更新日:2019.09.03
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巻き髪キープにはポイントが!知らなきゃ損する美しい巻き髪のキープ術

巻き髪がキープできない現状に悩んでいませんか?実は、キープするには色々なポイントがあり、正しいスタイリングをすれば美しさをキープするのは難しくないんです。そこで、今回は巻き髪のキープ術とおすすめアイテムをご紹介していきます。

何で巻き髪がとれるの?キープできない理由を知ろう

原因1:髪のブローが不十分

ブローが不十分で髪表面に水分が残っている状態だとコテやアイロンでカールを付けてもクセが付きにくく、巻き髪が長持ちしにくいです。また、濡れた状態でアイロンを当てると髪にダメージを与えてしまいます。

 

原因2:1度に巻く髪の量が多すぎる

1度に巻く髪の量が多いとしっかりと挟んでいても伝わる熱にムラがでてしまい、均一できれいなカールやしっかりとしたクセ付けができません。時短を気にして多く取りがちですが、キープ面ではマイナスになっています。

 

原因3:巻く時間が短かすぎる

巻く時間が短いとクセ付けがしっかりとできず、巻き髪がとれてしまう原因になります。ただ熱を加えればいいというわけではなく、キープするためには適切な温度と時間があるので注意が必要。髪にダメージを与えないためにも大切です。

 

原因4:巻いた後すぐに触ってしまう

キープできない原因のひとつが巻いた髪をすぐに触ってしまうことです。髪は熱が冷める過程で形を固定していくので、まだ熱い状態で触ってしまうと、せっかく付けたカールが崩れてしまいます。ほぐすのは冷めてからです。

 

原因5:スタイリング剤の付けすぎ

ワックスやスプレーなどのスタイリング剤を付けすぎるのもNG!毛先のアレンジなどでスタイリング剤を付けすぎると髪に重みが加わり、まっすぐにしてしまうこともあります。特に湿度が高い日は吸湿することで巻き髪が崩れやすいです。

 

これで安心!巻き髪をキープするポイント・方法

1.巻く前にしっかりと髪を乾かす

巻き髪をする前に丁寧にブローをして寝グセなどをリセットします。シャワーを浴びた際は特に水気が残らないように注意してしっかりと髪を乾かしましょう。ダメージが気になる人は流さないトリートメントなどでケアも大切。

 

2.巻き髪専用のヘアオイルなどを使用する

髪を巻く前に巻き髪専用のヘアオイルなどのスタイリング剤を使用することをおすすめします。巻き髪を長持ちさせるだけでなく、アイロンの熱から髪を守ることもできます。ただし、ムースなどの水分量の多いアイテムは付けすぎると水分の影響で巻き髪が取れやすくなるので注意が必要です。

 

3.ブロッキングして1度に巻く量を調整する

ブロッキングをしてこまめに巻くことでムラなくしっかりとカールをつけることができるので、最低でも上下に分けて髪を巻きましょう。また、細いアイロンのほうが熱が伝わりやすくカールが付けやすいので、キープしにくい場合は細いコテがおすすめ。

 

4.アイロンの温度に注意する

適温は160度~180度程度です。高温だから数秒、低温だから長めにあてるという方法では髪にダメージを与えたり熱が十分に伝わらなかったりします。「180度で10秒」を目安にし、ダメージが気になる人は少し温度を下げましょう。

 

5.しっかりと冷ましてからスプレーなどでキープする

巻き髪後は熱がしっかりと冷めるまで待ちます。時間がない場合は、ドライヤーの冷風をあてて髪全体を冷ます方法でもOKです。冷風をあてると髪のキューティクルが閉まり、髪に艶をあたえることもできます。

 

夜までキープ!スタイリング剤の選び方・注意事項

巻き髪専用のスプレーやワックスをチョイス

巻き髪を長時間キープするには、仕上げのスタイリング剤選びもとても大切です。巻き髪をキープする効果のあるスプレーやワックスを選び、髪にしっかりとなじませます。このとき、髪の表面だけでなく内側にもつけるのがポイントです。

 

雨の日に!仕上げにはハードスプレーで湿気をガード

スタイルキープで困るのが雨の日や湿気の多い日です。そんな日は湿気対策にハードスプレーを仕上げに軽く吹きかけると湿気からの広がりや影響を少なくしてくれます。付けすぎてバリバリにならないように注意しましょう。

 

仕上がり感も気にしてスタイリング剤を選ぶ

スタイリング剤にはカッチリキープできるものやふんわりとした仕上がりなど、仕上がりの質感が異なるアイテムがあります。キープ力も考慮しつつ、求める質感になれるアイテムを選ぶと理想の巻き髪を手に入れることにつながりますよ。

 

付けすぎにも十分に注意が必要

スタイルキープにはスタイリング剤が必要不可欠ですが、付けすぎは上述したように髪に重みを与えてしまうので注意。また、付けすぎるとカールがとれると思って少量にする人もいますが、熱が冷めた時点でクセは固定されるので、少し手を加える程度の仕上げは問題ありません。適量をまんべんなくなじませてください。

 

巻き髪セットにおすすめ♪人気のスタイリング剤

【SALA(サラ)】ふわ巻きカーラーウォーター

【SALA(サラ)】ふわ巻きカーラーウォーター

ヘアアイロンの熱に反応するスタイリング成分が素髪のようにナチュラルでやわらかなふんわり巻き髪をキープしてくれるスタイリング剤。髪ダメージ補修SP成分を配合し、髪を補修しながら巻き髪をつくれます。ミストタイプの巻き髪専用スタイリング下地です。

 

【MA CHERIE(マシェリ)】カールセットローション EX

【MA CHERIE(マシェリ)】カールセットローション EX

濃密パールハニージュレDX(艶・補修・保湿成分)が髪に艶を与えつつ、髪1本1本を補修して扱いやすい髪に導いてくれるスタイリング下地。乾かした髪にスプレーし、アイロンをあてるだけで雨の日でもスタイルを長持ちさせてくれます。紫外線や静電気、ドライヤー等の熱から髪を守ってくれるアイテム。

 

【N.(エヌドット)】ナチュラルバーム

【N.(エヌドット)】ナチュラルバーム

シアバターベースに天然由来の原料のみでつくられたナチュラルバーム。自然なセット力でナチュラルな束感や軽やかな動きを表現でき、ふんわり軽いニュアンスを出したい人におすすめです。シア脂、ホホバ種子油などの成分が髪の潤いを保って美しい髪に。ハンドクリームとしても使えます。

 

【Cape(ケープ)】スタイルロック

【Cape(ケープ)】スタイルロック

ケープ独自の「瞬間ロック処方」によってスタイルをつくったそのままの形でキープできるヘアスプレー。ポニーテールなどの崩れやすいアップスタイルの巻き髪でもピンを使わずスタイルキープを叶えてくれるスタイリング剤です。

 

雨の日も風の日も美しい巻き髪をキープ!

巻き髪のキープはひとつひとつの工程を丁寧に行えば誰でもできます。髪をいたわることにもつながりますので、ポイントを押さえてどんなときも美しい巻き髪を目指しましょう♪

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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