能を上手に利用すると、髪の毛にこもった熱を取り除き、キューティクルを引き締めることができます。さらに、ヘアアイロンで作り上げたサラサラ感を長持ちさせることもできますよ。
ヘアアイロンを使う時の注意!
ヘアアイロンを使う際は、よく乾いた髪に使用しましょう。また、サラサラのストレートを作りたい場合は、コームを使って絡まりを取り除きながら行うのが重要です。
スタイリング剤で髪型キープ!
用途に合わせたものを
スタイリング剤を使えば、ヘアアイロンの使用時に髪のダメージを最小限に抑えることができます。ストレート用やカール用など、ヘアアイロンに合わせたスプレーを選ぶとさらに効果的です。
ケアとスタイリング方法で生まれ変わる!
湿気の多い時期のスタイリングは悩ましいものですが、適切なシャンプーやトリートメント方法、そして乾かし方やスタイリング方法によって、ぼさぼさで広がった髪の毛を改善できます。日々のケアを大切にして、湿気の時期を乗り越えましょう。

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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