更新日:2020.05.24
1022

コテ巻きが苦手なあなたに!美容師がパーマで悩みを解決しちゃいます♪

毎日髪を巻くのは大変...でも巻いたような髪型が好き...。そんな人は多いのではないでしょうか?そこで今回は、chobii(チョビー)の高柳誠也(タカヤナギ セイヤ)さんに、まるでコテで巻いたかのようなパーマについてご紹介していただきました!毎日が満点になる髪型を叶えませんか?

デジタルパーマとは?

良さ・普通のパーマとの違いは?

(高柳さんコメント)
デジタルパーマの1番の良さは、コテで巻いたような理想のカールを再現できることです。パーマはお手入れが難しいと思われがちですが、形状記憶の高いデジタルパーマだとお手入れも簡単!
普通のパーマとの違いは、今までパーマを諦めていた髪質にも対応できること、パーマの持ちが長いことです。デジタルパーマは乾いたときにウェーブがきれいにでるので初心者向きですよ!

 

髪型による印象の違い

パーマの強さによる印象の違い

(高柳さんコメント)
パーマを強くかけても余程弱くかけない限り髪質によってパーマの持ちは大きく変わってきますので、1週間後を考えて1人1人パーマの強さは変えています。印象の違いとしては、弱めだとフェミニンで可愛らしく柔らかな印象になり、強めだと同性に憧れられる印象になります◎。

 

カールの大きさによる印象の違い

(高柳さんコメント)
お洋服の好きなテイスト、周りからどう見られたいか、自分は何が好きか、でヘアスタイルをご提案させて頂き、そこにパーマでより大きめにかけて柔らかな印象をプラスしたりしっかりめにパーマをかけて印象を強くしたりしています!

 

レイヤーによる印象の違い

(高柳さんコメント)
レイヤーカットは、上下で髪の長さを変えて段差をつくるカット技法のことです。レイヤーは印象を大きく変えられます!レイヤーを入れないヘアスタイルは落ち着いた印象になり、髪に厚みが欲しい人、まとまりが欲しい人にオススメしています。一方レイヤーを入れたヘアスタイルは、形がひし形、正ひし形になってきますので、柔らかで可愛らしい印象になります。髪に動きやボリュームが欲しい人にオススメです!

 

高柳さんがつくるパーマスタイル例

フラットウェーブ

(高柳さんコメント)
コテで巻くしかできなかったり、コテでつくるのも難しかったフラットウェーブをパーマでつくることがこだわりです!

 

コテ巻き風デジタルパーマ

(高柳さんコメント)
お客様にヘアカタログを見せて頂きパーマのご相談を多く頂きます。でもその中の多くがパーマではなくコテ、アイロンで巻いたヘアスタイルです。お客様が求めていらっしゃる理想のカールはコテで巻いたようなパーマスタイルだと思ったのでコテで巻いたようなパーマをつくっています。
実際に僕のヘアスタイルを見てきて頂いた人に「これって本当にパーマですか?」と聞かれました。すっごく嬉しかったです!本当にパーマをかけてコテと同じ質感にみせる、それがこだわりです!

 

コテで巻いたようなヘアスタイルを実現♡

今回、記事にご協力いただいた美容師さんは↓コチラ↓

■高柳誠也さん/chobii

☑スタイリスト歴:10年
☑得意なレングス:ミディアムからロング全般

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事