細い髪におすすめシャンプー10選!ボリューム不足を解決する選び方
本記事では、細い髪の毛・猫っ毛の方におすすめのシャンプー10選を紹介します。
また、細い髪の特徴と原因・シャンプーの選び方・正しい洗い方・シャンプー以外のケア方法についても詳しく解説します。
シャンプー選びに迷われている方は、ぜひ最後までご覧ください。
細い髪が悩みならシャンプー選びで変わる
細い髪の悩みを解決するためには、毎日のシャンプーを見直すことが重要です。
なぜなら、シャンプーは単に髪の汚れを落とすだけでなく、髪が育つ土台である「頭皮環境」に直接影響を与える最も基本的なヘアケアだからです。
洗浄力が強すぎるシャンプーは頭皮を乾燥させ、逆に皮脂の過剰分泌を招いて髪をベタつかせます。
また、髪質に合わない重い成分は、細い髪をさらにぺたんとさせてしまう原因になります。
つまり、自分の髪質と頭皮の状態に合ったシャンプーを選ぶことこそが、ボリューム不足や扱いにくさを根本から解決する一番の近道です。
まずは、なぜ自分の髪がそのような状態にあるのか、その特徴と原因から理解を深めていきましょう。
細い髪・猫っ毛の特徴と原因
効果的なケアを行うためには、まず自分の髪の状態と、その原因を正しく理解することが不可欠です。
ここでは、細い髪や猫っ毛の特徴と原因を解説します。
細い髪の3つの特徴|ボリューム不足・絡まり・ぺたんこ
細い髪質の方には、共通してみられる特徴があります。これらは髪の内部構造に起因するものです。
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ボリューム不足
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絡まりやすい
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ぺたんこになりやすい
髪の太さは、内部の約9割を占めるタンパク質の集合体「コルテックス」の量で決まります。
細い髪はこのコルテックスの密度が低いため、一本一本にハリがなく、全体としてボリュームが出にくいです。
また、髪表面を鎧のように守る「キューティクル」の層も薄く、少しの摩擦で剥がれやすいため、髪同士が引っかかり絡まりの原因になります。
さらに、髪に強度がないため、自らの重みや頭皮の皮脂、空気中の湿気といったわずかな負荷ですぐに根元が潰れてしまいます。
髪が細くなる5つの原因|遺伝・加齢・ダメージ・栄養不足・ホルモンバランス
髪が細くなる原因は、生まれつきのものだけでなく、日々の生活習慣が大きく関わっています。
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ヘアダメージ
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ホルモンバランスの乱れ
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栄養不足
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加齢
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遺伝
先天的な髪質、いわゆる「猫っ毛」は遺伝的要因が大きいですが、後天的な原因も見逃せません。
特に女性は、年齢を重ねることで女性ホルモン「エストロゲン」が減少し、髪の成長期が短くなって髪が細くなる傾向があります。
また、カラーやパーマ、毎日のヘアアイロンの熱によるダメージは、髪内部のタンパク質を流出させ、髪をスカスカにしてしまいます。
さらに、無理なダイエットによる栄養不足や、ストレス・睡眠不足によるホルモンバランスの乱れも、頭皮の血行を悪化させ、健康な髪の成長を妨げる大きな要因です。
細い髪向けシャンプーの選び方|4つのポイント
ここからは、具体的な解決策となるシャンプー選びのポイントを解説します。
シャンプーボトルの裏にある成分表示をチェックする際の参考にしてください。
ノンシリコンシャンプーでふんわり軽い仕上がりに
細い髪のボリュームアップには、ノンシリコンシャンプーがおすすめです。
指通りを良くするシリコンは髪をコーティングする性質があり、その重みが細い髪を根元から潰して「ぺたんこ髪」の原因になります。
洗浄しきれなかったシリコンが蓄積すると、髪本来の軽さが失われ、スタイリングしてもすぐにボリュームダウンしてしまいます。
ふんわりとした仕上がりを求めるなら、まずは髪に余計な重さを与えないノンシリコン処方を選びましょう。
アミノ酸系洗浄成分で頭皮をやさしくケア
健やかな髪を育てるためには、洗浄成分に「アミノ酸系」を選ぶことをおすすめします。
洗浄力が強すぎるシャンプーは髪の土台である頭皮を乾燥させ、フケやかゆみ、さらには皮脂の過剰分泌といったトラブルを招くからです。
具体的には、「ラウレス硫酸Na」などの高級アルコール系は洗浄力が高い分、刺激も強い傾向があります。
一方、「ココイル〜」などと表記されるアミノ酸系洗浄成分は、頭皮の潤いを守りながら不要な汚れだけを優しく洗い流します。
ハリコシ成分配合|ケラチン・コラーゲン・パンテノール
弱った髪に力強さを与えるには、ケラチンなどの「ハリコシ成分」が配合されたシャンプーが効果的です。
ダメージや加齢で髪内部のタンパク質が流出し空洞化すると、髪のハリやコシが失われてしまうからです。
これらの成分は、その失われた栄養を補い、髪を内側から補強する役割を果たします。
例えば、髪の主成分である「加水分解ケラチン」はダメージホールを埋めて髪に芯を作り、「パンテノール」は髪にしなやかさと弾力を与えます。
ぺたんとしがちな髪に強度を与えるために、これらのハリコシ成分が含まれているかを確認しましょう。
保湿成分で乾燥を防ぐ|ヒアルロン酸・セラミド・グリセリン
まとまりやすい髪を目指すなら、シャンプーにも「保湿成分」が含まれているものを選びましょう。
髪も肌と同じで、乾燥がパサつきや広がりの大きな原因となります。
乾燥した髪は静電気で絡まりやすくなるだけでなく、空気中の湿気を吸ってうねりやすくなってしまいます。
例えば、「セラミド」はキューティクルの隙間を埋めて水分の蒸発を防ぎ、「ヒアルロン酸」は高い保水力で髪と頭皮に潤いを閉じ込めます。
一日中潤いのあるしなやかな髪をキープするために、保湿成分の有無も大切なチェックポイントです。
細い髪におすすめシャンプー10選
ここからは、細い髪におすすめのシャンプー10選を紹介します。
|
商品名 |
主な洗浄成分 |
仕上がり |
価格(税込) |
内容量 |
|
haru kurokamiスカルプ |
アミノ酸系 |
ふんわり |
4,070円 |
400ml |
|
cocone クレイクリーム |
クリーム(クレイ) |
しっとりサラサラ |
3,790円 |
380g |
|
cocone クレイクリーム |
アミノ酸系 |
ふんわりサラサラ |
1,540円 |
490ml |
|
いち髪 THE PREMIUM |
アミノ酸系 |
ふんわりまとまる |
990円 |
480ml |
|
YOLU カームナイトリペア |
アミノ酸系 |
しっとりまとまる |
1,540円 |
475ml |
|
ディアボーテ ひまわりオイルイン |
アミノ酸系 |
ふんわりまとまる |
990円 |
500ml |
|
パンテーン エアリーふんわり |
高級アルコール系 |
ふんわりサラサラ |
オープン |
450ml |
|
ミルボン グランドリンケージ |
アミノ酸系 |
しなやかサラサラ |
2,420円 |
200ml |
|
デミ ヘアシーズンズ スムース |
アミノ酸系 |
さっぱりサラサラ |
1,760円 |
250ml |
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クロフィア |
アミノ酸系 |
ふんわり |
3,300円 |
500ml |
haru kurokamiスカルプ|天然由来100%のノンシリコンシャンプー
100%天然由来の10の無添加処方で頭皮への優しさを徹底追求したオールインワンシャンプーです。
リンス不要の手軽さながら、ヤシ由来の濃密なアミノ酸系の泡が頭皮の汚れをすっきりオフ。
ボリュームケア成分として注目される「キャピキシル」や、髪にハリ・コシを与える「ヘマチン」を贅沢に配合し、使うたびに根元からふんわりと立ち上がる、健やかな髪を育みます。
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cocone クレイクリームシャンプー|泡立たないクリームタイプ
海のミネラルを豊富に含むマイクロクレイ(泥)が、泡を立てずに頭皮の毛穴汚れを優しく吸着して除去する、新感覚のクリームシャンプーです。
1本でシャンプーからトリートメントまで完了する時短ケアが可能です。
保湿成分が豊富でしっとりまとまりますが、クレイの効果で頭皮はすっきり。根元は重くならない絶妙な仕上がりが人気です。
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BOTANIST バウンシーボリューム|ボリューム感を出す植物由来成分
植物の力で健やかな髪へ導くボタニストのボリュームラインです。
優しいアミノ酸系の洗浄成分をベースに、髪にハリ・コシを与えるダイズ種子エキスやローズマリー葉水などを配合。
細く柔らかい髪を根元からふんわりとサポートし、軽やかで弾むようなサラサラ髪に仕上げます。上品なピオニー&オレンジブロッサムの香りも魅力です。
いち髪 THE PREMIUM|摩擦ダメージを防ぐ濃密泡
日本の髪を本質から研究する「いち髪」のプレミアムラインです。
「米ぬか発酵導入美容液」を配合し、シャンプー時の指通りを滑らかにして、細い髪が最も苦手とする摩擦ダメージから守ります。
もっちりとした濃密な泡が髪と地肌を優しく包み込み、きしまずに洗い上げ、乾かすたびにふんわりとまとまるシルキーな髪へ導きます。
YOLU カームナイトリペア|夜間の摩擦ダメージをケア
睡眠中の枕との摩擦や乾燥ダメージに着目したナイトケアシャンプーです。
髪内部の水分バランスを整える「ネムキ樹皮エキス」や、補修成分「加水分解ケラチン」を配合。
寝ている間に髪を集中補修し、翌朝には驚くほどするんとまとまる髪へ。うねりや絡まりが気になる細い髪に最適です。
ディアボーテ ひまわりオイルイン|うねり・パサつきを抑える
髪の脂質と水分のバランスの乱れである「髪のゆがみ」を整えることに着目したシャンプーです。
プレミアムヒマワリオイルEXが髪の内外からアプローチし、湿気によるうねりや広がりをコントロールします。
「ボリューム&リペア」タイプは、髪の根元を支える処方で、ぺたんとしがちな髪をふんわりと仕上げます。
パンテーン エアリーふんわりリペア|プチプラでハリコシケア
ドラッグストアで手軽に購入できるパンテーンのボリュームアップラインです。
ビタミン・ミネラル豊富なPro-V処方が髪の内部にまで浸透し、ダメージを補修。
細くて元気がなく、ぺたんとしがちな髪に内側からハリとコシを与え、空気を含んだような軽い仕上がりを叶えます。
コストパフォーマンスを重視する方の入門編としておすすめです。
ミルボン グランドリンケージ|サロン品質の補修力
多くの美容室で支持されるミルボンのサロンクオリティシャンプーです。
微細なオイルで毛髪を柔軟にする「モモ葉エキス」を配合し、特にウィローリュクス(しなやか)タイプは、細く絡まりやすい髪に潤いと柔らかさを与え、つるんとした指通りの良い髪に導きます。
ヘアカラーの色持ちを良くする効果も期待できます。
デミ ヘアシーズンズ スムース|軽やかな洗い上がり
アミノ酸系洗浄成分をベースに、さっぱりとした洗い上がりが特徴のシャンプーです。
余分な皮脂やスタイリング剤をきちんと落としながらも、保湿成分が潤いをキープします。
軽やかでサラサラな指通りを求める方や、頭皮のベタつきも気になる細髪さんにおすすめです。
クロフィア|アミノ酸系で髪と頭皮にやさしい
髪と頭皮への優しさを徹底的に追求した、弱酸性・低刺激のアミノ酸系ノンシリコンシャンプーです。
敏感肌の方でも使いやすい処方です。
フムスエキス(腐植土抽出物)や10種類以上の植物エキスが頭皮環境を整え、髪に自然なハリ・コシを与え、健やかな状態へと導きます。
細い髪を健やかに保つシャンプーの正しい洗い方
自分に合うシャンプーを使っても、洗い方が間違っていれば効果は半減します。
ここでは、細い髪を健やかに保つシャンプーの正しい洗い方を解説します。
予洗いで汚れの7割を落とす
シャンプーをつける前に、まずはお湯だけで髪と頭皮をしっかりすすぐ「予洗い」を行いましょう。
38℃前後のぬるま湯で1〜2分かけて丁寧にすすぐだけで、汗やホコリ、軽いスタイリング剤といった汚れの約7割は落ちると言われています。
この一手間が、シャンプーの泡立ちを良くし、髪への摩擦を減らす重要なステップです。
シャンプーは手のひらで泡立ててから使う
適量を手に取ったら、少量のお湯を加えながら両手でしっかりと泡立てます。
シャンプーの原液を直接頭皮につけるのは、刺激が強すぎたり、すすぎ残しの原因になったりするため避けましょう。
きめ細かい泡がクッションとなり、デリケートな細い髪を摩擦から守りながら、頭皮の隅々まで洗浄成分を届けてくれます。
頭皮をマッサージするように洗う|爪を立てない
指の腹を使い、頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。
生え際から頭頂部へ、襟足から頭頂部へと、下から上に向かって円を描くように動かすと血行が促進され、健康な髪が育つ土壌が作られます。
爪を立ててゴシゴシ洗うのは、頭皮を傷つける原因になるので絶対にやめましょう。
すすぎ残しゼロ|耳の後ろ・生え際まで丁寧に
シャンプーにかかった時間の2〜3倍を目安に、時間をかけて丁寧にすすぎましょう。
シャンプー成分が頭皮に残ると、かゆみやフケ、ニオイなどのトラブルを引き起こします。
特に、泡が残りやすい耳の後ろ、もみあげ、首の生え際は意識して洗い流してください。
髪にぬめり感がなくなり、キュッとした感触になればOKのサインです。
細い髪のボリュームアップ|シャンプー以外のケア方法
シャンプーと合わせて行うことで、相乗効果が期待できる+αのケアをご紹介します。
ドライヤーは根元から立ち上げるように乾かす
濡れた髪をタオルドライしたら、まずは髪の根元から乾かすのが鉄則です。
髪を持ち上げ、毛流れに逆らうように下から温風を当てることで、根元が自然に立ち上がります。
全体が8割ほど乾いたら冷風に切り替えて仕上げると、キューティクルが引き締まり、スタイルが長持ちします。
トリートメントは軽めのサラサラタイプを選ぶ
インバス・アウトバスを問わず、軽めのミルクタイプやミストタイプを選びましょう。
細い髪に油分の多い重いテクスチャーのトリートメントを使うと、せっかくのボリュームが失われてしまいます。
つける際は、ダメージが気になる毛先を中心に揉み込み、根元や頭皮にはつけないようにすることが、ぺたんこ髪を防ぐ重要なポイントです。
生活習慣の見直し|栄養バランス・睡眠・ストレス管理
外側からのケアと同時に、内側からのアプローチも非常に重要です。
髪の主成分であるタンパク質やビタミン、ミネラルをバランス良く摂取しましょう。
また、髪の成長ホルモンが分泌される夜間に質の良い睡眠をとり、ストレスを溜めない生活を心がけることが、何よりの美髪への近道です。
まとめ
この記事では、細い髪におすすめのシャンプーについて紹介しました。
ノンシリコンで軽い仕上がりを目指し、アミノ酸系の優しい洗浄成分で頭皮環境を整えましょう。
そして、ケラチンなどのハリコシ成分や保湿成分が配合されたシャンプーを選ぶことが、ふんわり髪への鍵となります。
また、シャンプーの効果を最大限に引き出すためには、正しい洗い方やドライヤーのテクニック、さらにはバランスの取れた食事や睡眠といった内側からのケアも欠かせません。
▼こちらの記事も参考にしてください。
よくある質問
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細い髪にシリコン入りシャンプーは使えない?
絶対にNGではありませんが、ノンシリコンの方がベターです。
シリコンにはダメージでパサつく髪の指通りを良くするメリットもあります。
しかし、細い髪は重さでぺたんこになりやすいため、基本的には「シャンプーはノンシリコンで根元の軽さを出し、毛先のダメージが特に気になる場合のみ、シリコン入りのトリートメントを少量使う」といった使い分けが賢い選択と言えるでしょう。
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毎日シャンプーしても大丈夫?
1日の活動で付着した汗、皮脂、ホコリはその日のうちにリセットするのが頭皮環境を健やかに保つ基本です。
今回ご紹介したような優しいアミノ酸系シャンプーであれば、毎日洗っても頭皮への負担は最小限に抑えられます。
むしろ皮脂を長時間放置する方が、毛穴詰まりやニオイの原因になります。
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年齢とともにシャンプーは変えるべき?
髪と頭皮の変化に合わせて見直すことが非常に重要です。
40代以降になると、女性ホルモンの影響で髪のうねり、パサつき、そして細毛化が顕著になります。
頭皮も乾燥しやすくなるため、若い頃と同じシャンプーでは保湿力が足りず、髪の悩みを加速させてしまうことも。
保湿力が高く、ハリ・コシを与えるエイジングケア成分が配合された、年齢に応じたシャンプーに切り替えることを強くおすすめします。