更新日:2020.06.10
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ツヤツヤ髪を手に入れたい!縮毛矯正をして新しい自分に出会おう♡

何をしても解決しなかったお悩みも、縮毛矯正で解決!挑戦したい、けどできない…と諦めるのはもう終わり!今回は縮毛矯正についてrelian青山(リリアンアオヤマ)の岩間好美(イワマコノミ)さんにお聞きしました。

皆さんの縮毛矯正の質問にお答えします!

なぜトリートメントじゃなく縮毛矯正?

(岩間さんコメント)
トリートメントは髪の毛の内部や外側の補修をして、状態を整えます。 縮毛矯正は薬剤を使い、髪の毛の根本の形状を変えていきます。 トリートメントは一時的なものに対して縮毛矯正はかけたところは半永久です。 持続性が高いのが、縮毛矯正の良さです。

 

ぼわぼわ、パサつき、広がりはなくなる?

(岩間さんコメント)
広がる原因は、髪の毛一本一本の縦の列がきれいに並んでいないからなんです!髪の毛一本一本の縦の列がきれいに並んでいない形状を改善できる縮毛矯正は広がりを抑えて、さらに表面キューティクルも整います。ドライヤーで乾かすことでなツヤが出やすくなり、ぼわぼわやぱさつきも収まりやすくなりますよ♪

 

ブラシを使った縮毛矯正とは?

(岩間さんコメント)
一般的にはアイロンを使っての縮毛矯正をするのが一番オーソドックスですが、アイロンは熱のダメージを加えたり、ぺったんこや、毛先がピンピンツンツンなったりと不自然になりがちです。基本的にはブロードライ方法でほとんどのクセは伸ばせます。ブロードライ方法は毛根近くのクセもしっかり伸ばせて、さらに柔らかな軽い丸みをつけれるテクニックや、毛質が硬くなりづらいのが最大のメリットです。縮毛矯正の効果としては、ブラシでも強い癖も伸ばせますし、ゆるいクセにも対応できて、アイロンと同じく持続性も半永久です。

 

ブリーチ毛でも縮毛矯正はかけられる?

(岩間さんコメント)
ブリーチ毛はダメージレベルによりますが、トリートメントを併用しながらかけるケースの人が多いです。まず、アイロンでなくブラシをつかうことで熱によるダメージをかなり軽減することが可能です。また、的確な毛髪診断と、薬剤選定も一番重要なポイントです。ここを間違えてしまうとクセがのびにくいのはもちろん、一発でチリチリになってしまったり、癖がのびてもゴワつき感が出てしまったりというリスクがあります。

 

縮毛矯正で失敗してしまったらどうしよう…

(岩間さんコメント)
大切な髪を、縮毛矯正のトラブルから守るために縮毛矯正で一番大切なのは、ご来店頂いたときのコンディションに最適な施術が出来るかです。縮毛矯正の失敗で、癖が伸びきってないパターンに関してはお直しできますが、チリチリや、ビビリ系など、傷んでしまったパターンは直すことが出来ません。なので失敗は取り返しがつかない分、縮毛矯正は得意な美容師さんや信頼できる美容師さんにお願いした方が失敗のリスクは回避できると思います。

 

縮毛矯正もカラーもしたいという欲張りな人へ!

(岩間さんコメント)
縮毛矯正と、カラーリングの両方を同日施術することは可能です。ほとんどのお客様がトリートメントを併用しながら縮毛矯正しているので、現状の髪の状態にもよりますが、ブリーチ以外のカラーリングであれば、同日にしたからといって大きなリスクはありません。両方をご注文されるお客様は最近多いですよ♪

 

縮毛矯正で髪の毛の悩みを解消!

 今回、記事にご協力いただいたスタイリストさんは↓コチラ↓

■岩間好美さん/relian青山

☑スタイリスト歴:11年
☑得意なスタイル:ショート、ボブ、自然な縮毛矯正

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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