ドライヤーのかけ方を知って、髪をトラブルから回避しよう!
毎日欠かせないドライヤー。 お風呂の後や、ヘアセットのベースに仕上げなど、多くの場面で活躍しますよね。 そんなドライヤーですが、少なからず、髪の毛にダメージを与えているかもしれません。 髪をトラブルから回避するために、正しいドライヤーのかけ方をお伝えします♡
ドライヤーをかける前に
しっかり水分オフ
ドライヤーの前には、濡れた髪の水分をしっかり取っておくことが大切です。
特にシャンプー後には、髪がたっぷり水分を吸っている状態なので、タオルなどを使って優しく、しっかり水分オフしておきましょう!
整える
水分をしっかりオフしたら、髪の絡みを、コームを使って整えましょう。
絡まったままドライヤーすると、髪のまとまりが悪くなるだけではなく、ダメージが加わってしまうことも。
正しいかけ方
ドライヤーの位置
ドライヤーは、髪から少し離して当てるのがコツです。
熱は、髪へダメージを与えてしまう可能性があるので、近い位置で当てるのは避けて!
全体にまんべんなく風を行きわたらせることを意識してください。
どこから乾かす?
ついつい毛先から乾かしてしまっている方もいるのでは?
乾燥しやすい毛先からではなく、頭皮から乾かしていくのが基本です。
しっかり頭皮を乾かしてから、毛先にドライヤーをかけましょう♡
仕上げに
全体がだいたい乾いてきたら、コームを使って整えていきます。
コームで整えながら、一緒にドライヤーをあてると、仕上がりがキレイに♡
軽く髪を下に引っ張るような感覚ですると、簡単です。
かける時の注意点
濡れたまま放置しない
濡れた髪を長い時間放置してしまうと、髪の乾燥のみならず、頭皮まで乾燥してしまうことも。
シャンプー後はなるべく早めにドライヤーを使って乾かしましょう!
半乾きはタブー
最後まで乾かさないのは、髪のダメージの原因に。
濡れた状態の髪は、もろくなった状態なので、これを放置しておくと摩擦に弱く、ダメージにつながってしまう恐れがあるのです。
トリートメントを使おう
シャンプーと一緒に
お風呂では、シャンプーと一緒にトリートメントは必須!
自分の髪の状態に合わせて、トリートメントの種類をチョイスするのも忘れてはいけませんよ。
ドライヤー前にも
ドライヤーの前にもトリートメントを付けると、ダメージから髪を守ることが。
さっぱり保湿をしたい方にはクリーム系が、しっかりしっとり保湿をしたい方にはオイル系がおすすめです。
ヘアセットの前にも
ヘアセットをする前にも、トリートメントをつけると、キレイな髪を守れます♡ ヘアセットの仕上がりもキレイに。
どのタイミングのトリートメントも、しっかりなじませるようにつけるのがコツですよ。
美髪を手に入れよう
知っているようで、知らなかったドライヤーのルール。
しっかり守って、キレイな髪を維持してくださいね。
キレイな髪は、みんなの憧れです。
普段のちょっとした工夫が、ダメージから髪を救ってくれますよ。
ぜひ参考にして、今日からドライヤーのかけ方に注意してみて!
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