更新日:2020.06.22
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【シャンプーの仕方】隠れた努力で女子力をアップさせる方法

皆さん毎日髪を洗うときどのように洗っていますか?気を付けているポイントはありますか?今回は美髪への近道をするために毎日のシャンプーの仕方をおさらいします。毎日やることだからこそ丁寧に心がけましょう。みんなに見えないところでの努力が可愛さの秘訣ですよ。

正しいケアで美髪に近づこう!

シャンプーの正しい方法って?

お家でのヘアケアに気を配っている人はたくさん見かけますが、シャンプーの仕方に気を配っている人はそう多くはないのではないでしょうか?全然頭がしっかり洗えてなかった!なんてことにならない様に、有意義に過ごせるおうち時間でシャンプーの仕方をマスターしていきましょう!

 

お風呂に入る前に

まずは髪の毛をとかし、絡まった状態のままシャンプーすることがない様にしましょう。オススメは目が粗めのものや、絡みにくくとかしやすいブラシです。毎日髪の毛は抜けるので、排水溝に溜まり掃除する手間が防げたり、頭頂部に向かって普段と逆向きにとかすことで血行促進にも繋がりますよ!

 

髪の毛の濡らし方

シャンプー剤が泡立たないといった経験はありませんか?それは、シャンプー前の流しで、髪の毛の表面にしかお湯がかかってないからなんです。まずは表面を濡らしてから、髪の毛をめくってお湯を頭皮にかけるイメージで行って下さい。
襟足の部分が1番泡立たないのは、襟足の頭皮がお湯で濡れていないからなので、髪の毛を持ち上げてしっかりお湯で流して下さいね!汚れの70%はお湯で落ちるので、しっかり水分を髪に含ませることがポイントになります!

 

泡立て方

泡立てで大事なことは空気と水とシャンプー剤です。シャンプー剤が多ければ泡立つわけではなく、空気を含ませる様に洗っていくことがふわふわの泡をつくる鍵になります! 手順としては、まずシャンプー剤を手の平全体につけて、難しい襟足部分から泡だてしていきます。次に頭の後ろ(1番出っ張っている部分)、表面や生え際部分の順で泡立てていきます。

 

洗い方

顔まわりや生え際は皮膚が薄い、又は毛が細いので優しく洗いましょう。正中線のライン(頭頂部や襟つ足の真ん中部分)は鈍い部分なので強くかいても大丈夫なので、頭皮を擦るイメージで洗って下さい。頭の後ろの部分は臭いがしやすい部分なので念入りに洗ってあげてくださいね!全部の頭皮に指が通るように、2〜3分は時間を設けて洗ってあげて下さい。

 

流し方

表面だけにお湯をかけて終わりにするのはシャンプー剤が流れきっていないのでNGです。なのでしっかり流し切ることを意識して下さい。毛先や中間部分を流すのはもちろんですが、頭皮を流すイメージで髪の毛をめくりながら流していきましょう!洗い方と同様、臭いがたまりやすい頭の後ろ部分は念入りに流してあげて下さい!

 

髪を労る1番の方法

今回は正しい洗い方をマスターしたので、間違った洗い方をしていた人はこれを機に直してみてください。これからどんどん暖かくなるので、頭に汗をかくことが増える季節になっていきます!汗や皮脂をそのまんまにしておくとベタつきや臭いの原因になりかねません。そうなる前の第一手段として、洗い方を変えてみてはいかがでしょうか?

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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