更新日:2020.05.16
548

美容師に聞いた!意外と知らない正しいタオルドライの方法

タオルドライの手順や頻度は人それぞれ。しかし、それによって髪や頭皮に悪い影響を与えている可能性があるかも…?今回は、Lano by HAIR(ラノバイヘアー)の岡崎 未夢(オカザキ ミユ)さんにタオルドライの正しい方法を教えていただきます!

タオルドライはとても重要

ドライヤーの熱から髪を守る!

(岡崎さんのコメント)
髪の毛を洗った後に1番にして欲しいことはタオルドライです!
なぜなら次に行うドライヤーで髪を乾かすのにすごく時間がかかり、熱で髪がダメージを受けやすくなってしまうからです。

 

正しいタオルドライ方法!

タオルドライの手順

(岡崎さんのコメント)
タオルで髪をゴシゴシとふきとると、髪同士の摩擦が大きくなり髪を傷める原因になります。
なので、まず根本、次に毛先の方に向かってタオルを滑らせるように優しく水分をとっていきましょう。

 

ゴシゴシしてはいけない理由

 (岡崎さんのコメント)
髪が濡れていると、髪の一番外側にあるキューティクルはとても柔らかい状態です。少しの刺激でもキューティクルは傷んでしまいます。
キューティクルは非常にデリケートになためタオルドライのときは優しく行いましょう!

 

時間をかけてしまってもダメ

 (岡崎さんのコメント)
髪をタオルで優しく拭くことは重要ですが、時間をかけ過ぎてはいけません。
なぜなら、濡れている状態長く続くということは、キューティクルが柔らかくなっている状態が続き、ダメージを受けやすくなってしまうからです。

 

ドライヤーの使う前にもうひと工夫!

タオルドライの後

 (岡崎さんのコメント)
タオルドライの後はブラッシングをして、洗い流さないヘアトリートメントをつけてあげると、よりドライヤーの熱から髪を守ることができます!

 

きれいな髪を手に入れよう!

今回、記事にご協力いただいた美容師さんは↓コチラ↓

■岡崎 未夢さんの強み
☑ライフスタイルに合ったヘアスタイルの提案

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事