基本のコテの使い方を教えちゃいます
ヘアケアも重要!コテを使う前の注意点
コテを使うときは、髪が完全に乾いた状態にしておくのがポイント。高熱によるダメージから守るためにも、スタイリング剤をつけておくのも重要です。コテで仕上げたスタイルを長くキープすることにもつながります。
温度に気をつけてコテをあてる
手グシで髪をとかしたら、ブロッキングします。クシでとかしながら適量の毛束にコテをあてるのがコツ。また、コテの温度や時間も重要!低中温でじっくりあてるのは避け、160~180度の温度で3秒ずつあてましょう。
基本的な巻き方をマスターしよう
基本的な巻き方には、ワンカール、フォワード巻き、リバース巻きがあります。ワンカールは初心者でも簡単にできるでしょう。基本の巻き方をおさえておくと、バリエーションも広がります。
ショートヘアとボブの人必見!コテの使い方のコツ
ふんわりショートで小顔効果もアップ
ショートは、19~26㎜の細めのコテを使うと、短い襟足部分もきれいな仕上がりに♡ふんわりと仕上げたいときは、コテで全体を巻きトップにも高さを出すと小顔効果もアップしますよ。
エアリー感のある愛されゆるふわボブに
ボブは、26㎜の太さのコテがおすすめ。トップとサイドから毛束を取り、ゆるめに巻くとエアリー感を出すことができます。トップにボリュームを出すと全体が丸くなり、かわいらしい雰囲気に。
ミディアムとロングの人必見!コテの使い方とコツ
ストレートアイロンで下準備を
ミディアムとロングヘアの人は、なりたい雰囲気に合わせてコテの太さは32~38㎜を選ぶといいでしょう。コテで巻く前にストレートアイロンで全体をならしておくときれいなカールに。
髪の長さが短くても外ハネでキメる
私は髪が短いから巻き髪はできない…とガッカリした人もいるのではないでしょうか?そんな人も大丈夫です♡外ハネならショートヘアでも簡単にキマります。
内巻きでふわふわのガーリースタイルに
髪は巻きやすいように4ブロック程度に分けます。コテは毛先から巻くのではなく、真ん中あたりからすべらせながら巻いていくのがポイント。コテの向きを縦にすると、華やかな仕上がりになります。
パーマのようなウェーブで柔らかく
ミディアムくらいの長さがあればくせ毛風のヘアスタイルにもチャレンジすることができます。外国人のようなナチュラルさがおしゃれさを引き立てています。
大きめカールで抜け感のあるロングに
ロングの場合は、太めのコテでゆるっと巻くとふんわり感が出ます。フォワード巻きとリバース巻きをミックスして、個性的に仕上げるのもおすすめです。ほどよい抜け感がおしゃれ♡
コツをつかんでアレンジを楽しんで♡
コテを使うときのコツや長さ別の使い方のポイントなどをご紹介しましたが、参考になりましたか?コテを使うときは、とる毛束の量や温度に注意しましょう。ヘアケアも忘れずに♡慣れてきたら、さまざまなアレンジにも挑戦してみてくださいね。

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