【保存版】パーマのかけ直し基礎知識!失敗したときの対処法やパーマの頻度
イメージチェンジに最適なパーマですが、すぐに取れてしまったり、イメージと違ったりというケースもありますよね。パーマを失敗した場合、どうしたら良いのでしょうか?パーマ失敗の原因と改善策などを紹介します!
パーマをかけたけど失敗!よくあるケース
イメージしていたパーマと違う
仕上がってみたら希望していた髪型と違うというのは、よく聞く話です。このような場合、スタイリストと意思疎通ができていないのかもしれません。カウンセリング時は、食い違いがないよう、イメージ写真があれば持参すると良いでしょう。
美容師さんのミス
美容院側のミスが明確な場合は、勇気を持ってその場で申し入れをしてください。一般的な美容院では、申し入れに対し再施術してくれるはずです。担当者が未熟と判断した場合は、美容師の交代を願い出しても良いでしょう。
パーマがすぐ取れた
パーマは、使用する薬剤と放置時間によってかかり具合が決まります。薬剤が強ければ、パーマのかかりは良く、長持ちもしますが、髪の負担を考えるとそればかりを優先する訳にもいきません。髪質によっては、すぐにパーマが取れてしまうことも。
ただし、施術後一定期間であれば、無料でもしくは割安価格で再施術してくれる美容院も少なくありません。まずは問い合わせてみましょう。
髪が弱っていてかからない
パーマやカラーなどを短期間で繰り返すと、髪の負担が大きくなり、ダメージを受けているかもしれません。このように髪が弱っている状況では、パーマはきれいにかかりません。まずは、トリートメントなどを施して髪のコンディションを整えましょう。
パーマのかけ直し
すぐにかけ直せる?
すぐにパーマが取れた場合は、一般的にはすぐに美容院での再施術が可能です。ただし、髪のコンディションが悪い状態だと、再施術が難しいことも。髪への負担が大きくなるので、まずは担当の美容師に相談してみましょう。
まずはお店に連絡
かけ直しをお願いするのは、気が引けるという人も少なくないと思いますが、美容院としては決して珍しいことではありません。事前に相談をしたうえで、再施術ができるかどうか確認しましょう。ただし、髪への負担を考慮することも視野に入れることが大切です。
同じ店でかけ直すときの料金
一般的に施術後1週間から2週間程度であれば、無料でかけ直してくれる美容院が多いようです。ただし、保証期間を設けていない美容院では追加料金を請求するところもあります。また、割引ということで対応するところもあります。料金については、忘れずに予め確認するようにしましょう。
直せないと言われたら
対応が難しいという場合には、髪の状態を見てもらえるように交渉してみましょう。かけ直しができない理由がサービスの問題でなく、髪のコンディションによるものだとしたら、メンテナンスの方法を確認するのも良いでしょう。その上で、いつ頃であれば再対応が可能か聞いてみて下さい。
パーマでの失敗を防ぐために
髪質やダメージ状況を伝える
失敗を防ぐためには、予め自身の意図を汲み取ってもらうことが必要です。髪質は十人十色ですので、パーマがかかりにくい、ダメージを受けやすいなど美容師に事情を話した上で施術してもらいます。悩みがあれば、最初に説明しておくことが大切です。
イメージは写真などを見せて説明する
百聞は一見に如かずという言葉がある通りに、イメージ画像をあれば持参するようにしたいものです。なりたい髪型がダイレクトに伝わります。もちろん髪質は、その人によって異なりますので、難しい場合は美容師より提案がもらえるはずです。
長持ちさせるコツを聞く
美容師はその道のプロです。施術してもらう際は、パーマを長持ちさせる方法も聞いておきましょう。一般的には、パーマ専用のシャンプーを使う、洗髪の後はしっかり髪を乾かすことを意識することなどが挙げられますが、ほか良いセルフケアがないか聞いてみて下さい。
大事な予定の直前は避けたほうが安全
パーマ後、髪が落ち着くのに数日から1週間程度はかかります。それ故、大切なイベント直前の施術は避けた方が得策です。予約がとりにくい美容院であれば、早めに予定を立てて予約することをおすすめします。
パーマをかけ直す頻度
コールドパーマ
熱を加えずに薬剤のみで癖付けするコールドパーマは、髪へのダメージを抑えられるのが特徴です。緩やかなパーマのため、気分に合わせてスタイリングできるのもメリット。濡れるとパーマが強く現れますが、水で濡らしてもウェーブが弱い時にはパーマをかけるタイミングと考えましょう。2ヶ月に1度程度施術する人が多いようです。
デジタルパーマ
薬剤に加えて熱を与えて加工するのがデジタルパーマです。形状記憶に優れていることから、長期間パーマを楽しみたい人に良いでしょう。定着力が高いことから、髪が太い、固い人にもおすすめです。料金はコールドパーマより割高の傾向です。2~3ヶ月ごとに施術するとキレイな状態が保てます。
ストレートパーマ
髪をストレートの状態に保つストレートパーマは、髪のうねりやくせ毛を矯正しサラサラに保つという利点があります。縮毛矯正に比べて髪へのダメージが少ないのも嬉しいポイント。パーマの持続期間は、一般的に2ヶ月から3ヶ月程度と言われています。
自分の髪とよく相談してパーマ計画を!
パーマをかける時には、自分の髪質を知ることと、コンディションを見極めることが必要です。髪の健康を損なうことなく、イメージ通りの髪型を目指しましょう。
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