更新日:2024.02.08
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枝毛処理は枝毛部分を切ればいい?正しい処理方法や対策を解説

女性の髪の悩みのひとつ「枝毛」。見つけてしまったときはとてもショックを受けますよね。スタイリングも思うようにできなくなってしまいますし、放置するとさらに悪化してしまいます。そこで、新たな枝毛を予防するためにも正しい枝毛の処理方法や対策をご紹介していきます。

枝毛は自分で切ってOK?それともNG?

枝毛はセルフカットで問題なし!

枝毛はセルフカットで問題なし!

キューティクルが剥がれることで起こる「枝毛」。処理に悩むかもしれませんが、枝毛はセルフカットで処理しても何の問題もありません。しかし、正しい処理の仕方は知っておかなければなりませんよ!

 

ケアで保護することは可能!

ケアで保護することは可能!

できてしまった枝毛は、修復することはできませんが、ヘアケア用品などでひどくならないよう保護してあげることは可能です。気になる場合は切るのもひとつの方法。美容院で切ってもらうのも手ですよ!

 

知っておきたい枝毛の正しい処理方法!

枝毛より5cmほど上でカット!

枝毛より5cmほど上でカット!

枝毛の部分のみカットしてしまうと、キューティクルが剥がれている箇所を残す可能性があります。そうするとそこからまた枝毛になってしまいますので、必ず5cmほど上でカットしましょう!

 

使うハサミはカット専用のよく切れるものを!

使うハサミはカット専用のよく切れるものを!

普通のハサミなどは髪を切るのには適していません。切れにくいので髪に余計なダメージを与えてしまいますので、カット専用のよく切れるハサミを使用するようにしてください!

 

最良は美容院でこまめにカット!

最良は美容院でこまめにカット!

セルフカットでもOKですが、どうしても自分では見つけられなかったり切れない枝毛もあったりします。なので、美容院でしっかりとカットをしてもらうのが最良で1番安心ですよ!

 

枝毛の原因を知って予防と対策を!

シャンプー&トリートメントを見直す!

シャンプー&トリートメントを見直す!

洗浄力の強いシャンプーが枝毛の要因になることがあります。強い洗浄剤が髪のキューティクルを剥がしてしまうことがあるのです。洗浄成分などを確認し、ダメージ補修成分のあることも確認しましょう。

 

髪のダメージを軽減!

髪のダメージを軽減!

ブラッシングの摩擦やドライヤーなどの熱で髪はダメージを受け、枝毛の原因になることがあります。また、濡れた状態はキューティクルが開いているので、強いタオルドライやそのまま寝ると摩擦で傷つくので注意です。

 

髪の毛の絡まりを無理やりとくのはNG

髪の毛の絡まりを無理やりとくのはNG

絡まった髪の毛を無理やりほぐすのは絶対NG!枝毛をふやさないためには、毛先から、ブラシでやさしくゆっくりと時間をかけてほぐしてください。

 

ドライヤーの熱ダメージから守る乾かし方は、動画をチェック!

 

 

カラー・パーマは十分な期間をおく!

カラー・パーマは十分な期間をおく!

カラー剤などはキューティクルを剥がす薬剤が含まれています。つまりダメージを負いやすいということなので、十分な間隔が必要なのです。もちろん、ダメージヘア用のケア用品でケアも必須です!

 

なんと枝毛だけを切るアイテムがある!

枝毛だけを切るアイロン「スプリットエンダープロ」

枝毛だけを切るアイロン「スプリットエンダープロ」

スプリットエンダープロは、アメリカ発の枝毛カッターです。枝毛や切れ毛を数ミリ単位でカットしてくれるというヘアアイロン。「マイクロトリムシステム」という特許技術で枝毛のみをトリミングしてくれるそうです。

 

使い方も簡単♪

使い方も簡単♪

使い方は非常に簡単。通常のアイロンと同様に、乾かした髪をはさんで梳かすようにようにスーッと流すだけです。これだけで悩んでいた枝毛と簡単にさよならできてしまいます!

 

正しい処理と予防で枝毛をセルフケア!

枝毛に悩んでいても、ただ切るだけではいけません!枝毛の原因を知って正しい処理方法と予防・対策をしなければ繰り返しになってしまいますよ。日々のお手入れを見直し、しっかりとケアしていきましょう。

 

ダメージ補修ならトリートメントオイルがおすすめ♡

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ONCEは、パサつき改善やくせ・うねりに特化したヘアケアアイテム。高い保湿効果と内部補修によるヘアケア性能の両方を兼ね備えているので、アウトバストリートメントとしてもスタイリング剤としてもご利用頂けます!

 

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HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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