更新日:2021.08.30
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ツヤツヤでコシのある髪美人を目指そう!ヘアオイルの使い方

トリートメントやコンディショナーのように髪質の補修に役立つヘアオイル。今回はさまざまなメリットがあるヘアオイルについて、その効果や使い方を詳しく説明していきます。

ヘアオイルが髪にもたらす効果とは

潤いのあるツヤ髪に♪寝る前のひと塗りでまとまり感UP

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ヘアオイルの主成分である油。この油が髪に浸透することで保湿効果をもたらし、髪に潤いとツヤを与えます。

見栄えはもちろん、まとまりのある髪質に整えることにも効果的♪

寝る前につけておけば、毎朝のヘアセットがしやすくなるでしょう。

 

保水効果抜群! 髪のパサつきや広がりが気になる人にもおすすめ♪

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ヘアオイルを使用すると、髪に含まれる水分を保持してくれる効果が期待できます。

髪をしっとりと整えてくれるので、パサついたり広がったりしがちなダメージヘアにもおすすめです♡

 

乾燥による静電気やパサつきをブロック!

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ヘアオイルで髪をコートしておくことで髪同士の摩擦を防ぎ、厄介な静電気を防止することに役立ちます!

また、夏のエアコンや冬の乾いた空気による髪の乾燥を防ぐことにも効果的です。

 

ヘアオイルのつけ方とタイミング

ヘアオイルの効果的な使い方とは

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適量を指の間まで丁寧に手のひら全体に広げます。

その後、毛先から髪の中間辺りまで、内側部分から優しく馴染ませていきます。

つけやすい表面部分は最後。薄く伸ばすイメージでサッとつけましょう。

 

夜、お風呂上がりの濡れた髪に使用

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髪は濡れているときに成分が浸透しやすい性質があります。

そのためヘアオイルを使うなら、夜、お風呂上がりに軽くタオルドライした状態の髪につけるのがベストタイミンクです!

 

朝、ドライヤーやヘアアイロンでセットする前に使用

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パサつきが気になる人は、朝のヘアセット前に少量つけるのがおすすめ。

まとまりが出て髪をセットしやすくなる他に、ドライヤーやヘアアイロンの熱による乾燥を防いでくれる効果も期待できます。

 

押さえておきたい!ヘアオイルを使うときの注意点

つけ過ぎはNG!ヘアオイルの適量って?

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一般にショートは1~2滴、ミディアムは2~3滴、ロングは3~4滴とされています。

髪のダメージ具合や使うオイルによって差はありますが、しっとりする程度が目安。つけ過ぎてベタベタにならないようにしましょう。

 

頭皮につけ過ぎると肌トラブルを招くことも!

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乾燥した頭皮に少量つけるなら保湿になりますが、つけ過ぎはNG! 頭皮の毛穴が詰まりニキビなどのトラブルを誘発してしまう場合があります。

抜け毛が増え薄毛につながってしまう恐れもあるため、注意しましょう。

 

古いヘアオイル、使っていませんか?

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ヘアオイルは油です。油には時間と共に酸化してしまう性質があります。酸化したオイルは、肌にも良くないうえあまり効果が期待できません。

オイルによって違いますが、最長半年ほどで使い切るようにしましょう。

 

ただ、無造作につけるのはNG! ブラッシングが大切

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忙しい朝ですが、表面にベタっと無造作づけはNG!

オイル使用の前後にブラッシングを加えることで髪全体にまんべんなく浸透させることができます。

せっかくケアするならこのひと手間でより効果的に使いたいですよね!

 

元美容師のおすすめから、あなたにぴったりのヘアオイルを選ぼう!

ヘアオイルには種類があり、成分により効果も違います。

白髪や抜け毛予防、アンチエイジングに効果的なもの、枝毛やフケ予防、美容成分が豊富なものなど、その効能はさまざま。

自分の悩みに合うオイルを選択しましょう。 

スタイリスト専売・共創ブランド「ONCE」で商品開発を行う元美容師が選ぶ、おすすめヘアオイル10選もぜひ参考にしてみてください!

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HAIR編集部

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