更新日:2020.05.26
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美容師に調査!毎日使うヘアアイロンの罠…。

毎日行うヘアアイロンがダメージの原因の大半になっております。そこ今回は、koti BY broocH (コティ バイ ブローチ)の渡部翔太(ワタナベショウタ)さんが教える「注意点」と「傷まずできる簡単なスタイリング方法」をご紹介したいと思います。

傷まないホームスタイリング(アイロンワーク)

①温度設定

(渡辺さんのコメント)
180度以上で巻いてる。と多く聞きますが温度設定の目安は140~160度になります。熱によるタンパク変性の原因の大半はヘアアイロンによるダメージが占めます。温度設定を守って使用しましょう。

 

②熱当てる時間

(渡辺さんのコメント)
カール跡がつかないから、長持ちさせたいから、うまく巻けないから、と言って長い時間髪の毛に熱を当ててませんか?
それは絶対にダメです。目安秒数は3秒。それ以上熱を当ててしまうと傷みの原因になるのでご注意を。

 

③最新のケアに特化したヘアアイロンを使用する

(渡辺さんのコメント)
「長年愛用していて使いやすいから」「替えるのが面倒だから」と言って古いアイロンを使用していたりしませんか?それも絶対にダメです。
美容機器の使用期限は購入から約二年間が目安です。なので新しい物に交換し、髪の毛を労わりましょう。

 

④毎日ヘアアイロンを使用しない

(渡辺さんのコメント)
髪の毛にも休日をとり入れましょう。毎日熱を当てることも傷みの原因になりますのでご注意を。その際は次にご紹介する簡単スタイリングや簡単アレンジがおすすめです!

 

簡単スタイリング編

①毛先だけを巻く

(渡辺さんのコメント)
毛先だけ巻く、外ハネカールや内巻カール。この2つがあれば簡単に可愛くなれますよ。

 

②表面、トップだけを巻く

(渡辺さんのコメント)
表面、上の髪の毛だけを巻く。このように全体をしっかり巻かずにトップポイントだけを巻いても全体を巻いてる風に可愛く見せることができます。

 

③顔周りだけを巻く

(渡辺さんのコメント)
ストレートスタイル×バングスタイリングや外ハネカール×顔周りのみリヴァ-スカールなど。先程の2つを組み合わせれば全体を巻かずとも可愛く見せることができます。

 

これであなたの髪も傷み知らず

熱によるタンパク変性の原因の大半はヘアアイロンによるダメージが占めます。注意点さえ押さえれば傷みは少なくなります。ポイントだけ巻いて可愛く見せるスタイリング方法があるので、やったことのないものがございましたら是非試してみてください。

 

今回、記事にご協力いただいた美容師さんは↓コチラ↓

■スタイリスト歴:6年

渡部 翔太さんの強み
☑透明感のあるスタイル
☑外国人風な明るめのデザインカラー
☑ケアエクステを使ったミディア・ロングヘア

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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