自分でレイヤーも入れれちゃう♡後ろの髪を切り過ぎない女性向けカット方法
セルフカットで後ろや襟足のレイヤーヘアは難しいが、鏡を使って慎重に少しずつ切る方法で挑戦できます。練習と忍耐が大切ですが、自分ならではの理想のヘアスタイルを手に入れられます。ぜひ本記事を参考にして、セルフカットでレイヤーを入れてみましょう!
セルフカットで旬のレイヤーカットができる!
レイヤーカットとは?
レイヤーカットは段差をつくるように髪の長さに長短をつけてカットする方法です。上の髪が長く下の髪が短い、または逆もあります。毛量が軽くなるので毛量が多い人にぴったりのカット術です。髪の動きや立体感を際立たせ、トレンドのヘアスタイルとして若い世代を中心に幅広く支持されています。
レイヤーカットのメリット
レイヤーカットは毛量を軽くしながらふんわりとボリュームを出せるようになります。また顔周りの髪に動きが出ることで、小顔効果も期待できるんです。
理想のレイヤーカットのイメージを探してからセルフカットしよう
セルフカットでレイヤーカットに挑戦する際は、失敗を避けるために参考になるヘアスタイルを事前に決めておくことが大切です。イメージするモデルがあれば、カット中に迷うことも少なくなります。自分の髪質や顔立ちに合わせたスタイルを選び、どの部分にレイヤーを入れるか、全体のバランスを考えながらカットの手順をチェックしましょう。
セルフカットで真似したい旬のレイヤーカット
大人っぽい耳かけレイヤーショート
レイヤーショートは耳かけスタイルが旬。耳掛けすることでフェイスラインがスッキリ見えますし、イヤリングをつければ耳元のおしゃれを存分に楽しめますよ。
ナチュラルな外ハネレイヤーショートボブ
毛先に動きが出やすいレイヤーカットの魅力の1つ。コテでくるっとワンカールさせるだけで、ふんわり軽い外ハネヘアスタイルに仕上げられます。デジタルパーマをかけるとスタイリングがもっと簡単に。
トレンドのウルフカットを取り入れたレイヤーミディアム
ウルフカットもレイヤーカットの一種です。カジュアルな印象が生まれ、こなれたミディアムヘアに仕上がります。セットも簡単でアレンジなしでも十分おしゃれなヘアスタイルに。
ワンカールのほつれセミロング
柔らかなカールが顔周りを優しくフレーム。ワンカールのほつれ感が、自然なAラインを演出し、洗練された雰囲気を醸し出します。
毛先のフワフワ感が引き立つレイヤーロング
ロングヘアのレイヤーカットは、毛先をコテで巻いて動きを出し、ふわふわ軽やかさを引き立たせます。毛量か軽くなるので、暑い時期にまとめ髪をしなくても爽やかな雰囲気になります。パーマやコテで巻き髪にしたとき、動きがよく出て今っぽいふんわりエアリーなロングヘアに。
後ろをセルフカットする方法
シャンプー、ブローで癖をリセットする
セルフカットの前に必ず髪を洗って根元からクセをリセットさせましょう。クセがある状態でカットすると、仕上がりにムラができやすくなり、いかにも自分で髪を切りました感が出てしまいます。面倒でも必ず髪を洗う工程は省かないでくださいね。
髪全体を4つにブロッキングしよう
まずは髪全体をブロッキングしましょう。トップは前髪を残してブロッキングし、両サイドをブロッキング。合計4つのブロックができるようにブロッキングすれば準備OKです。ブロッキングにはゴムではなくダッカールを使ってください。
切りたい長さを決めてゴムで結ぶ
切りたい長さを決めたら、ゴムでここまで切るという部分を結びます。ゴムで結ぶことで長さにばらつきなくキレイにカットできます。ゴムは跡がつきにくいシリコンタイプの細めゴムがおすすめです。
いざカット!カットするときは髪の持ち方に注意
サイドの髪を前側に持ってきた状態で、ゴムに合わせてカットします。カットするときのコツは、髪の毛を地面と平行になるように持った状態でカットすること。調整するときはハサミを縦に入れ、少しずつ調整してください。
すきバサミで毛量を調整する
毛量が多い人は、すきバサミを縦に入れて毛量を調整すると楽チンです。一気に切ろうとすると、せっかく入れたレイヤーにばらつきが出てしまうので、鏡を見ながら少しずつハサミを入れましょう。
セルフカットは専用アイテムを揃えてすると失敗しない!
セルフカットに使うハサミは2つ用意しよう
ハサミは刃がストレートの普通のタイプとすきバサミを用意すると便利です。文房具用のハサミではなく、必ずヘアカット用のハサミを用意してください。すきバサミは毛量の調整に便利ですし、髪の切りすぎを防げるので初心者さんは必ず用意しましょう。
あると便利なのはセルフカットキット
ネットではセルフカットキットという、ハサミ以外にセルフカットに必要な道具がセットになった商品があります。セルフカット初心者さんは、セルフカットキットを用意すると道具の用意忘れがなく安心です。コームやダッカールなどがセットになっているものを選びましょう。
後ろを確認できる鏡があると切りすぎない
後ろ姿を確認しやすい鏡があると、切りすぎの心配がありません。特に女性は髪が長いので、セルフカットで後ろの髪を切りすぎたり、切りにくくて仕上がりにムラができやすいです。後ろが確認しやすい三面鏡タイプのものがあれば、後ろも簡単にカットできるようになりますよ。
セルフカットで難しい後ろの髪もコツを押さえれば簡単!
後ろの髪がセルフカットで切りづらいのは、しっかりブロッキングした状態で後ろを確認しながらカットすれば解決できます。セルフカットで今旬のレイヤーヘアに挑戦してみましょう!
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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