枝毛は自分で切ってOK?それともNG?
枝毛はセルフカットで問題なし!
キューティクルが剥がれることで起こる「枝毛」。処理に悩むかもしれませんが、枝毛はセルフカットで処理しても何の問題もありません。しかし、正しい処理の仕方は知っておかなければなりませんよ!
ケアで保護することは可能!
できてしまった枝毛は、修復することはできませんが、ヘアケア用品などでひどくならないよう保護してあげることは可能です。気になる場合は切るのもひとつの方法。美容院で切ってもらうのも手ですよ!
知っておきたい枝毛の正しい処理方法!
枝毛より5cmほど上でカット!
枝毛の部分のみカットしてしまうと、キューティクルが剥がれている箇所を残す可能性があります。そうするとそこからまた枝毛になってしまいますので、必ず5cmほど上でカットしましょう!
使うハサミはカット専用のよく切れるものを!
普通のハサミなどは髪を切るのには適していません。切れにくいので髪に余計なダメージを与えてしまいますので、カット専用のよく切れるハサミを使用するようにしてください!
最良は美容院でこまめにカット!
セルフカットでもOKですが、どうしても自分では見つけられなかったり切れない枝毛もあったりします。なので、美容院でしっかりとカットをしてもらうのが最良で1番安心ですよ!
枝毛の原因を知って予防と対策を!
シャンプー&トリートメントを見直す!
洗浄力の強いシャンプーが枝毛の要因になることがあります。強い洗浄剤が髪のキューティクルを剥がしてしまうことがあるのです。洗浄成分などを確認し、ダメージ補修成分のあることも確認しましょう。
髪のダメージを軽減!
ブラッシングの摩擦やドライヤーなどの熱で髪はダメージを受け、枝毛の原因になることがあります。また、濡れた状態はキューティクルが開いているので、強いタオルドライやそのまま寝ると摩擦で傷つくので注意です。
ドライヤーの熱ダメージから守る乾かし方は、動画をチェック!
カラー・パーマは十分な期間をおく!
カラー剤などはキューティクルを剥がす薬剤が含まれています。つまりダメージを負いやすいということなので、十分な間隔が必要なのです。もちろん、ダメージヘア用のケア用品でケアも必須です!
なんと枝毛だけを切るアイテムがある!
枝毛だけを切るアイロン「スプリットエンダープロ」
スプリットエンダープロは、アメリカ発の枝毛カッターです。枝毛や切れ毛を数ミリ単位でカットしてくれるというヘアアイロン。「マイクロトリムシステム」という特許技術で枝毛のみをトリミングしてくれるそうです。
使い方も簡単♪
使い方は非常に簡単。通常のアイロンと同様に、乾かした髪をはさんで梳かすようにようにスーッと流すだけです。これだけで悩んでいた枝毛と簡単にさよならできてしまいます!
正しい処理と予防で枝毛をセルフケア!
枝毛に悩んでいても、ただ切るだけではいけません!枝毛の原因を知って正しい処理方法と予防・対策をしなければ繰り返しになってしまいますよ。日々のお手入れを見直し、しっかりとケアしていきましょう。
ダメージ補修ならトリートメントオイルがおすすめ♡

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。