ケラチンシャンプーをランキング形式で15位まで紹介|美容師が教える選び方と効果
本記事では、おすすめのケラチンシャンプーをランキング形式で15位まで紹介します。
シャンプーの選び方やケラチンの基礎知識まで網羅しているので、ぜひ参考にしてください。
ケラチンシャンプーのおすすめ3選
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商品名 ラサーナ
プレミオールKERAFFECT
ケラフェクトアンレーベルラボ
KRコントロール商品画像 


内容量 375ml 400ml 400ml 成分 海藻エキス・アミノ酸 加水分解ケラチン 加水分解ケラチン 特徴 頭皮環境ケア 高補修タイプ うねり抑制 こんな人に
おすすめ頭皮ケア重視 ハイダメージ毛 うねり髪 購入先 購入する 購入する 購入する ※購入ボタンを選択すると「公式ページ・Amazon・楽天」のページに遷移します。
ケラチンシャンプーとは|髪の主成分を補う効果を美容師が解説
ここでは、ケラチンの基本とシャンプーによる具体的な効果を美容師目線で解説します。
ケラチンは髪の80〜90%を占めるタンパク質|ダメージで流出
髪の毛の約80〜90%は「ケラチン」というタンパク質で構成されています。
ケラチンは、髪の強度や弾力、ツヤを保つために欠かせない成分です。健康的な髪を支える骨格のような役割を果たしています。
しかし、日常的なドライヤーの熱、紫外線、カラー剤やパーマ剤などの化学的刺激によって、ケラチンは徐々に失われていきます。
そのため、外側からケラチンを補うケアが重要です。
ケラチンシャンプーは、洗いながら失われたタンパク質を補い、髪内部の構造を整えるサポートをしてくれます。
継続的に使用することで、ダメージを受けた髪を根本からケアし、健康的なツヤを取り戻せます。
ケラチンシャンプーの2大効果|ダメージ補修とハリコシUP
ケラチンシャンプーの魅力は、髪を「内側から補修」しながら「ハリとコシを高める」ことです。
通常のシャンプーは汚れを落とすことが中心ですが、ケラチン配合のものは髪内部の損傷部分に吸着して補修する特性があります。
これにより、枝毛や切れ毛の原因となるキューティクルの乱れを整え、指通りの良いなめらかな髪へ導きます。
さらに、ケラチンには髪を構成する繊維状のタンパク質を強化する作用があり、使い続けることで髪の芯がしっかりとしていくのが特徴です。
細毛やボリューム不足に悩む人にとっては、根元からふんわりとした立ち上がりを実感しやすくなります。
結果的に、艶やかで弾力のある髪質に近づけることができ、サロン帰りのような仕上がりを自宅でも再現できるのが魅力です。
つまり、ケラチンシャンプーは「傷んだ髪を補修し、健康的な美髪へ導く」効果が期待できるアイテムといえます。
ケラチンシャンプーがおすすめの人・おすすめしない人
ここでは、どんな髪質や悩みに向いているのか、また注意が必要なケースについて詳しく解説します。
こんな髪質・悩みにおすすめ|ダメージ毛・細毛・ボリューム不足
ケラチンシャンプーは、ブリーチやカラー、アイロンによるダメージで髪が弱っている人に最適です。
ケラチンは髪の主成分であるため、流出したタンパク質を補い、髪内部の空洞化を防ぐ働きがあります。そのため、切れ毛や枝毛が多い人、髪のハリ・コシがなくなった人にも効果的です。
また、年齢とともに髪が細くなったり、トップがぺたんとしやすくなったりする人にも向いています。ケラチンが毛髪の構造を強化することで、1本1本に弾力が出て、根元の立ち上がりをサポートしてくれるためです。
乾燥やパサつきに悩む髪も、表面のキューティクルを整えることでツヤが蘇り、まとまりのある質感に仕上がります。
おすすめしない髪質|健康毛・ごわつきやすい髪質は注意
ケラチンシャンプーはすべての髪質に万能というわけではありません。
ダメージが少なく健康的な髪質の人が使用すると、かえって髪が硬く感じたり、ゴワつきやすくなったりすることがあります。これは、健康毛に余分なケラチンが吸着しすぎて、柔軟性を失ってしまうためです。
また、もともと太くしっかりした髪質の人や、クセ・広がりが強い人にも注意が必要です。ケラチンは髪の内部を補強する性質があるため、ハリが出すぎてボリュームが過剰になったり、スタイリングがしづらくなる場合があります。
さらに、乾燥しやすい髪質の人は、ケラチンの種類や配合量にも気をつけましょう。
ケラチンシャンプーおすすめランキング15選|市販・ドラッグストア編
ここでは、ドラッグストアで購入できるおすすめのケラチンシャンプーを厳選して紹介します。
ラサーナ プレミオール|ケラチン×海泥でダメージ補修
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海泥とアミノ酸系洗浄成分で、潤いを守りながら汚れだけを除去
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海藻・ハーブエキス配合で、頭皮環境を健やかに整える
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甘く上品なアロマティックフローラルの香りで癒し効果
「ラサーナ プレミオール」は、海藻エキスと加水分解ケラチンを組み合わせたダメージ補修シャンプーです。
髪のタンパク質を補うケラチンに加え、海泥(クレイ)が頭皮の皮脂や汚れを吸着し、すっきりと洗い上げながら必要な潤いはキープします。
アミノ酸系洗浄成分を使用しているため、カラーやパーマ後の敏感な髪にもやさしく、きしみを感じにくいのが特徴です。
オーガニック認証を受けた植物オイルを配合し、頭皮環境を整えながら髪全体に自然なツヤを与えます。
香りはアロマティックフローラルで、バスタイムを贅沢なリラックス時間に変えてくれます。ダメージ補修と頭皮ケアを同時に叶えたい方にぴったりのバランス型シャンプーです。
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KERAFFECT ケラフェクト|活性ケラチン配合で浸透力UP
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活性ケラチン+ペリセアが髪内部を補修し、ハリと弾力をアップ
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アミノ酸系洗浄成分でやさしく洗い、うるおいをキープ
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天然精油配合のシトラス系の香りでリラックス効果
「ケラフェクト」は、独自の活性ケラチンを配合した集中補修タイプのケラチンシャンプーです。髪内部に浸透しやすい設計で、パサつきや枝毛を根本からケアします。
アミノ酸系洗浄成分「ココイルグルタミン酸TEA」「ラウロイルメチルアラニンNa」を採用し、必要な潤いを残しながらやさしく洗浄できるのがポイントです。
補修成分としては、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)やファイバーハンス、セラミドなどをバランスよく配合。髪内部のCMC構造を整え、しっとりまとまりやすいツヤ髪へ導きます。
乾燥しがちな髪や、うねり・広がりが気になる方にもおすすめです。
アンレーベルラボ KRコントロール|3種のケラチントリプル配合
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3種のケラチンがうねり・くせ毛を集中補修
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超高圧浸透技術で有効成分が髪内部まで届く
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上品なグリッターローズの香りで大人の印象に
「アンレーベルラボ KRコントロール」は、3種類のケラチンを高圧浸透技術で髪内部まで届ける集中補修シャンプーです。
大人のうねり・クセ・ツヤ不足に特化しており、洗うたびにまとまりとツヤを実感できます。
超高圧加工を施した「ストレートケラチン」が髪の内部構造を整え、扱いやすく自然なストレート髪へ導きます。美容液発想の処方で、使うほど髪に潤いとハリを与えるのが特徴です。
ブリーチ毛やクセ毛など、まとまりにくい髪に悩む人にぴったりの1本です。
Straine ストレート|8種のケラチン配合でまとまる髪へ
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8種のケラチンと必須アミノ酸が髪の芯から補修
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クセ・うねりを整え、自然なストレート髪へ導く
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サロンクオリティ処方でツヤとしなやかさを両立
「Straine(ストレイン)」は、8種類ものケラチンを贅沢に配合したサロンクオリティのシャンプーです。
髪の内部構造に着目した設計で、クセ・うねり・広がりを抑え、まとまりのあるストレートヘアを実現します。
ジマレイン酸やγ-ドコサラクトン、セラミドといった補修・保湿成分を組み合わせ、髪の内部から結合を強化。ストレートアイロンを使わなくても自然なまとまりをキープできます。
クセ毛やうねり毛を改善したい方、ナチュラルストレートを目指す方に特におすすめです。
マイブースターズ ケラチンブースター|ドラッグストアで買える
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加水分解ケラチン配合でダメージ補修を強化
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マイクロケラチンが髪内部まで浸透してツヤ髪へ
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サルフェート・シリコーンフリーで頭皮にやさしい
「マイブースターズ ケラチンブースター」は、手軽に購入できるドラッグストア発の高機能ケラチンシャンプーです。
加水分解ケラチンを5%という高濃度で配合し、ダメージ補修と浸透力を両立させています。さらに、マイクロケラチンが髪の内部まで素早く浸透し、ダメージホールを埋めて指通りをなめらかに整えます。
サルフェート・パラベン・シリコーン・鉱物油フリーの低刺激処方で、敏感な頭皮にも安心。香りは清潔感のあるシトラスサボンで、男女問わず使いやすいのも魅力です。
ハホニコ ケラテックス ファイバー|洗浄成分もケラチン由来
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ケラチン由来の洗浄成分でやさしく洗い、ハリとコシを回復
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うねり抑制・熱ダメージ対策成分で形状を安定化
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人型セラミド&植物エキスで潤いとツヤを長時間キープ
「ハホニコ ケラテックス ファイバー」は、髪と同じケラチンを洗浄成分として採用した革新的なシャンプーです。
一般的なアミノ酸系ではなく、ケラチン系の洗浄剤「ココイル加水分解ケラチンK」を使用しており、髪の主成分に近い成分でやさしく洗い上げます。
加水分解ケラチンやウールキューティクルタンパクなど複数の補修成分を配合し、ダメージによって弱った髪の強度を回復。
さらに、うねり抑制成分「ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン」や熱ダメージ対策成分「γ-ドコサラクトン」が、年齢による髪のねじれ・クセにもアプローチします。
サンコール R-21 EX|PPTケラチン配合のサロンシャンプー
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PPTケラチン洗浄成分でダメージを補修し、ハリ・コシを強化
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21種の植物美容エキス&発酵成分でうるおいを保持
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カラー・パーマ後の残留アルカリをやさしく除去
「サンコール R-21 EX」は、美容室でも愛用されるサロン仕様のシャンプーで、ケラチン由来のPPT(ポリペプチド)洗浄成分を採用しています。
髪や頭皮への刺激を抑えつつ、傷んだ髪をやさしく補修。カラーやパーマ直後の残留アルカリを除去し、髪本来のしなやかさを取り戻します。
従来のR-21シリーズより美容成分を2倍配合。ヘマチン、発酵熟成プラセンタ、発酵オリーブ葉エキスなどの保湿成分が髪の内部に浸透し、ハリ・コシのあるツヤ髪を実現します。
年齢とともに髪が細くなった方や、カラーやパーマを繰り返している方に最適です。
エイトザタラソ|幹細胞×ケラチンで保水力UP
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幹細胞エキス×海洋成分で髪の芯から保水・補修
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タラソベース処方でうねり・寝ぐせ・ごわつきを改善
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上品なムスキーノートの香りでエレガントな仕上がり
「エイトザタラソ」は、幹細胞エキスとケラチンを組み合わせた「タラソ幹細胞処方」が特徴の美容液シャンプーです。
海洋由来の美容成分が髪と頭皮を包み込み、内側から潤いを閉じ込めることで、うねりや広がりを抑えます。
保湿力の高い処方で、乾燥によるパサつきや静電気も防止。特に、毛先が乾きやすい人や湿気で髪が広がる人におすすめです。
ムスクやシダーウッドをベースにした落ち着いた香りで、上品な清潔感を与えます。泡立ちも豊かで、頭皮をやさしくクレンジングしながら、美容液で洗うような感覚を味わえる一本です。
プリュスオー メロウ|シルク美容液×ケラチンでツヤ髪
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シルク×カシミヤケラチンでパサつき・広がりを集中補修
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ヒアルロン酸とオーガニックオイルでしっとりなめらか
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熱を味方に補修するヒートリペア成分でツヤを長持ち
「プリュスオー メロウ」は、シルク美容液とカシミヤ由来ケラチンを掛け合わせた贅沢処方のシャンプーです。
3種類のケラチンとシルクPPT、コラーゲンPPTが髪の内外をダブル補修し、指通りの良いなめらかな髪質へ導きます。
アミノ酸系+PPT系の洗浄成分を採用しており、泡立ちは豊かでありながら摩擦を最小限に抑えます。
セラミドやヒアルロン酸、オーガニックオイルなどの美容成分をたっぷり配合。髪の内部に潤いを閉じ込め、乾燥による広がりを防ぎます。
ヒートリペア成分も配合しており、ドライヤーやアイロンの熱を利用して補修効果を高めるのも特徴です。
ウルリス|90%保水保湿成分×ケラチン補修
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90%以上が保水・保湿成分の“美容水発想”シャンプー
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10種の美容液成分が髪内部に浸透し、うるおいを補給
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サルフェート・パラベンフリーで敏感肌にもやさしい
「ウルリス」は、美容水発想のMIZUシャンプーとして人気のシリーズです。
製品の約90%を補水・保湿成分で構成し、髪を水分で包み込む「ウォーターパック美容」を採用しています。
インナードライによるパサつきやごわつきをケアし、潤いのある髪をキープします。
10種類の水溶性美容液成分が髪の内部まで浸透し、加水分解ケラチンがダメージホールを補修。水分を抱え込むように髪の内部に留め、しっとりとまとまりのある仕上がりを叶えます。
重たくならない軽やかな質感のため、細毛やボリューム不足の髪にもおすすめです。
YOLU|モイスチャーナイトケア処方
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ナイトケラチン配合で、睡眠中にダメージ補修&うるサラ髪へ
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3種の密着コーティング成分がうねりを抑え、まとまりをキープ
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ネムノキ樹皮エキスなどの保湿成分で頭皮の乾燥をケア
YOLUは「夜の乾燥ダメージ」に着目したモイスチャーナイトケア処方が特徴のシャンプーです。
毛髪補修成分として、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)を配合し、睡眠中に進みやすいパサつきや枕との摩擦ダメージをじっくりケアします。
また、γ-ドコサラクトンやイソステアロイル加水分解ケラチン、リン脂質といったコーティング成分が髪表面に密着し、水分バランスを整えながらしっとりとした質感に整える処方です。
ネムノキ樹皮エキスやゼニアオイ花エキスなどの保湿成分が地肌の乾燥もケアしてくれるため、頭皮のカサつきが気になる人にも使いやすい設計です。
ミルボン ジェミールフラン|サロン品質のケラチン配合
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微細ヒアルロン酸×CMADKで髪の内部にうるおいを閉じ込める
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シルクソフトナーが絡まりを防ぎ、指通りなめらかに
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サロン品質の補修力で、ふんわり軽やかなツヤ髪へ導く
ミルボン「ジェミールフラン」は、サロン専売ブランドならではの質感づくりにこだわったシリーズです。
保水性の高いシルク由来成分(シルクソフトナー)が髪に柔らかさを与え、普通毛〜硬毛でもゴワつきにくいしなやかな仕上がりを目指せます。
洗うたびに髪の芯がふっくらとした感触になり、キューティクルが整うことで絡まりにくさもアップ。ブローやアイロン前のベースづくりにも適しており、スタイリングしやすい素直な髪へ導きます。
特に「硬くてまとまりにくいけれど、しっとりさせすぎたくない」というフィットしやすいシャンプーです。
キュレル|敏感肌向け・ケラチン配合の薬用シャンプー
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セラミドを守りながら洗える敏感肌向けの薬用シャンプー
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植物由来の消炎剤配合で、フケ・かゆみを防ぐ
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無香料・無着色・弱酸性で赤ちゃんにも使えるやさしさ
キュレルの薬用シャンプーは、敏感肌・乾燥肌向けブランドとして定評のあるシリーズです。
肌への負担を抑えた洗浄成分を採用し、きめ細かい泡で頭皮の皮脂や汚れをやさしくオフ。セラミドを守りながら洗い上げる設計のため、洗浄後のつっぱり感やカサつきが出にくいのが特徴です。
フケ・かゆみを防ぐ植物由来の消炎成分(有効成分)を配合しており、乾燥や刺激でトラブルを起こしやすい頭皮環境を整えるのに役立ちます。
無香料・無着色・弱酸性で、香りの刺激が苦手な方や家族みんなで使いたい方にも選びやすい仕様です。
ボタニスト|ボタニカル×ケラチンで自然派ケア
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濃密ボタニカル美容液とケラチンで髪内部を補修
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糖蜜・マカダミアナッツ・シラカバ成分でトリプルケア
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自然派処方で、しっとりまとまりあるツヤ髪に導く
ボタニストは、濃密ボタニカル美容液を髪の仕上がりに合わせて配合し、洗うたびにダメージ部分を補修していく処方が特徴です。
タンパク質・水分・脂質という髪に必要な3つの要素に着目し、内部までしっかりケアする設計になっています。そのため、パサつきや空洞化したダメージ毛のケアに向いています。
乾燥ケアにはサトウキビ由来のトウミツを配合し、髪内部に浸透してキューティクルを整えながら、水分を逃がさないようキープ。さらに、マカデミアナッツ由来のリペアセラムがダメージホールを補修し、しなやかでツヤのある髪へ導く役割を担います。
「しっとりまとまりが欲しいけれど、成分はできるだけ自然派が良い」という人にとって、ボタニカル成分とケア成分のバランスが取りやすい一本です。
ヘマチンシャンプー|ヘマチン×ケラチンのダブル補修
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ヘマチン×ケラチンのW補修で、カラーの色落ちを防止
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髪内部への美容成分浸透を促すブースター成分配合
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根元ふんわり・毛先まとまる仕上がりで上品なツヤ髪へ
ヘマチンシャンプーは、カラーの色持ちケアとダメージ補修を同時にかなえたい人向けのアイテムです。
毛髪補修成分としてヘマチンを配合し、カラー後の残留成分によるダメージにアプローチしながら、髪の内部を整えていきます。色落ちを抑えたい人や、パサつき・ゴワつきが気になる人にとって心強い処方です。
さらに、ブースター成分が美容成分の浸透をサポートし、髪内部まで行き渡りやすくする設計になっています。根元はふんわりと立ち上がりつつ、毛先はまとまりやすいバランスの良い仕上がりを目指せます。
ケラチンシャンプーの選び方|美容師が教える5つのポイント
ここでは、美容師目線で押さえておきたい5つの選び方を解説します。
ケラチンの種類で選ぶ|加水分解ケラチン・ココイル加水分解ケラチン
ケラチンにはいくつかの種類があり、配合されているタイプによって効果が異なります。
一般的に「加水分解ケラチン(羊毛)」は分子が小さく、髪の内部まで浸透して内側からダメージを補修します。
特にブリーチやカラーによって髪の芯がスカスカになっている方に向いており、ハリ・コシを回復させたい場合に効果的です。
一方で「ココイル加水分解ケラチン」は、ケラチンをベースにした洗浄成分で、洗いながら補修できるのが特徴です。
髪と同じアミノ酸系の性質を持つため、頭皮にやさしく、毎日のケアにも適しています。
自分の髪が「内部ダメージ型」か「表面パサつき型」かを見極め、それに合ったケラチンを選びましょう。
洗浄成分で選ぶ|アミノ酸系・ベタイン系がおすすめ
ダメージケアを重視するなら、洗浄力の強すぎるシャンプーは避けたいところです。
髪の潤いを保ちながらやさしく洗えるのは、「アミノ酸系」や「ベタイン系」と呼ばれる洗浄成分を使用したタイプです。
「ココイルグルタミン酸Na」や「ラウロイルメチルアラニンNa」などがあり、頭皮や毛髪への刺激が少なく、しっとり感を保ちながら汚れを落とします。
一方、「ラウレス硫酸Na」などの高洗浄タイプは皮脂を落としすぎて乾燥やきしみの原因になるため、カラー毛やパーマ毛には不向きです。
特にケラチンシャンプーは、補修成分をしっかり髪に残す設計になっているため、マイルドな洗浄成分との相性が良いのが特徴です。
自分の頭皮タイプがオイリーでも、アミノ酸系の中で「ココイルメチルタウリンNa」などを選べば、洗浄力と保湿のバランスを保てます。
ダメージケアと頭皮ケアを両立させたい方には、アミノ酸系・ベタイン系が最適です。
補修成分の組み合わせで選ぶ|セラミド・γ-ドコサラクトン配合
ケラチンシャンプーを選ぶ際は、ケラチン単体よりも他の補修・保湿成分との組み合わせに注目しましょう。
特におすすめなのが「セラミド」や「γ(ガンマ)-ドコサラクトン」を配合したタイプです。
セラミドは髪内部の水分を保持し、乾燥によるパサつきを防ぐ働きがあります。キューティクルの隙間を埋めて、滑らかな手触りを実現する効果も期待できます。
一方、γ-ドコサラクトンはドライヤーやアイロンの熱を利用して髪表面に結合し、ダメージを補修するヒートリペア成分です。
熱を加えることで髪がしなやかにまとまりやすくなるため、スタイリングの多い方に特におすすめです。
価格帯で選ぶ|プチプラとサロン品の違い
ケラチンシャンプーは、価格帯によって成分の濃度や使用感が大きく異なります。
市販の商品は、手軽に試せる反面、ケラチンや補修成分の配合量は控えめな傾向があります。そのため、「まずはケラチンを試してみたい」「軽めのダメージケアがしたい」という方におすすめです。
一方、サロン品は高濃度ケラチンやCMC補修成分、セラミドなどを豊富に配合しており、ダメージ補修効果をより実感しやすいのが特徴です。髪質の変化を感じたい人や、ブリーチ・縮毛矯正などのダメージが蓄積している人に向いています。
香りで選ぶ|ケラチン特有の獣っぽい臭いに注意
ケラチンは動物由来(羊毛・羽毛など)から抽出されるため、原料の特性上やや「獣っぽい匂い」が残る場合があります。
そのため、購入前に口コミや成分表をチェックし、好みの香調を確認するのがポイントです。
最近は、天然精油やフローラル、シトラス系の香りをブレンドしてケラチン特有の匂いを抑えた商品も増えています。
香りはリラックス効果にもつながるため、毎日使うものほど自分が心地よく感じる香りを選ぶことが大切です。
ケラチン成分の種類と見分け方|成分表示の読み
ここでは、代表的な4種類のケラチン成分の特徴と見分け方を解説します。
加水分解ケラチン(羊毛)|髪の内部補修に効果的
「加水分解ケラチン(羊毛)」は、ケラチンの中でも最も一般的に使われている成分です。
羊毛から抽出したケラチンを加水分解し、分子を小さくして髪内部に浸透しやすくしたタイプで、ダメージによってスカスカになった髪の内部を補修します。
この成分は髪の主成分と非常に近い構造を持ち、損傷したコルテックス(髪の芯の部分)に浸透して補強する働きがあります。
そのため、ブリーチやカラー、熱ダメージを受けた髪の芯の補修に効果的です。
成分表示では「加水分解ケラチン(羊毛)」または「Hydrolyzed Keratin(Wool)」と表記されています。
加水分解ケラチン(羽毛)|分子が小さくハリコシUP
「加水分解ケラチン(羽毛)」は、羽毛由来のケラチンを加水分解して得られた成分で、非常に分子量が小さいのが特徴です。
そのため、髪の表面だけでなく深部まで浸透しやすく、弱った髪にハリとコシを与えます。
特に、細毛・軟毛・エイジング毛といったボリュームが出にくい髪質に効果的です。
加えて、吸着性も高いため、ドライヤーやアイロンの熱から髪を保護する効果も期待できます。
成分表示では「加水分解ケラチン(羽毛)」または「Hydrolyzed Keratin(Feather)」と記載されています。
ココイル加水分解ケラチン|洗浄しながら補修する希少成分
「ココイル加水分解ケラチン」は、ココナッツ由来の脂肪酸とケラチンを結合させた洗浄と補修を両立する成分です。
非常に希少で高価な原料のため、サロンシャンプーや高級ラインに採用されることが多く、髪を洗いながら同時に補修できるのが最大の特徴です。
通常のケラチンが補修成分であるのに対し、この成分は洗浄成分そのものにケラチンを組み込んでいるため、シャンプー中に失われがちなタンパク質を補いながら汚れを落とせます。
頭皮への刺激も少なく、乾燥肌や敏感肌の方にも使いやすい成分です。
成分表示では「ココイル加水分解ケラチンK」または「Cocoyl Hydrolyzed Keratin」と記載されています。
ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン|吸着型
「ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン」は、髪表面にしっかりと吸着するコーティング型ケラチンです。
洗い流したあとも髪に留まりやすく、外的ダメージから髪を守りつつ、ツヤと滑らかさを与える効果があります。
この成分は、熱ダメージ・紫外線・摩擦などによって傷んだ髪表面を均一に整え、キューティクルの剥がれを防ぎます。
また、うねりを抑えてまとまりやすくする働きもあり、梅雨時期の広がりケアにも効果的です。特に「うねり」「湿気によるクセ」「パサつき」が気になる方に向いています。
成分表示では「ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン」または略称の「Hydroxypropyl Hydrolyzed Keratin」と表記されます。
プチプラとサロン品のケラチンシャンプーの違い
ケラチンシャンプーは、価格帯によって成分の質や濃度、使い心地が大きく変わります。ここでは、それぞれの特徴と向いている人のタイプを詳しく紹介します。
プチプラ(1,000円〜2,000円台)|配合量は少なめ・お試しに最適
1,000〜2,000円台のプチプラケラチンシャンプーは、初めてケラチンケアを試したい方におすすめの価格帯です。
多くの場合、加水分解ケラチンなどの補修成分は少量配合されていますが、毎日のダメージケアには十分なレベルです。
一方で、ケラチンの濃度は控えめなため、ブリーチ毛や縮毛矯正などのハイダメージ毛では効果を実感しにくいこともあります。
ただし、アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分を使った製品が多く、髪と頭皮への負担を抑えながらやさしくケアできるのがメリットです。
コスパ重視の方や「まずはケラチンを取り入れてみたい」という初心者にぴったりです。
サロン品(3,000円〜5,000円台)|高濃度配合で効果を実感しやすい
3,000〜5,000円台のサロン品ケラチンシャンプーは、プロ仕様の処方で作られており、髪の内部補修効果をしっかり感じたい人に向いています。
高濃度の加水分解ケラチンや吸着型ケラチンが配合されており、1回の使用でも指通りやツヤの違いを実感しやすいのが特徴です。
また、ヒートリペア成分(γ-ドコサラクトン)やセラミド、ペリセアなどを組み合わせた高機能処方が多く、ダメージ補修と保湿を同時に叶えます。
洗浄成分もサロンレベルのマイルドなアミノ酸系で、泡立ち・すすぎ・香りまでバランスよく設計されているため、使用感も上質です。
特に、ブリーチ毛・エイジング毛・カラー頻度が高い人など、髪への負担が大きい方にとって、サロン品は確実なケア効果を得やすい選択肢です。
ケラチンシャンプーのメリット・デメリット
ここでは、実際に使う前に知っておきたいメリットとデメリットを整理してきます。
メリット|傷んだ髪を補修・ハリコシUP・ツヤ感アップ
ケラチンシャンプーの最大のメリットは、髪の主成分である「ケラチン」を直接補える点です。
ブリーチやカラー、熱ダメージによって失われたケラチンを補うことで、髪の内部を補修し、しなやかで健康的な髪へ導きます。
加水分解ケラチンなどの低分子成分が内部に浸透し、傷んだコルテックスを修復。髪の芯が強化されることで、ハリやコシが生まれ、ボリュームのない髪もふんわりとした印象になります。
また、キューティクルを整えることでツヤが増し、光を反射するようななめらかな髪質へと改善されます。
単なる表面のコーティングではなく、内側からのダメージケアができるのがケラチンシャンプーの魅力です。
デメリット|髪が硬くなる・価格が高い・香りが独特
ケラチンシャンプーには注意すべき点もあります。
まず、ケラチンはタンパク質であるため、過剰に補給すると髪が硬くなったり、ゴワつきを感じたりする場合があります。
継続して使うにはややコストがかかるため、コスパを重視する人にとっては負担に感じるかもしれません。
さらに、ケラチンは動物由来で抽出されるため、独特の香りを感じる可能性があります。香料でカバーされている製品も多いですが、敏感な人は購入前に香りの系統を確認しておくのがおすすめです。
効果を最大限に引き出すには、週2〜3回のスペシャルケアとして取り入れるなど、バランスの良い使い方を意識するとよいでしょう。
まとめ
ケラチンシャンプーは、髪の主成分であるケラチンを補うことで、傷んだ髪を内側から補修し、ツヤやハリ・コシを取り戻せる優秀なアイテムです。
ブリーチやカラー、アイロンによるダメージに悩む方に特に効果的で、継続使用することで手触りの良い美髪へ導きます。
一方で、髪質によっては硬く感じる場合もあるため、頻度や使用量の調整が大切です。ぜひ本記事を参考に、自分の髪質に合ったシャンプーを選び、理想のツヤ髪を手に入れましょう。
▼こちらの記事も参考にしてください。
よくある質問
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ケラチンシャンプーは毎日使っても大丈夫?
基本的に毎日使用しても問題ありません。
ただし、髪が健康な人やハリコシが強い人は、毎日使うと硬さや重さを感じることがあります。
ダメージ毛の方は毎日でもOKですが、普通〜健康毛の方は週2〜3回の使用がおすすめです。
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ケラチン配合なのに効果を感じない理由は?
ケラチンの配合量や分子の大きさが原因の場合があります。
成分表の上位に「加水分解ケラチン」などがないと、含有量が少なく効果を実感しにくいこともあるでしょう。また、髪のダメージが深いと一定期間の継続使用が必要です。
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ケラチンシャンプーとトリートメントの併用は必要?
併用することで補修効果が高まります。
シャンプーで失われたケラチンを補い、トリートメントで表面をコーティングすることで、内部補修と外部保護の両方を実現できます。
特にブリーチやカラーを繰り返している髪には併用が効果的です。
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ケラチンで髪が硬くなった時の対処法は?
髪が硬くなった場合は、使用頻度を減らすか、保湿系のシャンプーと交互に使うのがおすすめです。
また、アルガンオイルやセラミド配合のトリートメントを併用すると柔らかさを取り戻せます。使いすぎず補修と保湿のバランスを意識しましょう。











