更新日:2026.01.02
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パーマの持続期間はどのくらい?種類別の頻度や長持ちさせるケア方法を解説

せっかくかけたパーマ、できるだけ長く綺麗なウェーブを楽しみたいものです。「パーマは一体どれくらい持つの?」「次はいつ行けばいい?」といった疑問を持つ方のために、本記事ではパーマの種類ごとの平均的な持続期間や、かけ直しの最適なタイミングについて解説します。また、パーマがすぐに取れてしまう「NG行為」や、ダメージを抑えて長持ちさせるコツも合わせて紹介します。

パーマの種類

コールドパーマ

熱を使わず、薬剤の力だけでカールをつけるのが「コールドパーマ」です。根元からふんわりとしたボリュームを出しやすく、柔らかい質感に仕上がります。髪が濡れている時に最もウェーブが強く出るのが特徴で、ムースやミルクなど水分量の多いスタイリング剤と相性が良いパーマです。

 

デジタルパーマ

デジタルパーマは高温を髪にあてて施術するので、長持ちしやすいパーマヘアだと言われています。髪が濡れたときはまっすぐに、乾かすことでしっかりカールが出るのが特徴です。乾いた状態できれいにパーマスタイルに仕上がるのでスタイリングが楽なのも嬉しいポイントです。

 

ストレートパーマ(縮毛矯正)

薬剤と熱によって髪をストレートの状態にします。縮毛矯正は半永久的に持続するものとされますが、それは施術した髪に限定される効果なので、新たに伸びてくる髪に対しては当然有効ではありません。また地毛の癖が強いとすぐにとれたと感じてしまうこともあります。

 

コールドパーマの最適な期間

コールドパーマが持続する期間

コールドパーマが持続する期間

コールドパーマの持続期間は、一般的に約1.5~3カ月程度です。熱を使用しないため、デジタルパーマよりも短めですが、髪質やスタイリングによって変わります。特にミディアムからセミロングの長さは、持続しやすい傾向があります。

 

コールドパーマをかける最適な間隔

コールドパーマをかける最適な間隔

ヘアスタイルを綺麗に保つためのメンテナンス頻度としては、ショートヘアなら「1.5~2カ月」、ミディアム~ロングヘアなら「2~3カ月」を目安に予約を入れるのがおすすめです。頻繁にかけすぎると毛先のパサつきにつながるため、カールが残っている場合はカットだけでメンテナンスするのも一つの手です。

 

コールドパーマを長持ちさせるコツ

コールドパーマを長持ちさせるコツ

コールドパーマを長持ちさせるためには、毎日しっかりスタイリングしてクセづけておくことが大切です。スタイリング時は少し毛先を濡らしたうえで、水分量の多いムースをもみ込むようにしましょう。

合わせて読みたい:

コールドパーマの特徴とコールドパーマで叶える失敗しないスタイルガイド

 

デジタルパーマの最適な期間

デジタルパーマが持続する期間

デジタルパーマが持続する期間

パーマ液のみで施術を行なうコールドパーマよりも、熱を加えている分、1.5~2倍持続するイメージです。約5~6カ月を1つの目安として考えておくとよいでしょう。

 

デジタルパーマをかける最適な間隔

デジタルパーマをかける最適な間隔

デジタルパーマでもやはり、長さによって最適な間隔が違ってきます。ウェーブをきれいに持続させるには、ミディアムからセミロングだと約4~5カ月、ショートやロングの場合には、約2~3カ月程度がベストな間隔です。

 

デジタルパーマを長持ちさせるコツ

デジタルパーマを長持ちさせるコツ

ドライヤーの使い方が寿命を左右します。夜、髪を乾かす際に指でクルクルと髪をねじりながら温風を当て、完全に乾ききるまでドライヤーを行う「ねじりドライ」が効果的です。この形状記憶させる工程を毎晩行うだけで、翌朝のカールの再現性と持ちが格段に良くなります。

 

ストレートパーマの最適な期間

ストレートパーマが持続する期間

ストレートパーマが持続する期間

ストレートパーマは、髪質によりますが通常約2~3カ月の持続が期待できます。縮毛矯正は、6カ月以上効果を感じるケースも。地毛の癖が強い場合は、持続期間が短く感じられることがあります。

合わせて読みたい:

【縮毛矯正とストレートパーマの違い】特徴と選び方のポイントを紹介

 

地毛の癖が目立ってくる時期

地毛の癖が目立ってくる時期

元々癖が出やすい人の場合には、約1~3カ月ほど経った頃には少し気になり始めるかと思います。多くの部分を主観が占めるため、癖が目立つどうかの判断は実は難しい部分でもあります。しっかりストレートをキープしたい場合には、日頃のスタイリングやヘアケアに力を入れましょう。

 

ストレートパーマをかける最適な間隔

ストレートパーマをかける最適な間隔

ストレートパーマは、3~6カ月ごとにかけ直すのが目安です。特に髪の癖が強い方は、トリートメントと合わせてサロンでの相談を定期的に行うと良いでしょう。

 

注意!ストレートパーマが取れてしまうNG行為とケア

注意!ストレートパーマが取れてしまうNG行為とケア

施術当日のシャンプーや、髪を濡れたまま放置する行為は厳禁です。薬剤が定着するまでの約1週間は、きつく髪を結んだり、耳にかけたりするのも「取れる行為」となるため避けましょう。また、洗浄力の強すぎるシャンプーは避け、アミノ酸系など優しい成分のものを使うことが、サラサラなストレートを長く維持する秘訣です。

 

いくつかのメニューを組み合わせていた場合

パーマの繰り返しで髪や頭皮は痛む?

パーマの繰り返しで髪や頭皮は痛む?

「頻繁にパーマをかけるとハゲるのでは?」と心配されることがありますが、適切な薬剤選定と保護を行えば、直接的な抜け毛の原因になることは稀です。しかし、短期間での無理なかけ直し(ストパとデジパの併用など)は、髪がビビリ毛になったり頭皮が炎症を起こしたりする原因になります。頭皮や髪のダメージレベルに合わせて、美容師と相談しながら無理のない施術計画を立てましょう。

 

パーマ+カラーの同時施術

パーマ+カラーの同時施術

パーマとカラー、どちらも髪へのダメージがありそうですが、同時施術は可能です。例えば髪と同じ弱酸性の薬剤を使用しているサロンを選ぶなどすると、同時施術でもダメージを抑えることができます。そのあたりを事前に確認したうえで、当日はしっかりカウンセリングしてもらいながら進めていきましょう。

 

ダメージと相談しながらパーマ計画を

パーマの持続期間は、髪質や普段の扱い方によって大きく変わります。長持ちさせたいからといって、ダメージした髪に無理に強い薬剤を使えば逆効果です。信頼できる美容師さんに髪の履歴を正直に伝え、トリートメントケアを併用しながら理想のヘアスタイルを長く楽しんでください。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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